囲碁初心者のブログ

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高橋 真澄氏 日本棋院中部総本部で入段

2010年11月30日 | 囲碁(ニュース)
平成23年度中部総本部棋士採用試験本戦

サイトはまだ更新されていないようですが、
入段とのこと。
千葉県出身の緑星で鍛えた記憶が。
関西棋院で近頃入段を果たした大熊初段とも
親交があるようですが、礼儀正しく好青年との噂。
ここ数年惜しい所で逃していたのを、
圧倒的な成績で入段を果たしたことで、
とても嬉しいことでしょうねぇ。

第25回少年少女囲碁大会中学生の部出場者は、
鈴木 伸二二段(平成20年入段)
伊藤 優詩初段(平成20年入段)
安達 利昌初段(平成21年入段)
稲葉 貴宇初段(平成21年入段)
常石 隆志初段(平成23年入段)
らがいますね。
風間隼氏は今年東京本院の試験を受けていましたが残念でした。


大熊 悠人氏 関西棋院 研修棋士に

2010年11月30日 | 囲碁(ニュース)
合格したようです。おめでとうございます。
研修棋士とは、
囲碁ファンが減少している現在、門戸を広くし、囲碁普及に尽力する人材を育てる。
との名目での採用ですが、

彼のブログを見ると、
アマチュアに対して、言動が良くないように見受けられます。
棋戦で活躍すれば関西棋院として、文句は無いのでしょうけれど、
普及には少々難がありそうに思え・・・。

以下問題発言と思われるログ

再確認
サブキャラだとおもっていた
ナメくさってた野郎

カスてーら
茶番だった
微妙なのにぼこされて
なんとかとかいうわけわからんやつ

人間力の甘さに
猫ヒロシ見たいなおじさんで正直なめてた

最近の囲碁事情について
ぶっちゃけなんか大会に出たほうがテンション上がるんじゃないかとおもってでたんだけど
その大会で強いとか聞いたおっさんと打ったけどパンダネット6段ぐらいだった・・・

近況的な意味で
11日に組み合わせ発表されてマジでびびった
俺の山に韓国人いねーし!
しかも日本人ですら微妙なポジションのキャラしかいなくて俺キターとかおもってたけど、まあ俺自身が微妙なポジションのキャラなんだけどそこはあえてスルー

片伊勢とか言うヒト
さすがに伊勢さんの半分のヒトに負けるわけにはいかないなー

*片伊勢俊則氏のこと

最近
局後一方的に検討してきてウザかった(´・ω・)
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プロフィール

言動以外は、囲碁界の人間関係も広い方のようなので
棋戦で活躍いただければと。

2013/12月 名人戦予選Bにて、柏原六段に勝利し公式戦初勝利を収めました。

囲碁、日本男子が銅

2010年11月26日 | 囲碁(ニュース)
女子は、4位か。韓中 越えられない壁 日台
ということでしょうかね。

日本棋院

中国広州市の広州棋院で開催されていた、第16回アジア競技大会囲碁種目男女団体戦の決勝戦と3位決定戦が11月26日に行われ、男子団体で日本チームは中華台北チームを3-2で下し、銅メダルを獲得した。

また、同じく3位決定戦に進んでいた女子チームは1-2で中華台北チームに敗れ、惜しくも4位に終わった。

決勝戦は男女ともに韓国-中国戦となり、男子は4-1で、女子は2-1で韓国が勝って男女とも優勝を果たした。

これで囲碁種目3種の金メダルはすべて韓国が獲得し、主催国の中国は3種目ですべて銀メダルに終わった。

山下敬吾 九段 ● - ○ 張栩 九段
井山裕太 九段 ○ - ● 陈诗渊 八段
高尾紳路 九段 ● - ○ 林至涵 九段
結城聡 九段 ○ - ● 萧正浩 七段
秋山次郎 八段 ○ - ● 周俊勲 九段

鈴木 歩 五段 ● - ○ 謝依旻 五段
吉田美香 八段 ● - ○ 嘉嘉 初段
向井千瑛 四段 ○ - ● 张正平 二段

張栩棋聖全勝じゃないですか。凄い。

しかし、鈴木五段が可哀想なミスを。

スポーツ報知
囲碁 鈴木、時計押し損ねの痛恨ミスに大粒涙…アジア大会第15日

◆広州アジア大会第15日(26日、中国・広州) 男女の団体を行い、女子の3位決定戦では、日本は台湾に1―2で敗れた。男女ともに韓国が優勝し、混合と合わせて全種目での金メダル獲得となった。

 女子団体の日本は、鈴木の信じられないようなミスが響いて台湾との3位決定戦に敗れ、銅メダルを逃した。

 日本棋院所属で最強の女流棋士、謝依旻を相手に勝利寸前。だが、碁石を盤に置いた後、持ち時間を示す時計を止めるボタンを押し損ねた。押したつもりが無反応で、時計は進んだまま。持ち時間を失っての痛恨の時間切れ負けに「盤面に集中し過ぎて気付かなかった。わたしの押し方が緩かったのかも…」と大粒の涙を流した。

 最後に残った向井が勝って1―2としただけに、鈴木のショックは大きい。「こんな負け方は本当に情けない。日本の皆さまに申し訳ない」と肩を震わせた。(共同)
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謝女流三冠に2連勝目前での痛恨のミスで、きっと本人が
一番苦しんでいると思います。
なので、結果がすべてといえどあまり引きずらないで、
欲しいなと思うのです。

山城宏九段 王冠位奪取

2010年11月26日 | 囲碁(ニュース)
中日新聞 2010年11月25日

山城、5年ぶり王冠

囲碁の羽根直樹王冠(34)に山城宏九段(52)が挑戦する第51期王冠戦(日本棋院中部総本部、中日新聞社主催)挑戦手合1番勝負が25日、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷のホテル穂高で行われ、午後5時33分、241手で白番の山城が4目半勝ちし、5年ぶりに王冠に復位した。

山城は通算15期目の獲得となり、自らの最多記録を更新した。羽根の4連覇はならなかった。持ち時間各4時間のうち、残り時間は山城41分、羽根1分。

山城は開始早々から白2(15四)とカカるなど積極的な布石。対する羽根は黒13(3十五)に23分費やすなど、慎重な立ち上がりとなった。右下で山城が白18(16十四)から白20(16十六)と仕掛けて本格的な戦いに突入。下辺の黒石をめぐる攻防で、山城が白64(10十七)ケイマと好点を占め、ペースをつかんだ。

しかし、白108(10八)がやや甘く、羽根が黒109(10十三)とアテて混戦模様に。中央での戦いが続いたが、黒123(8四)がやや疑問で、白132(4十)と左辺の黒模様に大きく侵入した山城が優位に立った。その後、羽根も粘ってヨセ合いが続いたが、山城が着実な打ち回しでリードを守りきった。

<山城宏新王冠の話>中盤の勝負どころで少し決め損ね、最後まで勝負は分からなかった。白156(7二)あたりでちょっといいかな、と思いました。このところ挑戦しては負けていたので、勝てて良かった。

<羽根直樹前王冠の話>布石からおかしく、黒97(10十九)と一段落したところでは悪い。中央の競り合いは予想よりうまくいき、左辺を囲えると良かったが、白132(4十)と踏み込まれてはだめでした。また挑戦します。


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羽根直樹王冠が防衛と勝手に思っていましたが、
いやはや。山城宏王冠はまだまだこれからも活躍
されそうですなぁ。

囲碁団体、3位・4位決定戦へ

2010年11月26日 | 囲碁(ニュース)
毎日新聞 2010年11月26日

囲碁は男女団体の3日目。日本男子は予選の5、6回戦で優勝候補双へきの中国、韓国に相次いで敗れ、トータル4勝2敗となった。

最終日の26日に7回戦があり、予選1、2位で決勝、同3、4位で3位決定戦を行う。現在、1位の韓国が6戦全勝、2位の中国が5勝1敗だが、7回戦の組み合わせを見る限り、日本の決勝進出は絶望的。銅メダルをかけて台湾と争うことが濃厚だ。一方、女子団体は6回戦を終えて中国が全勝、韓国は1敗、台湾が2敗。3敗の日本は予選3位か4位となり、3位決定戦に回ることが確定した。

何とも惜しい男子団体の韓国戦だった。日本は全勝の韓国と対戦。主将に本因坊の山下敬吾、副将に名人の井山裕太を据え、万全の態勢で臨んだ。2人はそれぞれ、韓国が誇る「ツートップ」、李昌鎬、李世乭と対局。共に見事な打ち回しを見せ、撃破した。意気上がる日本陣営。4、5将が敗れ、残る高尾紳路-趙漢乗戦に勝負がかかる。中盤まで優勢だった高尾だが、追い込まれ逆転負け。「僕が悪かった」と言葉少なに会場をあとにした。【金沢盛栄】

囲碁女子団体、3位決定戦へ

朝日新聞 2010年11月25日

【広州=伊藤衆生】広州アジア大会の囲碁は25日、男女団体の予選3日目を終え、女子団体(3人制)で日本は決勝進出を逃したが、3位決定戦への進出を決めた。男子団体(5人制)の日本も3位決定戦以上に駒を進めることは決めたが、決勝進出は厳しい状況だ。予選上位2チームが決勝へ、3、4位チームが3位決定戦に進む団体戦の予選は26日午前まであり、同日午後に決勝、3位決定戦がある。

男女とも7チームによる争いで、日本代表は井山裕太名人、山下敬吾本因坊、鈴木歩五段らトップ棋士が出場している。

予選1~4回戦(23、24日)を終えて2勝2敗だった日本女子は、この日午前の5回戦で台湾に1―2の惜敗。続く6回戦はマレーシアを3―0で下して3勝3敗としたが、中国が6連勝、韓国が5勝1敗としたため、最終7回戦を待たずに、予選上位2チームに入れないことが決まった。日本女子は26日午前の7回戦は不戦勝(最終成績は4勝3敗)。3位決定戦の相手は韓国か台湾(4勝2敗)になる。

2日目まで4戦全勝だった日本男子は、ともに優勝候補の中国に1―4、韓国に2―3で敗れ、金メダル争いから大きく後退した。6戦全勝の韓国が決勝進出確定。5勝1敗の中国は7回戦でベトナム(2勝4敗)に勝てば決定する。

4勝2敗で並んだ日本と台湾は7回戦で直接対決する。両チームとも予選4位以内は確定しており、中国の結果次第だが勝てばわずかに決勝進出の可能性もある。
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現実ですかね。男子では
山下敬吾本因坊が古力中国名人を倒したのが、
中国戦では唯一の勝利でしたし、
韓国戦は寧ろ、よく2勝したなと。
山下本因坊は、天元を失冠して不調が噂されていましたが、
全勝と素晴らしい成績です。

女子も、韓国戦で向井千瑛四段が赵惠连を倒したのは、
がんばったと思いますが、中国にはストレート
台湾には、鈴木歩五段が謝依旻女流三冠を倒したの以外2敗では・・・。

新浪新聞を見ると、台湾は意気揚々に見えますなぁ。
張栩棋聖がいい事を言ってくれています。その上、張棋聖は全勝とがんばっていますな。

中韓台日と既になっているのか、なりつつあるのか。
3位は死守していただきたい所。
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追記 3位・4位決定戦に男女共になりましたね。
台湾もいいチームですし、さてはて。

男子は本日の直接対決で、2-3で負けたのに
また、決定戦であたるという日程の過密さ。

そういえば、なんで嘉嘉は初段の表記なのだろう。
二段に先月昇段しているのに