アジア大会：囲碁、日本男子は４戦全勝 女子は２勝２敗

毎日新聞 2010年11月24日 21時19分

囲碁は男女団体戦の２日目。日本男子は３、４回戦を連勝、トータル４戦全勝で暫定トップに立った。ただ、優勝候補である中国、韓国とは、当たっておらず、日本の主将、山下敬吾は「本番は明日の中韓戦とみんな思っている。頑張ります」と話した。女子団体は４回戦で中国に敗れ、２勝２敗に。決勝進出は厳しい情勢となった。

　女子団体３回戦、韓国－北朝鮮戦でトラブルが発生した。韓国・李瑟娥－北朝鮮・金柔美の対戦は、金が３０秒の秒読みになった際、着手が間に合わず、時間切れとなった。しかし、金は「３０秒以内に打った」と抗議。結局、金の主張が認められ、１時間後に試合は再開して金が李に勝利。トータルでは韓国が２－１で北朝鮮を降した。【金沢盛栄】

全日本囲碁連合の結果をみると、
中国女子に日本女子はストレート負けだったようで。これで、大きく後退でしょうか。

しかし、北朝鮮と韓国があのような状態でも、ボイコットもなく競技が続いているのは、
各競技者及びファンにとっては良いのでしょうけれど、嘗てのモスクワオリンピックやら
の時代とは変わったということですね。