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デジカメの夕焼けモード

2010-05-02 | デジカメ

GF-1 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.
A(絞り優先)モード、F5.6、1/1250、ISO100

最近のカメラには、iA/P/A/S/MF モードが基本としてあります。
iAの部分は各社によって呼び名はことなります。
価格やコンセプトによってA/S/MFモードがないカメラも多いですが、
高額なプロ使用カメラ以外の殆どのデジカメには、シーンモードがあります。
GF-1を例にすると、シーンモードにして設定できる項目に17種類あります。

人物/美肌/風景/建物/スポーツ/背景ボケ/花/料理/コレクション/
夜景&人物/夜景/イルミネーション/赤ちゃん1/赤ちゃん2/ペット/
パーティー/夕焼け

私が利用しているモードは、Pが50%、Aが45%、iAが5%です。
違いを試してみたい時に、最初からSCN(シーンモード)にして、
風景/料理にすることも稀にあります。
iAはとても優秀なので、シーンを勝手に判断してくれるので便利です。
ただ、フォーカスフレームが固定しないモードなので、
普段は固定できるPかAにしています。

夕暮れの雲の流れがキレイでしばらく見つめていたのですが、
ちょっと夕焼けモードを試してみたくなって撮ってみました。
モードによって別の色が再現されるので面白いです。
どれも露出補正はしていません。
三脚で画面を固定していないので、厳密なテストを意識していません。



シーンモード(風景)、F5.0、1/1000、ISO100


iA(風景)、F5.6、1/1250


シーンモード(夕焼け)、F5.6、1/1250、ISO100


シーンモード(夕焼け)、F5.6、1/1250、ISO100


シーンモード(夕焼け)、F6.3、1/11600、ISO100

実際の色は1~3枚目で、4~6枚目の色はさすがに夕焼け色が誇張されています。
一般的には夕焼けの色っぽい4~6枚目が好まれるのでしょうか。
私の好みは、見たままの色で撮り、撮った後も色を補正しない、
というものなので、シーンモードを使わずにF値とAEロックをいじります。
画像の見せ方、用途、好みですので、シーンモードを私は否定しません。
どんどん活用して写真を愉しめばいいと思います。



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