朝日新聞 2010年12月9日
第28回日本囲碁ジャーナリストクラブ賞に関西棋院棋士の坂井秀至碁聖(37)が選ばれた。京都大医学部出身で、医師免許を持ちながら2001年9月にプロ入りした異色の棋士。今年8月、張栩碁聖を破って初のビッグタイトルを獲得した。29年ぶりに七大タイトルを関西棋院にもたらしたことでも話題となった。
同賞はこれまで一般もしくは日本棋院棋士が選ばれており、関西棋院の棋士は初めての受賞。新聞各紙などの囲碁担当記者らが選考した。
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おめでとうございます。
確かに張栩棋聖・十段・王座・碁聖(当時)を倒してのタイトルで
かつ29年ぶりに七大タイトルを関西棋院に齎し、
大学卒業後にプロ棋士となった人では、初の七大タイトル
ホルダーという、異色の経歴と相俟って順当ではないかなと思います。
個人的には、結城天元が先に29年ぶりの七大タイトルを
奪取していた場合は、どう結果が転んでいたのかな
と思うところもありますが。
関西棋院の棋士紹介は、
段位やタイトル・受賞歴は更新されているのですが、
それ以外は、少々遅い若しくは全く更新されず残念。
息子さんがいらっしゃることやらは、確かに必要ないかも
しれませんが、家族構成の枠があるなら更新して欲しい
ところです。
第28回日本囲碁ジャーナリストクラブ賞に関西棋院棋士の坂井秀至碁聖(37)が選ばれた。京都大医学部出身で、医師免許を持ちながら2001年9月にプロ入りした異色の棋士。今年8月、張栩碁聖を破って初のビッグタイトルを獲得した。29年ぶりに七大タイトルを関西棋院にもたらしたことでも話題となった。
同賞はこれまで一般もしくは日本棋院棋士が選ばれており、関西棋院の棋士は初めての受賞。新聞各紙などの囲碁担当記者らが選考した。
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おめでとうございます。
確かに張栩棋聖・十段・王座・碁聖(当時)を倒してのタイトルで
かつ29年ぶりに七大タイトルを関西棋院に齎し、
大学卒業後にプロ棋士となった人では、初の七大タイトル
ホルダーという、異色の経歴と相俟って順当ではないかなと思います。
個人的には、結城天元が先に29年ぶりの七大タイトルを
奪取していた場合は、どう結果が転んでいたのかな
と思うところもありますが。
関西棋院の棋士紹介は、
段位やタイトル・受賞歴は更新されているのですが、
それ以外は、少々遅い若しくは全く更新されず残念。
息子さんがいらっしゃることやらは、確かに必要ないかも
しれませんが、家族構成の枠があるなら更新して欲しい
ところです。