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第12回台東区 伝統工芸職人展(東京国立博物館) 2015.11

2015-12-14 08:24:01 | 博物・美術館

 

2015.11.13(金)

神社仏閣が多い下町は、江戸文化の発祥地として職人芸が栄え伝えられてきた。前半、後半と2回に分け職人芸を実演していたが、後半を覗いた


伝統職人芸 後半 

 左から、江戸簾(すだれ)、東京銀器、看板彫刻、江戸手描提灯、美術桐箱、和室金具、彫刻、神仏具餝(かざり)師

  

部屋仕切りや日よけに使われる「江戸すだれ」

 

木槌、金槌で打ち出してゆく「東京銀器」

 

奈良時代から現れ、小刀1本で額彫する「看板彫刻」

 

美術品、茶道具を納める「桐箱」

 

襖、障子の引手、取手「和室金具」

 

仏像伝来から仏具の彫刻に始まる 「木彫刻」

  

真鍮、銅を叩いたり、彫ったりする「神仏具餝師」


 

★職人芸の前半は、 江戸べっ甲、東京桐たんす、木版彫刻、ヤスリ、江戸袋物、銅器、木版彫刻、仏像彫刻  を実演したようです。

★ 浅草にある 「江戸下町伝統工芸館」には江戸の面影を残す工芸品が常設展示しています。

http://blog.goo.ne.jp/iiji_goo/e/3cca24726b310cc30974e3ff7a116f3b

 


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