2016.8.9(火)
「ニッコウキスゲ」を見たく8月初めを予定したが、天候などで日延べになり、天気予報を信じて戸倉に向かったが、黒い雲が山を覆い鳩待峠は小雨。
鳩待峠10:30→山の鼻(昼食すき焼き鍋)→分岐牛首→山の鼻→鳩街峠17:15
雨でぬれた危険な木道、一人が滑って転び足首を軽く捻挫した
水芭蕉は熊の好物、鳩待峠から山の鼻に向かう途中の群生は、熊の足跡と食いちぎられた葉が残る
山頂を隠した燧岳 広々とした尾瀬ヶ原が癒してくれる
雲に囲まれた至仏岳
大きく繁った水芭蕉の葉、1枚の長さは1m近くになり、花の可憐さとは相容れない感じがする
池塘付近は、ワタスゲが秋の色づきを見せている
池塘に咲く、小さな可憐な「ヒツジグサ」
枯れたアザミに留まるトンボ
最終バスの17時を過ぎた鳩待峠の茶屋は、店じまい
[出会った花々]
☆ 時おり小雨が降る天気、今冬の温暖のため例年より開花が2~3週間早く、湿原はすでに秋の草花が咲き「黄色い花」は見ることが出来なかった。
☆ 広い尾瀬ヶ原の真ん中「牛首」から周囲の山々を心ゆくまで眺め、燧岳、至仏岳の山頂が雲に隠れていたのが心残り。
☆ 白沢の「望郷の湯」で休息、久しぶりに雄大な夕焼け雲と、赤城山、榛名山が夕焼けに染まるシルエットが美しかった。
北斗七星、カシオペア座、天の川が輝く夜空を見上げて帰った。