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千葉そごう横浜中華街フェア/天津飯

2010-05-01 | 天津丼

GF-1 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.

過去3回(1 2 3)天津丼を紹介しましたが、今回4回目です。

千葉そごうで開催中の「横浜中華街フェア」で蟹肉入り天津飯を食べてきました。
百貨店でよく「北海道物産展」とか聞きますが、今回は物産展ではなくてフェア。
違いって何?と思って検索してみると・・

★物産展★=任意の地域を限定してその産物を紹介・販売するイベント。
食料品も多く出展される。
主に百貨店やスーパーマーケットで開催されるが、
地域の祭礼やイベントの一環として開催されたりもする。

★フェア★=市(いち)、博覧会、見本市、展示即売会。

まぁ、雰囲気、ゴロ、担当者の好み・・そんな感じでしょうか。



百貨店の物産展はどこも大混雑で、なかなか行く気にはなりません。
夕方の情報番組で、開店と同時に物産展に群がる映像を見ては尚更です。
でも天津飯がなんか気になって、人間ホイホイに自ら入りに行きました。
GWの土曜日、混まないうちにと思って、開店5分前に百貨店入口へ。
フェアに行くっぽい人とそうでない人、合わせても思っていたより少なくてよかった。
エレベーターに近い入口から意識せずとも1番目に入れて、
エレベーターからフェア会場に降りてもさすがに誰も走ったりしない。

左へ進むとイートインコーナーですが、10時に食べようと思ってる人なんていない?!
フェアをちょっと1周してから1番目にイートイン入店しました。



チラシには「天津飯」、イートイン入口には「天津丼」という記載。
飯と丼の違いは決まりがないので、これも雰囲気です。
6、7分くらいで運ばれてきました。
このセットで891円。
中華街といっても不味い店は沢山ありますが、さてどうでしょう。

獅門酒楼の天津飯はケチャップベースではなく、スープベースのタレ。
ぐるなびでメニューを見ても、天津飯がありません。
週替わりのランチメニューでたまに出しているのでしょうか。



蟹肉がたっぷりと上に乗っかっているのはGood!
味は上品といった感じ。別の言い方をするとあっさりしている。
甘酢という感じではなく、中華スープにとろみをつけた感じでもなく、
子供でも食べれるあっさりな味。
蟹肉の塩味が前面に出ているので、それ以外の味を抑えているように思います。
そう考えるとこの味は正解なのでしょう。
自分の好みとしてはケッチャップベースの甘酢タレなのですが、
これはこれで蟹肉を味わえてよかったです。



杏仁豆腐は残念ながら業務用の不味いもの。
値段とあくまでもオマケとして付くので文句は言えません。
卵のとろみスープで美味しいです。

また1つ、天津飯の味を覚えた午前中の時間でした。


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