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池袋を歩いていると十割そばの看板が目に入った。
あれ?こんなところにこんな店あったっけ?
9月頃にOPENしたらしい。

食べたばかりでお腹は空いていなかったけど、
もりそばが半額になる日のようだ。
280円の半額で140円!
それも十割そば!!
これは試すしかない。

チェーン店。
でも厨房の作業行程を見ているとこだわりのある蕎麦店。
天ぷらものは注文を受けてから揚げているのもスバラシイ。
お腹は苦しかったのでもりそばがちょうどよい。
これが140円、これだけしか食べないと申し訳ない気持ちになる。
通常料金の280円でさえ格安ではないか。

帰って調べてみるとメニューを発見。
プレミアムモルツがなんと150円!
これは飲むしかないと別の日に行く。
冬にキンキンに凍らせたジョッキもいいか。
外は寒い。。

この日は あじご飯セット(480円)+プレミアムモルツ(150円)
温かい蕎麦にしようかと思ったが、天かすが入っている様子。
抜いてと言うのも面倒なので前回同様のもりそば。

単品で考えると、もりそば280円なので、
あじご飯が200円になる。
ほぐした鯖は旨いけど、
ご飯小サイズだし食べる側にとってはコスパは悪そう。
店側にとっては蕎麦が安い分、これで利益を得るのだろう。
どの店でもあじご飯セットが注文1位らしい。

肝心の十割蕎麦が旨ければよし。
ススッっと流し込むタイプの蕎麦ではなく、
若干太めなのでしっとり食べる感じか。

あじご飯セットを食べた後、
プレミアムモルツをおかわり。
席を立って二歩の距離の券売機で、
プレミアムモルツ+かき揚げ(100円)を購入。
ほんの数秒の間に席に戻ると、
カウンター店員は別の客がやってきたと思ったらしく、
ちょっと待ってくださいねと器を片付けた。

カウンターに置いたプレミアムモルツとかき揚げの食券を店員が見ながら、
これだけですか?というニュアンスで聞いてきた。
生と・・かき揚げだけですか・・。
真っ赤なダウンジャケットを着た目立つ客が、
おかわりしたとは思っていない。

注文を受けてから揚げたかき揚げ。
他の店舗だと、アジねぎ天(120円)があるようだが、
池袋店はなかった。
ちなみに池袋店は24h営業でもない。
かき揚げそに入ったものではないので、
食べる時は崩れ飛び散るのに注意。
そぉーっと崩して食べるのが難しい。
粗塩をつけて食べたいところだが、そんなものはない。
十割蕎麦=無添加・油もいいものを使っている
ということではない。
できたてのかき揚げは冷めたものより当然旨いが、
天ぷら粉や油を良いものを使っているとは感じない。
添加物によってカラカラに揚がっている食感。

また別の日、今回は温かい蕎麦を試す。
ちくわ天そば(380円)
ちくわも注文を受けてから揚げている。
かき揚げそばだとまた感想も変わるのかもしれないが、
ちくわ天そばは自分にとっては不味い。
かけそば+ちくわ天として食べるほうがいい。
油が浮いた蕎麦で、せっかくの十割蕎麦が活かされない。
好みの問題ですが。