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スナップフォト素敵思想

日常のスナップフォトブログ

JULIE LIVE 2014「三年想いよ」3

2014-11-10 | JULIE

Canon EOS M / EF-M18-55 IS STM

2000年まではLIVEチケットは敢えて日をずらして、
2F席を購入するようにしていました。

1F席の真ん中より前になってしまうと、
ファンのオバさまお姉さまたち全員といっていいくらい、
独特な振り付けというか踊りを舞う、その中に埋もれてしまうから。

そのキスが欲しい、憎みきれないろくでなし、ポラロイドガール、勝手にしやがれ
TOKIO、ラブ・ラブ・ラブ、、
この曲を唄う時はじっと立っているだけだと、とにかく居心地が悪い。



ここ数年は1Fの真ん中より前の席で観るようになっています。
といっても私は手を上げ下げしたり、振り付け舞もしないし手拍子もしません。
拍手は、開演時と終演時だけ、ひたすら黙って聴きます。

そうなるとただ一人、呆然と立ちすくんでいることになるので、
舞台から見ると目につくと思います。

そんな私の便利グッズ、双眼鏡~~!
8x21の双眼鏡を両手に握るだけ。
双眼鏡なしで会場全体の雰囲気を感じるのは勿論ですが、
半分くらいは双眼鏡で覗いていると思います。



覗くといっても7:3くらいで、
沢田さんよりも鉄人バンドの4人を観ていました。
楽器を演奏する表情、手元のテクニック、エネルギッシュな動き。

カズさんの Guiter 演奏の時のメロウに入り込んだ表情、
淡々と温和な表情で Keyboard を弾く泰輝、
細い身体で Guiter を弾く下山淳、
ダイナミックでセクシーに、そして愉しそうに ドラムを叩くGrace

鉄人バンドの演奏する姿を観るのは愉しい。
このメンバーで70歳までやってほしいです。
勿論70歳を過ぎても続けてほしいですが、
70過ぎたらもう頑張らなくていいですから、
比較的静かな曲、ゆったりとした曲、重い曲だけでいいと思います。
ヒット曲はアンコールに1曲か2曲、唄えばいいでしょう。
か、本人が望むなら70歳で音楽からは引退するのもアリかもしれません。



今回は下山淳さんのGuiterアンプが音を拾っていなかったのか、
何か調子が悪くなってスタッフが接続コードを演奏中にチェックしてる姿。
舞台袖にいるスタッフにジェスチャーで伝える姿や、
演奏中の下山淳さんとのやりとり。
そんな光景は初めて観られたので面白かったです。

 下山淳さんといえば、、
 毎年1回、11月~12月頃に観るDVD。
 国際フォーラでの2004年LIVE「師走 RomantiX」を今回のLIVE後に観ましたが、
 沢田さんと同じかそれ以上に、下山淳さんが変貌してますな。
 ちょうど10年前になるんですねぇ。

舞台右袖に設置されたPAもよく見える角度の席。
若くてイケメンのPA、
途中から若いマスクをした女性
がぴったり後ろに付いていました。
勉強中のPAでしょうか。

双眼鏡1つあると普通に観るより愉しめるし、
熱狂的に踊らなくてもあまり目立たないし一石二鳥なのです。

JULIE LIVE 2014「三年想いよ」2

2014-11-06 | JULIE

Canon EOS M / EF-M22mm F2 STM

最初のMCで、
スタンプラリーで銀座歩行者天国を歩いてきたと話していた沢田さん。
会場からは「えー?!」と驚く声になるものの、
どこまでが冗談かわからないので会場もそんな感じ。

開演が16時、歩行者天国が12時なので、
リハーサルを考えたらそんな暇があるのかどうか。
12~14時の間にふらっと散歩してもバレない風貌でしょうけど、
あきらかに普通のオジさんとは違うオーラを放ってますからねぇ。



沢田さんはLIVE中、観客から話しかけられるのが大キライな人。
頑張ってー!と言われることも大キライな人。
昔からのファンが殆どなので、1F席の半分から前の人たちというのは、
1つのツアーで3回4回LIVEを観に行くのなんて当たり前のような感じ。
だからファンはわかっているのでそんなことはしない。

で、アンコール前のMCで会場をシーンとさせた。

いつもならアンコール曲前のMCで近況報告なんかを長く話す場面。
千秋楽でのアンコール前のやり終えた感のあるこの瞬間が好きだと、
これまで何度かトークしたことがあり、
今回もそれを言おうという流れの途中で会場から沢田さんに話しかける人がいた。
話をさえぎられてちょっとムッっとした沢田さんが、想いを話した。
正しい文言、正しい順じゃないですがこのような内容。

最近、また人気が出てきて新しい人がきてくれるようになった。
(人間60年東京ドームLIVEや、
 5人でのザ・タイガースLIVEをきっかけにくる人が増えたと思います)
初めてくる人に向かって話すつもりじゃないといけない。


黙って。
私は一人で喋るのが好きで、知らない人と話したくない。
どうせ聞こえないんだから。
2Fの席から聞こえる。
いろんな嫌なことがあった。
ファンという名のもとで僕の嫌がることをする人がいる。
最近ずっといる。大阪フェスでもいた。

いつもなら千秋楽のこの時間は気持ちよく終わることができる。
でも今日はとても残念な気持ちで終わります。


それでもまだ沢田さんに話しかける人がいた。

まだ言うか。
もう7,000円返すから出ていって と言うようになるよ。
何か言っても聞き取れないんだから。

頑張ってなんて言わないで。
もうこれだけ頑張っているんだから。

何も言わなくてもアンコール出てくるんだから。
心配しなくても3曲唄うから。
わかっているでしょ。

もうTVなんかに出る必要もないし。
必要性も感じないし。
年金で暮らしていけるんだから、
心ない一握りのファンの為にもう唄わなくてもいいと思っている。

1F最前列から、2F最後列まで、全席7,000円で申し訳ありません。
今日を楽しみに足を運んでくれた人たちに、
嫌な思いをさせしまったらお詫びします。




いつもなら軽く注意しても、
やんわりアフターフォロー的なことを発言したり、
冗談を交えて笑いにしたりもするのですが、
この日は最後までお笑いなしで真剣に想いを話していました。

会場はシーンと静まり、
ここでまた2Fから話しかけてこないようにとハラハラしてる雰囲気も。

女性アイドルなんかだとMC中に男性ファンたちが、
質問やら感想やらの一言を、好き放題に喋ってくる光景は想像つきます。
それで間を繋げる意味も感じるアイドルもいると思うので、
それはそれで成り立っている世界。
でも沢田研二はアーティスト。
1曲を大切に唄う人。

昔、沢田さんがLIVE中に手拍子をしないよう注意したことがあります。
リズム感のない手拍子、演歌じゃないんだから曲に合わない手拍子を嫌う。
黙って聴けと怒った。
ファンはそれ以降、曲に合わせての無意味な手拍子はなくなった。

東北大震災以降、頑張ってと言われるのがキライとわかっているので、
ファンは言わなくなった。

LIVE中の私語がキライとわかっているので、
ファンは叫ばなくなった。



ここ数年は、これが最後のLIVEになるかもしれないと思って行っています。
66歳の沢田さん。
70歳までは唄ってくれると思いますが、いつ倒れてもおかしくない歳。
いつ唄えなくなってもおかしくない歳。

会場にいた殆どのファンの人たち同様、
沢田さんの気持ちを思うと悲しいLIVEとなりました。
正月LIVEも決まっているし、
来年のツアー会場も抑えて準備は進んでいるのでしょうけど、
私は正月LIVEには行かないので、
これが最後になるかもしれないという予感がしたLIVEでした。

憲法9条への想いを込めたソング、反原発ソング、
そして反原発活動や核心に迫る山本太郎議員の選挙応援演説等。
当然沢田さんも嫌がらせや圧力を受けている筈。

利権グループ連中がネットで真実を綴る人を狙って、
ヤラセバイトを多数雇って、誹謗中傷を書き込むのも日常。
そういう連中が沢田研二LIVEのチケットを購入して、
ツアーを通してずっと嫌がらせをしているような気がしてなりません。
私語、話しかけは表面的なものであって、
舞台裏ではもっと深刻な嫌がらせがあったと予想しています。


JULIE LIVE 2014「三年想いよ」1

2014-11-04 | JULIE

iPhone5c

1年4ヶ月ぶりに生沢田さん。
・JULIE LIVE 2013「Pray」1
・JULIE LIVE 2013「Pray」2
・JULIE LIVE 2012 / 3月8日の雲~カガヤケイノチ
・2011.10.2東京国際フォーラム PEE・ピー・ぴー

東京国際フォーラム ホールA の最大収容人数が5,012席ですが、
満員御礼とのこと。



2008年発表の「ROCK’N ROLL MARCH」を最後に、
今年もフルアルバムは発表せず4曲のMAXI SINGLEのみ。
3月11日に反原発ソング・福島応援ソングを発表するのとは別に、
ガツン!としたフルアルバムを期待したいのですが・・
もう発表しないのかな。

LIVEは毎回曲目をチェックせずに行くのですが、
もう唄う曲はパターン化しているので想像ついてしまいます。
だから予めチェックしてみたら予想通りすぎてつまらない。
フルアルバム発表しなくてもヒット曲唄わなくても、
ここ数年ツアーで唄ってない曲なんていくらでもあるでしょうに・・。

御歳66歳、これが最後に観るLIVEかもしれないと毎回思っています。
声量は変わらずイケてるので、70歳まではいけそうでしょうか。
そのあともイスに座って静かな曲だったら80歳まで大丈夫かも?
でもそういうスタイルではやらないんでしょうね。


Canon EOS M / EF-M22mm F2 STM

そのキスが欲しい
オープニング曲として盛り上がる曲。
一番盛り上がる箇所を少し過ぎたところでサイズ間違い。
夜ヒットでのOH!ギャル以来な感じですが、
あそこまでという訳ではなく数秒で流れに戻れました。
1F席の皆さんが両手上げて手拍子という光景は、
何度観ても宗教団体のお祭りな様相(笑)

彼女はデリケート
盛り上がるんですけどこれも聴き飽きた曲。
走らなくていいですから。

鼓動
"これだけ生きてたら 誰もが知らないはずの、
想いや場面 乗り越えた自負もある"
というフレーズが意味深に沢田さんを連想させてくれました。

abc...i love you

これはちょっと久々に聴くのでよかったです。

海にむけて
これも散々聴いた感がありますが、
流れ的にはいいと思います。

憎みきれないろくでなし
LIVEで聴きたくない曲です。
当時はそりゃ良かったですけど、
今の声質と風貌とアレンジだとズレてる感まるだし。
この日、初めて歌詞を最後まで間違わずに唄えた曲でしょうか。

追憶
流れ的にはいいと思います。
こういうシンプルな歌詞だった昔のシングルヒット曲だと、
さすがに身体に染み付いているので歌詞を間違いません。

そっとくちづけを
何故かこの日、最も好きだった曲です。
魂で唄っている感じが伝わってきました。

我が窮状
この曲はこれまでだったらLIVEで聴きたくない曲でしたが、
前曲からの流れでスンナリ入れたのと、
危ない時代なので歌詞の素晴らしさを再確認。

届かない花々
これも必ず唄う曲ですが、60過ぎてから、
これからは自分が好きな曲だけを唄うと言っていましたが、
最たる曲なんでしょうねぇ。
聴いていて気持ちのいい曲で好きです。



東京五輪ありがとう

大キライな曲。
歌詞も曲もアレンジも唄い方も、何一つ魅力を感じない。
この曲をCDで聴いた時、
プロデューサーやアレンジャーがちゃんといないとダメだなと思いました。
鉄人バンド内でけで手抜きで完結させてしまった印象。

一握り人の罪
これは誰もがスンナリ聴き入る曲だと思います。
ジョンレノンのイマジンが反戦ソングなら、
これは原発の是非について問うことのできる曲かと。

櫻舗道

情景が見えてくる曲。
でも好きじゃない。

三年想いよ
今思えばこれら4曲は初めてLIVEで聴く曲。
この曲は好きです。

F.A.P.P.

"バイバイF.A.P.P バイバイ原発"
こういう曲を唄って当然圧力がいろんな所からかかった筈。
TVでは決して唄わせてもらえない曲。
NHKで音楽特番でたまに出る沢田さんなので、
当然NHKからも反原発ソングなんか唄うと、
TVは出れませんよと忠告受けているのでしょうね。
アンコール前のMCで、
「TVなんかに出る必要もないし」と言っていたのも、
忠告という名の圧力と嫌がらせが諸々あることを想像します。

世紀の片恋

"キマリか" からの "神様" の音程が大好き。
唄う本人も勿論そうなんでしょう。

危険なふたり
これもLIVEで聴きたくない曲ですが、
これはもう古くからのファンへのサービスソングなので。
この曲が大好きと言っていた人のことを思い出します。

ダーリング

これはLIVEで絶対に聴きたくない曲です。
当時の沢田さんが唄うからよかったのだから。
聴き苦しいったらありゃしない。
沢田さんはファンの心情を思い、
当時のアレンジのまま唄うことに徹していますが、
今に合うアレンジでなんとかかっこよくしてほしい。
アレンジしようがない難しさはありますが。

ポラロイドGirl

出た!宗教お遊戯!!
曲は好きだしノリノリな曲ですが・・

マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!

これって唄う本人は気持ちいい曲なんだろうか。
何か想い入れがあるのだろうか。
聞き飽きたし別にいい曲とも思えないですが、
ラスト曲か、
最後から2番目に唄う雰囲気を感じさせる曲ではありますね。

いくつかの場面
もう聴きたくない。
いい曲だし大好きな曲です。
でも節目だったり特別な時に唄ってきた曲。
唄えば必ず涙で声をつまらせて唄った曲。
本人も慣れてこの日は涙ぐむこともなかった。
少なくとも今回のツアーコンセプトにとミスマッチ。



アンコール


ス・ト・リ・ッ・パ・ー

アンコール曲としてはいい。

勝手にしやがれ
これも当時としてよかったのであって、
唄うならフラメンコアレンジで唄ってほしいです。
そうじゃないと定番の宗教お遊戯曲になってしまう。
アンコール曲としてのファンサービスなのでいいんでしょう。


ヤマトより愛をこめて
これもLIVEで絶対聴きたくない曲。
沢田さんが本当に好きなのはよくわかりますが、
なんで最後にこれ?
会場をクールダウンさせる為の曲。

ザ・タイガース2013

2013-12-15 | JULIE

iPhone5c

内容の濃い新書で愉しめた。
当時の社交界や5人の関係性、GSブームと解散に至る流れがよくわかる。



ザ・タイガース フォーエヴァー DVD BOX -ライヴ&モアー
5枚組DVD

先に新書を読んでから観たので、
映像と当時の心情が読み取れて新鮮に感じられた。



洋楽カバー曲を熱唱する姿は、今もって古くささを感じさせないからスゴイ。



望まなくともアイドルになってしまった姿、
オリジナル曲を演奏し唄っている姿、
洋楽カバー曲を熱唱している本来の彼ららしい姿。



どれもが彼らが過ごした、たった4年のザ・タイガース。



ツアーパンフレットというか膨大な写真集。



知らなかったけど、前回ツアーと違ってバックサポートの鉄人バンドがいない。
全て5人だけで演奏しているそうな。
ボーカルは含めないから4人の演奏・・。
大丈夫かいな?!
ま、当時は勿論5人で全てやっていたんだけど。。

オリジナルメンバーとはいえ、
ザ・タイガースに然程想い入れもないし、かつみも好きじゃない。
今回のツアー用に新アルバムを期待していたけど昔の曲をやるだけ。
だからツアーチケットは購入しなかったけど、
DVDになって観るのは愉しみ。
12月4日の武道館ライブでは芸能人も多く観にきていたそうで。

JULIE LIVE 2013「Pray」2

2013-07-02 | JULIE

iPhone4s

ジュリーがパラダイス より曲目引用。

2008年発表アルバム「ROCK'N ROLL MARCH」を最後に、
フルアルバムを発売していない。
それまでは毎年欠かさず、新曲フルアルバムを発売してきたが、
それ以降は4~6曲のミニアルバムのみ。
新曲タイトルに合わせたLIVEではあるけれど、
つまりそれは新曲が4曲しかなく、
他の曲は全て知っている曲しかやらないということだ。

以前沢田さんは、フルアルバムを出さない理由を、
名曲が沢山あって一度しか唄わなかった曲もあるし、
埋もれさせていいのだろうかと仰っていたと思う。
それならば、埋もれた名曲を選曲してほしい。
そうでなければ新曲フルアルバムを発売してほしいと願う。
いくらでもいい曲があるでしょうに。

毎回テーマに沿って、数ある曲からチョイスしてアレンジするならそれでもいい。
しかし沢田さんがチョイスするのは、自分の好きな曲だけ。
しかも唄い慣れている曲だけ。
アレンジも同じ。
それは練習時間も少なくて済むし、歌詞を思い出して覚える必要もなくなる。

だから、またこの曲かと思わずにはいられない。
本当に好きなのね、何か想い入れがある曲なのね、と思う。
まぁ、これまで一生懸命ひたむきに頑張ってきたのだから、
還暦を超えて、好きなように好きな曲だけを歌うのも、
許されるし、許しちゃおって思えます。

あなたに今夜はワインをふりかけ(1978年シングルB面)
ここ数年続けて唄ってますね。
オープニング曲はもっと驚かせてほしい。
普段唄っていないアルバム曲や、
シングルB面曲をアレンジを変えて驚かせてほしい。

つづくシアワセ(アルバム「忘却の天才」)
どちらかというと平凡な曲だけど、
奥さんへの想いが詰まっているのかな。
これはLIVEではもう聴きたくないなーって曲。

ハートの青さなら 空にさえ負けない(アルバム「新しい想い出2001」)
これも沢田さんが好きな曲。
これは私も好きな曲。
だから毎年聴いていても飽きない。

カサブランカ・ダンディ(1979年シングル)
シングルでは好きな曲。
未だに古さを感じさせないからすごい。

勝手にしやがれ (1977年シングル)
LIVEでは聴きたくない曲だけど、
もうこれはザ・タイガースの頃からファンのオバサマたちの為の曲。
両手を上げてユラユラさせる光景はなんとも・・

おまえにチェックイン (1982年シングル)
毎回唄ってる曲でもないし盛り上がれる曲だからいいか。

サムライ (1978年シングル)
これもまたかとは思うけど、始まると聴き入ってしまう曲。
この曲だけは決してふざけない沢田さん。
カッコよさを追求したイメージを崩さないのはよい。
GRACE のバスドラムの響きが何度聴いてもいい。




MC「全ての被災地に祈り を込めて歌います」
4曲続けて新曲。
4人のメンバーが1曲づつ作曲し、沢田さんが詩をつけたもの。

Uncle Donald(アルバム「Pray」)
下山淳作曲。
あまり印象に残らないし好きな曲ではない。
沢田さんが間奏時に呟く言葉がかっこいい。
何言っているかはわからないけれど。

Fridays Voice(アルバム「Pray」)
柴山和彦作曲。
この国が~というサビは印象に残るけど、好きな曲ではない。

Deep Love(アルバム「Pray」)
大山泰輝作曲。
薄情になんてなれない、モニュメントなんていらない~
涙声で唄う沢田さんにぐっとくるものがある。

Pray~神の与え賜いし(アルバム「Pray」)
GRACE作曲。
深い曲。
前曲の余韻で涙声の沢田さん。

溢れる涙(アルバム「HELLO」)
え?何故この流れでこの曲?!と思った。
冬に唄われる曲じゃないの?
沢田さんの好きな流れだと 我が窮状 を予想していた。
もしくは 3月8日の雲 からだろうと。
と思って聴いていると、その答えは歌詞にあった。
取り戻せない幸せのあの日々も~
日常の何気ない幸せが、決して当たり前ではないと感じさせる詩。

greenboy (2005年シングル)
この曲は好き。
以前から儚気な曲に感じていた。
空から落ちるように歳をとる~

若者よ (アルバム「涙色の空」)
2010年の曲で、まだ聴き慣れていないので新鮮感はある。
好きな曲ではないけれど、同じ曲ばかり唄われるよりはずっといい。

ROCK'N ROLL MARCH (2008年シングル)
会場全体で盛り上がれる曲で好きな曲。
この曲を聴くと東京ドームを思い出すし、
瞳みのるへの想いを綴った曲を思い出させる。
そして夢が叶った沢田さんの喜びをも感じる曲。

A・C・B (アルバム「耒タルベキ素敵」)
唄い慣れた好きな曲で、歌詞を間違うことは殆どない。

愛まで待てない (1996年シングル)
もうこの曲はやめて~~とファンは思わずにはいられない曲。
走り回って首振って・・寿命縮めますよ。
いつまで走り回れるかわからないから、
できるうちにと思って選曲しているそうだ。

TOKIO (1980年シングル)
これもお祭り曲で終盤に唄う曲にぴったり。
33年前の曲とは感じさせないのがすごい。
間奏はパントマイム拳法な沢田さん。

君をのせて(1971年シングル)
これも沢田さんが大好きな曲。
私も好きです。

AC/MC

あなたへの愛(1973年シングル)
田中裕子とのボート上でのデュエットを思い出させる曲。
今のバンドメンバーによるLIVE アレンジによって好きになった曲。

ヤマトより愛をこめて(1978年シングル)
この曲だけはどーしても好きになれない。
特にLIVEで唄う曲じゃないと思う。
何故これを唄う? 歌詞に何か想い入れがあるのだろうか。
阿久悠さんとの思い出か。
せめてアレンジを変えてほしい。
ピアノメインでドラムだけでいいのではないか。
ギターは邪魔にしか感じない。無理がある。
この曲を台無しにしていると思うのだが・・。

さよならを待たせて(アルバム「sur←」)
ラスト曲がこれとはちょっと意外。
この後に別の曲があると普通に思っていた。
サイレントナイト~という歌詞からも冬の曲。
流れとしてこれを選曲した想いが見えてこない。

いつもならアンコール拍手が鳴り止まない場面。
ところが皆、当たり前のように席を立ち、会場を出て行くのには驚いた。
え?ないの?!
唄わなくても、いつもはメンバーと出て来て挨拶して、
それでも収まらない場合は、関東一本〆、よぉ~~パチン!
で終わるところだ。
ましてここはフォーラムホールAだぞ。
こんなにあっさり終わってしまっていいのか?
沢田さんも鉄人バンドも、え?!って思ったのではないか。
それともくたくたに疲労したJULIEを、ファンが気遣ってのことだろうか。

6月28日~11月5日まで行われるツアーの初日。
曲目を多くのオバサマたちはご存知だったのだろうか。
この後は唄わないと確信して、速攻席を立ったのだろうか。
わからない。

JULIE LIVE 2013「Pray」1

2013-07-02 | JULIE

iPhone4s

昨年11月3日 以来となる Julie Live
6月28日(金)18:30~20:30
場所は同じく、東京国際フォーラム ホールA

まだ空いていた15時に下の有楽町カフェでノンビリしていたら、
その直後に続々とオバサマたちが数人単位で入ってきた。
ほんの短時間でほぼ満席状態。

私は1時間で出て、ビックカメラと三省堂に寄ってからホールに向かったが、
オバサマたちは17:30の開場まで、そこでお喋りタイム。
オバサマたちはジュリートークで何時間でも盛り上がれるのだ。

17:30、ホールA入口横にあるカフェ。
スタッフ2人しかいないカフェは、当然ながらオバサマたちで占拠。
喉が渇いたので350円のカールスバーグをハーフで立ち飲み一気。
ボールルームでのビールは600円なので高いし。



LIVE 前に曲目を敢えて知らないまま行くようにしている。
毎回知らない曲は1曲もなく、全て知っている曲ばかり。
終わった後、ここ で曲目を振り返ります。

TV に出てなくても、フォーラムホールAを満席にできる集客力はすごい。
数年前、一度ここでやってみたかったと特別な感情を仰っていたが、
今ではすっかり慣れて、そんな感慨深さは示さない。
でもきっと、大宮ソニックシティとここは好きなんだろうなと思う。



8倍の双眼鏡でステージを眺める時は、
JULIE よりもメンバーを観ているほうが圧倒的に多い。
愉しそうな表情、演奏する手元、リズムのとり方、
曲が始まる時と終わる時に行われるメンバー間での目配せ、
袖口でギターを持って待つ人が曲間に交換する様子。
JULIE の歌声をバックに、これらを観ていることに飽きない。

特に ドラムス GRACE を観ていた時間が多かった。
唯一の女性というのもあるし、間近で見たことないけど、
なかなか色っぽいと感じる。
ドラム叩くくらいだからそれなりにボリューム感はあるんだけど、
セクシーだし色っぽいし、愉しそうに演奏してるし、声も奇麗だし、
彼女の踏むサムライのバスドラムの響きが大好き。

勿論、他のメンバーもじっくり観察しています。
柴山和彦のメロウな Guiter 演奏の時の入り込んだ表情、
淡々と正確に温和な表情で Keyboard を弾く大山泰輝、
細い身体でテクニックある Guiter を弾いている下山淳、
鉄人バンドの皆さんは誰もが魅力的。



今回の座席は右側。
どの会場でも中央か左側だった記憶しかないので、
右側は初めてだと思う。
見づらいかなと思っていたけど、そこはさすがフォーラム、
とても見やすかったし、ちょうどいい好みの位置だった。

十代も二十代の女子も男子もいる。
三十代も四十代もいる。
高齢世代もいる。
しかし圧倒的にオバサマが多い。
リズムのとり方、踊り方を見ていると、
昭和のディスコよりも更に前のリズム感。
首と腕と腰をクネクネ。
勝手にしやがれ、TOKIO、は新興宗教集会の様相。



最近ではすっかり恒例になっていた途中休憩タイムがなく、
ラストまで一気にいった。
最初から最後までずっとスタンディング、
そして盛り上がれる曲では一緒にクネクネ振り付けしてる。
オバサマにはキツイだろうけど、やっぱり LIVE はこうでなくちゃ。

私は右手を振り上げたり、手拍子もしない。
ただ直立で腕を組んでただじっとステージを観ている。
身体の動きは、双眼鏡を覗く動きだけ。

拍手は最初と最後、アンコールで再登場した時と最後のみ。
そうそう、拍手といえば、途中から曲が終わって余韻が収まらないうちに、
タイミング早く拍手している人が1人いるのが気になった。
ステージの沢田さんも感じていたのではないだろうか。



65歳になった沢田さん。
毎回、これが最後のつもりで聴いているけど、
あとどのくらい唄い続けられるだろう。
年末のザ・タイガースは行かないし、
同じ曲しか唄わないからもう行くのも止めようかなとも思う。

ともあれ、28回目のLIVE、
何十年にも渡って LIVE にこれるのはファン冥利に尽きます。

視線を交わした再会

2012-11-07 | JULIE

EXILIM EX-ZR20

11月3日 Julie Live / 3月8日の雲~カガヤケイノチのホールに入る前に、
プロントでアイスコーヒーを飲んだ。
混み合っていたので、大きなテーブルに座った。
ふと横を見ると、大きなテーブル横の個別テーブルに懐かしい人。



「ラヴ・ラヴ・ラヴ」の中のキミがいた。
男性と向かい合っていたので、声を掛けることはしなかった。
例え独りだったとしても声は掛けなかったかもしれない。

変わらない雰囲気、変わらないメガネ、
変わらない山吹色のカーディガンが懐かしい。

向こうからすると、自分はけっこー外見が変わっているので、
すぐにはわからなかったかもしれない。
でもこちらが何気なく見つめないように見つめていると、
向こうもこちらを気にして視線を絡ませた。



Julie Liveを通じて、またどこかで視線を交わしたい懐かしい人。

11月3日 Julie Live / 3月8日の雲~カガヤケイノチ

2012-11-04 | JULIE

EXILIM EX-ZR20

今年2度目のLIVEである。
同じツアーを2度は行かない主義なので、6月30日で終わりの筈だった。
しかし、千秋楽がフォーラムAなので、やっぱり会場の雰囲気が全く違うし、
6月にチケットを申し込んでいた。



Julie的には「GUEST:瞳みのる/森本太郎/岸部一徳」として行われた、
2011.10.2東京国際フォーラム以来なので、この会場は1年ぶり。



Julieソロとしてこの会場でのLIVEは、
2004年12月25日「師走RomantiX」以来と記憶する。
その時は、一度ここでやってみたかったと感慨深く言っていた。
通常の会場とは違って席数が一杯あるから、
お客さんが入るか心配だったとも言っていた。



まぁ、今となってみれば東京ドームでもやったことだし、
毎度信者的ファンは観に来てくれるので余裕だろう。


iPhone4S

フォーラムAホールの真下にある有楽町カフェでカフェタイムをと思ったら、
オバさまたちで満席!!
プロントも混み合ってはいたけれど、喉が渇いて何か飲みたかったので、
知らないオジさんを対面にアイスコーヒーをささっと飲んだ。

そしてホールに入ってカフェコーナーにてスタンディングビール。
ワインは小さなグラスで500円、プレミアムモルツの缶ビールがなんと600円!
高っ!!
アイスコーヒーに400円払うならビールでしょって感じで、
プラカップに入れられたビールを飲んだ。



開演30分前にアイスコーヒーとビール・・トイレ大丈夫か?!



席は昨年よりも前列だった。
昨年が1F38列で、今回が1F23列。
共に通路側だったので、隣りに人がいなくて気楽な席だった。
このくらいの席がちょうどいい。あまり前すぎても困る。



5分遅れて17:35分開演
6月のLIVEと比較した記憶による曲目と曲順なので違っているかも・・?

SPLEEN~6月の風にゆれて/Single
6月から始まったツアーに合わせた曲だと思うが、
11月に聴くと季節外れな感がある。
好きな曲ではあるけれど。。

そのキスが欲しい/Single
確かに盛り上がる曲だしJulieも大好きな曲だ。
しかしLIVEで聴くのも飽きた。

コバルトの季節の中で/Single
6月のツアーでは曲順として「お嬢さんお手上げだ」だったが、
この曲だけコバルトに入れ替わった。
アレンジが昭和の歌謡曲すぎる。
この曲を聴く度に平成風にアレンジできないものだろうかと思う。

1989/アルバム「忘却の天才」
飽きたが、4曲目にしてLIVEっぽくなってきた。

届かない花々/アルバム「Croquemadame & Hotcakes」
好きだけど、どこでも歌いすぎ。

涙色の空/Maxi Single「涙色の空」
CDではそう思わないけどLIVEで聴くと好きだと思う曲。

3月8日の雲/Maxi Single「3月8日の雲」
切実な曲としかいいようがない。

恨まないよ/Maxi Single「3月8日の雲」
Julieが涙して唱っていた。

F.A.P.P/Maxi Single「3月8日の雲」
詞も曲も反原発曲としても好きではない。

カガヤケイノチ/Maxi Single「3月8日の雲」
「ぶれない人なんていない、ぶれ続けても貰った命。
 頑張らないでいい、泣いていいのに。」
という歌詞に初めてジーンときた。



18:20に1部終了。
恒例の15分休憩でトイレに一斉に向かうオバさまたちに混ざり自分も。
アイスコーヒー&ビールがラストまで心配だったので、今回は有り難かった。
18:38に2部開始。


約束の地/アルバム「Beautiful World」
Julieも本当に好きな曲だし、自分も好きなんだけど、、

君をのせて/Single
いい曲だけど、、

我が窮状/アルバム「ROCK'N ROLL MARCH」
テーマ的に含まれる曲だけど、、

時の過ぎゆくままに/Single&アルバム「いくつかの場面」
Liveで絶対聴きたくない曲。
何度聴いても演歌か昭和ポップスにしか聞こえない。
欠伸がとにかくいっぱい出た。
ギターメロディが不要な曲な気がする。
それがあるせいで演歌になる。
アコースティックギターとキーボードだけで唱えば聴ける気がする。

ラジカルヒストリー/アルバム「第六感」
このツアータイトルからすると違和感ある曲。
なんでこの曲をセレクトしたんだろう。
Julieも好きじゃないと思うんだけど。

気になるお前/アルバム「ある青春」
毎回最高に盛り上がる曲だし、今回も最も盛り上がった曲だけど、
2008年から唱い過ぎているので、もう聴きたくない。
双眼鏡でJulieよりもバンドの動きや表情を観ていて、
Graceの表情がこの曲の時だけ終始笑顔で楽しそうだったのが印象的。

マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!/アルバム「サーモスタットな夏」
これも飽きた。

時計~夏が行く/アルバム「sur←」
まぁ夏のうだる雰囲気を感じさせる曲だけど、、キライ。

サーモスタットな夏/アルバム「サーモスタットな夏」
盛り上がる曲で好き。

君をいま抱かせてくれ/アルバム「HELLO」
くだらない過去なんかー、
と、毎回シャウトするカズさんを双眼鏡でチェック。

明日は晴れる/Single&アルバム「明日は晴れる」
この曲のアレンジが大好きとラジオで言っていたのを思い出す。

アンコール
MC/恒例なら20~30分近くの1人漫談タイムだが、
今回は短かくて10分くらいだった気がする。
「もうこれ以上は太れません」と自虐ネタで笑わせていた。

6番目のユ・ウ・ウ・ツ/Single
そんなに好きな曲ではないが、この日この曲が一番よく聴こえた。
アレンジも曲調も、他の曲がどれも似たような感じだからだと分析。

ス・ト・リ・ッ・パ・ー/Single&アルバム「STRIPPER」
ラストソングとしてはGoodだろう。
全曲通してアンコール2曲がよかったというのも・・。


全体としての感想
なんかフォーラムでのLIVEという特別感がなかった。
ツアー曲を知ってしまっているせいもあるだろうが、
ここ数年のLIVEで唱う曲が同じすぎて飽きている。
アレンジも全く同じなのだ。

2008年までは毎年フルアルバムを発表し続けて、
LIVEではそれを全曲と過去の曲を混ぜ合わせていた。
「ROCK'N ROLL MARCH」以降、連続してMaxi Singleだけ。
当然LIVEは過去の曲ばかりになる。

Julieが以前言っていたが、
いい曲が沢山あるが、LIVEでは新作のアルバム曲を中心になるので、
このまま新作を発表し続けるか、
それはもう止めて唱われない素敵な曲を唱っていくか迷っていると。
好きな曲だけを唱っていこうと思っていると。

64歳、Maxi Singleであっても毎年発表されているのだから凄いこと。
新作中心でなくともそれはそれで受け入れられる。
但し条件として、普段これまで唱ってこなかった曲や、
ここ数年唱ってこなかった曲であればということだ。

柴山和彦さんも構成やアレンジの提案はするだろうが、
Julie自身が自分で唱いたいのをセレクトしているのだから、
毎回同じ曲を聴かされるのは飽きるだけでなくウンザリする。
練習する時間や、アレンジを考える時間がないのかもしれないけど、
もっといい曲あるでしょーに。

今回のツアーもテーマがなかった気がする。
Maxi Single「3月8日の雲」の4曲を中心にして、
ツアータイトルが「3月8日の雲~カガヤケイノチ」である。
生きていくことや、今の幸せ、
反原発や反核をテーマにするのなら、それに合った曲をセレクトすべきだろう。
統一感というか流れと曲がマッチしていない。

64歳、、いつもは感じないが、今回はとても疲れていたように見えた。
体調が悪かったのだろうか、それとももうそういう時期なのだろうか。
無理して盛り上げる激しい曲ではなく、
唱いやすい聴かせる曲を増やして、もっと楽に唱えばいいのにと思ってしまう。
70歳で唱っているのを祝福してほしいから皆も死なないでね~と言っていた。

あと、いつも1曲終わるごとに、
「ありがとー!サンキュー!ありがとーねー!」と叫ぶのは恒例として、
今回は、それを言う前に「鉄人バンド!鉄人バンド!」と、
バンド紹介を毎回叫んでいたのがダサかった。
演奏が終わる前に毎回それを言うタイミングの悪さ。
きっと吉田健ならLIVE後にダメ出ししているフレーズだ。

マイナス的な感想ばかり綴ってしまったが、
声量や声質は健在だし、パワーに不足はないし、まだまだやってくれるだろう。
これで今年最後の表舞台での大きな仕事が終わったそうで、
来年から年金が貰えるか・・と笑わせていた。

まぁなんにしろ、ジュリーがジジィーになってもジュリーであり続けて、
ファンがそれを見続けていられることは幸せなことである。

6月30日 Julie Live / 3月8日の雲~カガヤケイノチ

2012-07-04 | JULIE

iPhone4S

今年はまだ音楽劇/お嬢さんお手上げだだけで、これが今年初LIVE!
2011.10.2東京国際フォーラム以来となる。

2011年はザ・タイガースのメンバー3人をゲストという形で、
ザ・タイガースの曲でのLive、
2010年はザ・ワイルドワンズとのコラボという形でのLive、
今回、久しぶりのソロLiveであった。

Julie Live を観るのは今回で28回目。
会場の古さもあって、できるならここでは観たくない千葉県文化会館。
昭和42年4月開館なので46年目?!
奥に見えるのは千葉城。

1984年6月23日、初めてJulie Liveを観たのがここだった。
1F24列30番、3,800円。
当時は99.9%が女性でしたね~。
現在は男性も多いし、10代、20代も簡単に見つけられる。
10~70代まで幅広く会場に観にきているけど、
最も多い層は言うまでもなく50~60代だ。



ボールルームにはスタンディングカフェなんてなく、
自販機エリアのみ・・。まぁそれも新鮮。
大ホールでも1,787席、横幅も狭いし、前列との間隔も狭い。
座った状態だと、人が絶対に通れないので、
必ず立ち上がらなければならない昔ながらの席。
2F3Fも含めて、自分の席から見渡す限りでは空席エリアはない。

毎回1人で申し込むので、記憶では毎回端の席。
人が来る度に立ち上がるのが面倒なので、
いつも開演5分前に席に着くようにしている。
今回の席は、1F14列、左側の通路側。
ど真ん中はあまり好きではないので、理想的な位置だった。

しかし、今はもう入場前の持ち物チェックなんかやらない時代ですね。
カメラや録音機材をチェックしていたのも昔の話。
ケータイやスマフォ、iPodなんかを預かるなんて不可能な訳で。
開演前のこんな写真なら普通に撮れる時代。
禁止事項ですが、きっと録音している人もいるでしょう。



今回のツアーはMaxi Single「3月8日の雲」の4曲しか新曲がない。
あとの曲はお馴染みの曲となる訳だ。
2008年発表の「ROCK'N ROLL MSRCH」を最後に、
フルアルバムを発表していない。
2009年「Pleasure Pleasure」は6曲、
2010年「涙色の空」は4曲、
2011年「JULIE with THE WILD ONES」は10曲だけどコラボ。

2008年までは毎年フルアルバムを発表し、
毎年全国ツアーを行ってきた。
全国ツアーは変わらず行っているけど、
フルアルバムを発表しないのは残念。

Liveも構成次第である。
新曲がなくても普段歌っていない曲で、
カッチョイイ曲も素敵な曲もわんさかあるので、
それをセレクトできるかどうか。
いつものような馴染みある曲しか歌わないのであれば、
あぁ、またこの曲か・・となるのだ。
練習する時間を考えれば、いつも歌う曲が想像できてしまう。

EP/LP/カセット/TV/CD/DVD
全ての曲を知っているし持っているので、
ん?この曲は何?っていうのは絶対にない。
どんな曲を歌ってもわかってしまう。


SPLEEN~6月の風にゆれて
Single/Julieも私も好きな曲。
6月から始まるツアーなので、曲セレクトの段階で、
6月が含まれる曲として毎回思い浮かべるだろう。
今回のツアーで1曲目というのが新鮮でよかった。

そのキスが欲しい
Single/Julieも私も好きな曲。
確実に盛り上がる曲だからいいけど、歌い過ぎ感がある。
女性フアンが喜ぶ曲だろう。
人差し指でクイックイッっていう振り付けはどうなんだろう。。

お嬢さんお手上げだ
SingleB&アルバム「今度は、華麗な宴にどうぞ。」
音楽劇の流れで絶対に歌うだろうと予想できた曲。
この曲のイメージはダーリングのB面曲であって、
当時の声と当時のアレンジの組み合わせでこそ聴きたい曲。
Liveで歌うと懐メロというか、演奏も単調アレンジで、
メドレーっぽく聞こえてしまう。
もっとカッコよくアレンジできる曲の筈。

1989
アルバム「忘却の天才」/2002年発表の好きなアルバム。
この曲も好きな曲。
このアルバムツアー以外のLiveではあまり聴かないので、
今回聴けてよかった。

届かない花々
アルバム「Croquemadame & Hotcakes」
Julieはこの曲大好きですね。
私も好きなのでLiveで何度聴いてもいい。

涙色の空
Maxi Single「涙色の空」
CDで聴く限りそんなに好きになれない曲だが、
Liveで聴くといいと思える曲。

3月8日の雲
Maxi Single「3月8日の雲」
ここからMaxi Single 全4曲が続く。
全ての被災地の人々に捧げますと語った。
じっくり歌詞を拾いながら聴いた。

恨まないよ
Maxi Single「3月8日の雲」
4曲は同じコンセプトで4曲で1曲、
同じ世界観の組曲と捉えられる。
曲自体は好きではないけど。

F.A.P.P
Maxi Single「3月8日の雲」
ちょっと曲調が変わってポップ感。
バイバイ原発~と歌う反原発曲。
曲自体は好きではない。

カガヤケイノチ
Maxi Single「3月8日の雲」
歌詞は重いけど曲調はメルヘンちっく感。
4曲の中ではこの曲がいい。



15分休憩
もう恒例となってしまった休憩。
2時間30分くらいトイレに行かなくても大丈夫とは思うが、
Julieと共に歩んできた50~60代が多いので受け入れている。

約束の地
アルバム「Beautiful World」/Julieも私も好きな曲。
この曲だけはLiveで何度聴いても飽きない。
しっとり聴かせてくれるLove Song。

君をのせて
Single/Julieも私も好きな曲。
1990versionよりもSingle Version寄りのアレンジでよかった。

我が窮状
アルバム「ROCK'N ROLL MARCH」/必ず歌うと確信していた曲。
6月からスタートして8月15日を挟むツアーであるし、
今回のアルバムで反原発を歌うことから、セットで歌うと予想できた。
まぁいい曲だし、今回の流れでは合うだろう。

時の過ぎゆくままに
Single&アルバム「いくつかの場面」/Liveで絶対聴きたくない曲。
この曲のイメージはあくまでも1975年当時の声でこそ。
あの甘くKeyの高い声で歌うからこそいい曲。
1990年代からはいつ聴いても演歌か昭和ポップスにしか聞こえない。
Liveで歌うと私自身が暇に感じてしまう。
早く終わらないかなとしか思えない曲。
多くの人にとっては思い入れのある曲で喜ばれるのだろうが。

ラジカルヒストリー
アルバム「第六感」/この曲はiTunesに入れてないので普段聴かない。
新鮮といえば新鮮だけど、好きな曲ではない。

気になるお前
アルバム「ある青春」/1970年代のLiveで盛り上がった曲。
勿論今でも盛り上がるし大好きな曲だけど、
2008-2009のLiveであれだけ歌った曲なので、
今この時期にまた歌わなくてもいいのにと思ってしまう。
それだけ本人も好きなんだろう。

マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
アルバム「サーモスタットな夏」/これもよくLiveで歌う曲。
Liveに合う曲だがいい加減飽きた感がある。

時計~夏が行く
アルバム「sur←」
普段Liveで聴かない曲なのでいいかもしれない。
夏っぽさがあるし。
曲自体は好きではないかな。

サーモスタットな夏
アルバム「サーモスタットな夏」/Julieも私も好きな曲。
夏だ!お祭りだ!!で盛り上がる曲。

君をいま抱かせてくれ
アルバム「HELLO」/Julieも私も好きな曲。
メロディーもアレンジもいい。
くだらない過去なんかー、
と、毎回シャウトする柴山和彦もいい。

明日は晴れる
Single&アルバム「明日は晴れる」/2003年発表の好きなアルバム。
ギター2、ベース1、ドラムだけで演奏していた時期の曲。
CDだけで聴くとギターがうるさくて疲れるが、
ギター2、キーボード1、ドラム編成となってから、
歌いずらいであろうメロディをさすがに上手く歌っている。
オジサンに元気出せよって思わせる哀愁ある曲ですね。

アンコール
MC/恒例の20~30分近くの1人漫談タイム。
近況を知ることができるし、
トークがいくらでもできる人なので聞いていて面白い。
が、最近はちょっと長過ぎる気がしてならない。
MCによってこれまでの盛り上がりがなくなる訳ではないが、
せめて15分くらいでいい。


6番目のユ・ウ・ウ・ツ
Single/Julieが好きな曲。
CDで聴くと好きではないが、Liveだといい。
当時のこの辺りのSingleアレンジや、
歌唱方法には全く魅力がないので、
全部セルフカバーしたアルバムを発表してほしい。

ス・ト・リ・ッ・パ・ー
Single&アルバム「STRIPPER」/1981年発表の好きなアルバム。
アンコールで歌うことが多く盛り上がる曲。
Single曲でヒット曲でもあるので、聞き飽きた感はあるが、
今回聴いて飽きた感は感じられなかった。
これがラスト曲だったのもよかったかもしれない。
このあと、おまけですぅ~とTOKIOとセットになると、
なんか違う感がある、そういう曲なのかもしれない。

愉しめたLiveだった。



Julie のLiveパフォーマンスとしての振り付けは、
ひたすら上半身の両腕を上下に動かすというもの。
会場の殆どのファンたちが同じ動きをして踊っている。
私のポリシーとしてはそんなことはしないので、
ただ楽な姿勢で立って聴くだけ。
50~60代のオバさまたちがそれをやっているのだから、
翌日は腕が上がらないのではと想像してしまう。

さすがにもう左右に走り回りながら歌うことも少なくなり、
安心して聴いていられるのがいい。

アンコールが2回あるのが恒例だと思っていたが、
ストリッパーが終わって袖に下がると、
皆すぐに席を立ち上がって会場を出ていく姿に驚いた。
えっ!終わり?!
Julieも鉄人バンドも、次の曲を用意していたんじゃない?!
それともどこの会場でもこれで終わりとわかっているからこその行動か。

何しろJulieファンのオバさまたちはツアー中、
3回も4回も観にいく人たちが多いのだから。
会場でオバさまたちが話している内容で多いのは、
今回のツアーは何回目ということ。



Julie Liveをあと何回観ることができるだろう。
毎回そう思ってしまう。
そして毎回、これが最後かもしれないと心して観てしまう。
いつ倒れてもおかしくない年齢とあの体型(笑)
6月25日に64歳になったJulie。
声量やパワーでいえば、そんな心配は無用なんでしょうけどね。

ツアー前半日程に大宮ソニックシティがなかったので、
千葉県文化会館にしたが、
ツアー後半日程が発表されると、大宮以外にも、
11月3日に東京国際フォーラムがあるではないか!
2004年12月25日、一度ここでやってみたかったと言った会場。
2011年はザ・タイガースメンバーがいたからこそ埋まった会場。
またソロLiveでやれるとは思ってなかった会場。
これは行っておくしかない。
同じツアーを2回行かない主義だけど申し込みました。
曲を知っていて観にいくのはどんな感じなんだろう。

音楽劇/お嬢さんお手上げだ

2012-03-19 | JULIE

LUMIX GX1 / SIGMA 30mm F2.8 EX DN

音楽劇「お嬢さんお手上げだ」
作・演出:マキノノゾミ
音楽:coba
振付:南 流石

バンドネオン:川波幸恵
チェロ:古川淑恵
パーカッション:熊谷太輔

出演:沢田研二/朝倉みかん/野田晋市/すわ親治/山崎イサオ

昭和50年代。東京の下町を舞台に、
4人のおじさんたちと1人の少女が巻き起こすプチ騒動。
ハートフルな音楽コメディ。



iPhone4S

2001年よりスタートした音楽劇シリーズも11作目となる。
1978年発売アルバムタイトル「今度は華麗な宴にどうぞ」から、
10作目の「哀しきチェイサー」に続き、
11作目も同アルバム収録曲「お嬢さんお手上げだ」。



東京公演は紀伊国屋サザンシアターにて、
3月15日~4月1日、20公演。
大阪は6公演、名古屋は5公演。

公演2日目の3月16日金曜日に行った。
最初のほうのまだ慣れていない感じもよかったりするもの。
結果、そんな感じはしなかったけれど。

2001年からの沢田研二音楽劇は初めて。
1989年からたったひとりの音楽劇とてスタートして、
10年間続いたACTシリーズ。
その2作目「ニーノ・ロータ 夢はフェリーニ」を
1991年3月7日にグローブ座で鑑賞して以来の音楽劇鑑賞。



普段、LIVEには行っても音楽劇や芝居は行かないけれど、
今回はなぜかタイトルが懐かしかったので行ってみようと思った。
シングルレコード「ダーリング」のB面だった曲だ。

当時のナベプロでの営業会議で、
「ダーリング」と「お嬢さんお手上げだ」のどちらをA面にするかで、
皆が社長は絶対「お嬢さんお手上げだ」だろうと予想していたらしい。
でも予想に反して「なに行ってるんだ、ダーリングしかないだろ!」と、
決まったエピソードをラジオで聴いたことがある。



席は 8,500円の S 席だけど、S 席の最後列の壁側。
つまり端っこ。

通路を挟んですぐ側の席が6,300円の A 席なので、
2,200円の差が数メートルの差なので A 席で十分だった。
3,500円の B 席でもあのシアターの規模なら十分観れるだろう。

澤会で振替用紙が送られてきてから3日目後くらいに振込んだが、
オバさまパワーは凄まじい。
毎回会場でオバさまたち同士のトークを聞いていると、
LIVEでも芝居でも同公演を3~4回観る人が多いのがわかる。
でも何の問題もなく見えたし、
珍しく双眼鏡を持っていったのでよーく見えた。

LIVEだと男性もかなりいるし、若い年代も意外と多い。
そんな感じかと思っていたらオバさま率99%以上だった。
最初から最後までずっと着席したままというのが、
なんとも不思議で慣れない。
LIVEで1F席だと60、70歳くらいでもずっと立ちっぱなし。
ご年配の方にとっては終始着席スタイルは楽だろう。

男性は自分が最年少だったようだ。
他は奥さんに連れられてきたご主人といった感じで、
定年退職している方々に見えた。
パッっと見た感じでは、男性は自分を含めて6人?



JulieのLiveも劇も、この先あとどれだけ観れるんだろうと思うと、
観ておきたくなったのかもしれない。
期待していなかった分だけとても面白かった。
観賞後はほのぼのいい感じの後味が残った。
途中15分休憩があったが、
13:30~16:30までの3時間はあっという間だった。

朝倉みかんの演技がとってもよかった。
今後注目してしまうだろう。
野田晋市、すわ親治、山崎イサオ の演技も魅力的だった。

2013年に12作目があるとしたら、
「今度は華麗な宴にどうぞ」からだったら、
「グッバイ・マリア」か「女はワルだ」かが脚本を作りやすいだろうか。

「まーじゃん、4人揃えばまーじゃん」
つい口ずさんでしまいそうになる。

芝居はその場限りのもの。
DVDは購入しない主義だけど、今回はちょっと観てみたいかな。

DVD「沢田研二 IN 夜のヒットスタジオ」

2011-12-24 | JULIE

GR DIGITAL IV

11月にHMV ONLINEで予約していたDVDが、12月21日に届きました。
定価26,250円ですが、HMVで19,425円。
楽天ブックスでも同価格、Amazonで19,248円。

23日に一挙に6枚(589分/約10時間)観ました。
といっても同じ曲があるので、途中スキップしながらですが。



1975年5月5日「白い部屋」~1990年2月21日「DOWN」まで、
全102回分の出演映像が収録され、
ファンにとっては絶対に欲しいDVDなのです。

夜のヒットスタジオは、JULIEが出演する日は必ず観ていて、
ビデオにも録画していたので、6枚あるDVDのうち、
ビデオに録画していないのは1枚目だけ。



いつかPCに取り込んで編集するつもりが、
夜ヒットを含め大量本数あるので、結局そんな時間はなく・・。
今となってはYouTubeにUPされているものも多く、
編集する必要もなくなったので、このDVDは有り難いです。

「OH!ギャル」の歌構成を間違え、
生放送で2番目に入る部分でサビを歌ってしまい、
その後、演奏だけが流れ歌わない空白の時間があった、
あの映像もカットせず含まれているのがスバラシイ。
昔だったら自らタブーにしていたものです。



三波伸介・井上順・芳村真理が司会の時は、
司会者とのやりとりも収録されているけれど、
古舘伊知郎・柴俊夫が司会の時のやりとりは一切収録されていない。
肖像権や印税部分での譲れないやりとりがあったのでしょうか。
井上順・芳村真理さんは肖像権・印税など関係なく、
快くJULIEのDVD発売に協力してくれそう。

最初のほうは、オープニングメドレーや、
バックに映る他のタレントも顔出しがあり、ボカシは1人だけ。
後半は他のタレントは殆ど映していません。
顔出しタレントの場合、単に承諾だけで肖像権・印税は
発生していないのだろうか。
こういうDVDを発売するにあたり、
全てのタレントに承諾を得る為の事務交渉というのは、
とんでもない時間がかかっているんだろうなぁ。



20代の無口で愛想のなさが新鮮。
今はよく喋る愛想のいいオッチャン(笑)
当時は歌う前に喋るというのはかなり緊張しただろう。
ただでさえ歌詞を間違えやすい沢田さんなのですから(笑)
生放送、頭の中は歌への集中力で一杯だったでしょう。

所謂シングルのヒット曲というのは、
当時を思い出す懐かしさは多少あるものの、
観ていてちょっと疲れるというか飽きたというか、、
昔のヒット曲というのはあまり好きではない。
1度観れば十分といった感じである。
LIVEでもヒット曲はできれば歌ってほしくない。

多分・・沢田研二がこの先、新曲を歌わなくなったり、
この世を去った時に、改めてこのDVDを観るだろう。
それまでは多分観ない。
DISC2からの映像は、今でも頭の中に強烈な記憶として、
記録されているので観る必要がない。



個人的にはDISC5の「灰とダイヤモンド」から、
DISC6の「DOWN」までが心地よく聴けた。
JULIEが歌う曲は、JULIE以外の人が歌っても、
魅力がないし聴けるものではない。

特に「闇舞踏」「無宿」「やさしく愛して」「チャンス」
「STRANGER」「ポラロイドGIRL」「DOWN」など、
決して他の人が歌うことができない曲だろう。



夜ヒットの映像も、JULIEが全映像の版権を買い取っていた為、
懐かしの歌番組の過去映像では殆ど流されませんでした。
生きているうちに、このようにDVD化されたことはスバラシイ!

ザ・ベストテンの映像には全く興味がないですけどね。

2011.10.2東京国際フォーラム PEE・ピー・ぴー

2011-10-03 | JULIE

FinePix F600EXR

個人的に2009年9月以来、トータル27回目となるJULIE LIVE。
「沢田研二 LIVE 2011~2012 GUEST:瞳みのる/森本太郎/岸部一徳」
岸部一徳と森本太郎も加え、3人をゲストというスタイルでのLIVE。
ザ・タイガースという名前は、
加橋かつみと岸部シローを加えた時に使いたいのだろう。
「ザ・タイガース復活コンサート」とか、
昔を懐かしむだけのようなネーミングにならなくてホッっとした。

40年ぶりに復帰したPEE(瞳みのる)を目当てに、
東京国際フォーラムホールAは1F2Fとも満席状態。
沢田研二の初となる同ホールでのライブ、
2004年12月25日「師走RomantiX」は2Fの後のほうに空席があった。
だが今回は会場の熱気雰囲気がソロとは大きく違っていた。

岸部一徳は1980年代初頭を最後に音楽から長いこと離れていたし、
森本太郎は地道に活動を繰り返しているとはいえ、
ギターテクニックは現代に適さずオジさんバンド的なもの。
瞳みのるはここ数年で音楽をまたやりだしたようだが、
もう還暦を数年過ぎていてドラムがキツイだろう。
けっきょく演奏は鉄人バンドの、
柴山和彦、GRACE、泰輝、下山淳が演奏するものであって、
ベース:岸部一徳、ギター:森本太郎、ドラムス:瞳みのる、
この3人はステージの絵としての存在で、コーラスに終始する絵を想像した。

それに昨年の「JULIE with THE WILDONES」の時とは違い、
新アルバムを発表しないので期待はできなかった。
当時の曲だけをひたすら懐かしみながらというのは、
沢田研二の最も嫌うスタイルでもあるし、聴く側の自分としてもそうである。
ヒット曲だけのLIVEはつまらないのである。
まして毎回同じ曲だと飽きるしウンザリする。

チケットが発売された時のLIVE構成の予想としては、
最初はJULIEがソロで場を盛り上げてから、
ゲストが途中で参加してザ・タイガースの曲を数曲やるのかなと思っていた。
でも全曲殆どをザ・タイガースと知ってかなりテンションは下がっていた。
レアなものも含めて全曲CDを持っているけど、
何しろ当時を知らないので想い入れが全くない。
しかし会場に埋め尽くされた多くのファンにとって、
当時の青春時代の自分と重ね合わせるのだから感慨深いに違いない。

JULIEソロLIVEのリピーターであっても、解散コンサートを最後に芸能界から去り、
40年間全く音沙汰のなかったPEEが舞台に立つことは、格別の想いがあるだろう。



予想していた曲は・・
タイガースのテーマ
シーサイドバンド
僕のマリー
モナリザの微笑
落葉の物語
銀河のロマンス
シーシーシー
君だけに愛を
美しき愛の掟
都会
Long Good-by

I'm Henry the Eighth, I am
ハーフ&ハーフ
どうにかなるさ
花の首飾り
青い鳥
スマイルフォーミー
光ある世界
雨のレクイエム
誰かがいるはず
ヘイジュテーム
出発のほかに何がある
ラヴラヴラブ



実際の曲(順不同)は・・だけ予想と一致

シーサイドバンド
モナリザの微笑
僕のマリー
落葉の物語
銀河のロマンス
シーシーシー
君だけに愛を
美しき愛の掟
花の首飾り
青い鳥
ラヴラヴラブ

怒りの鐘を鳴らせ
散りゆく青春
坊や歌っておくれ
淋しい雨
割れた地球
誓いの明日
風は知らない
Mr.Moonlight
Do You Love Me
TIME IS ON MY SIDE
Justine
SATISFACTION
BECAUSE
Littele Red Rooster

一番よかったのが「怒りの鐘を鳴らせ」
個人的にできれば聴きたくなかったのが「散りゆく青春」「僕のマリー」
「モナリザの微笑」「シーサイドバンド」「風は知らない」

「青い鳥」のセカンドコーラスで森本太郎に歌わせる、
あーおーいーとぉーり~ っていう部分はかなりキビシイ。
以前からそうではあるが、盛り上がらずに、
幼稚園の劇で演じている子供に向けられる意味合いのような拍手。
本人も歌いたくないのではなかろうか。
普段ソロで歌わない「淋しい雨」「割れた地球」「誓いの明日」がよかった。
「TIME IS ON MY SIDE」は十八番、
同じく十八番の筈の「君だけに愛を」は思い切り間違えるハプニング(笑)
コーラスがいるので歌詞を間違うと目立つし、
歌詞以外の大きな間違いもご愛嬌。
「SATISFACTION」は盛り上がること間違いなし。

しかし「Justine」でのPEEの声量やハリに驚いた。
ドラムスの腕も健在のご様子。
解散コンサート同様、JULIEのドラムシーンもちょっとあった。
サリー【本名は岸部修三(しゅうぞう)、当時芸名は岸部修三(おさみ)、
現在芸名が岸部一徳】のソロがあると思ったのになかったのが残念。。
でも「怒りの鐘を鳴らせ」などのコーラスで聴かせる低音がよかった。

「花の首飾り」は絶対歌うだろうと確信していた。
JULIEかPEEが歌うと予想していたけど、JULIEだった。
LULIEとトッポの確執が存在していたから、
ソロLIVEでも絶対歌わない曲。
それをJULIEが歌うことに加橋かつみへのメッセージを感じる。



オープニングは楽器だけの舞台がブルーライトで照らされ、
「G.S. I LOVE YOU」のCDがフルコーラス流れ、
終わる頃に8人が出てくる演出は全く予想していなかった。
できればワンコーラスで終わらるのがスマートな気がした。

JULIEが相棒の皆が揃って会場にきていると言ったものだから、
15分の休憩タイムに探し出され、
彼らの座席を囲むように通路を歩き見る人たちがいっぱい。
私は見に行かなかったけど、
十代二十代女子が「ミッチー、ミッチー」と騒いでいたので、
及川光博もきていたような。水谷豊はいたのかな?

十代~八十台まで幅広いファン層。
最近はソロLIVEでも15分の休憩タイムがあり、
ファン層の中で最も多い50~60代への気遣いなのだろう。
還暦を過ぎている4人、特に3人にとっても助かっただろう。
その後で再度10分休憩みたいなものがあり、
JULIEのトークだけで繋いでいた。

解散コンサートの日付と会場が同じ1月24日武道館は、
発売前にして席が足りないとか。
後側の席も増やして360度に君だけに~とやらないといけないようなご様子。
加橋かつみと岸部シロー、マネージャーだった中井さんを含めて、
ザ・タイガースのLIVEをまだ諦めていないと語ったJULIE。

ボーカリストとして衰えることがないJULIEだけど、
そろそろ歌えなくなる自分を見据えた時、
原点である昔の仲間と一緒に舞台に立てることは喜びなのだろう。
十代の当時とは違ってお互いが穏やかになり、
それぞれが別の道で続けてきたからこその喜びを感じるだろう。

まぁ、それはそれとして、
2年続けてソロLIVEもフルアルバムもないので、来年こそはドカーンとやってくださいよ。
でもクオリティの低い中途半端なミニCD出すくらいなら、じっくり時間かけて。


年に2回観るDVD

2011-01-16 | JULIE

au G'zOne TYPE-X

「人間60年・ジュリー祭り」
2008年11月29日 in 京セラドーム大阪
2008年12月3日 in 東京ドーム

東京ドームに足を運んだ時のものが2009年にDVD 発売(12,345円)となり、
即購入してから、年に2回観ているので、今回で5回目のDVD 鑑賞。

今さらながらスゴイ!
多くの人にとっては沢田研二は昔の人、懐メロ歌手、
今でも歌っているの?くらいのものかもしれない。

繰り返されるベスト盤など出さず、毎年、新作アルバムを発表し、
毎年全国ツアーを開催している、「今」のロックアーティストなのである。



全80曲を途中休憩20分を挟んで、6時間30分の熱唱。
ありがちなメドレーなどではなく、全曲フルコーラスなのだからスゴイ。
自分だけの曲に責任を持っている人だ。
トークも殆どなく歌いっぱなし。
この日はお祭りなので、ヒット曲が随所に盛り込まれていたが、
普段のライブでは、常に新作アルバムを全曲というのがメインであって、
それにプラスしてのヒット曲とお馴染みのライブ曲という構成。
これまで26回のライブに行ったけれど、普段から一切手抜きはしない。
バラードもあるが、叫ぶような絶叫曲のようなものも多く、
走り回って息が乱れないのだからスゴイ。

こんなことをできる本物アーティストは数少ないだろう。
演奏もいつものバンド、たった4人である。
ギター2、ドラム1、キーボード1、これもスゴイことだろう。
今のバンドの編成とキャラクターが一番好き。



最初のほうは少し緊張していて声が固かったけれど、
歌い上げる程に声に艶とハリが出てくるのだからスゴイ。
若い頃はキーが高く、歳を重ねるごとに少しづつ低くなって、
それが今ちょうどいい。
今の声が一番好きだし、2000年からの曲がかなり好き。
クオリティが下がってリリースし続けるのではなく、上がっているのだからスゴイ。

このライブの曲は勿論、CD・DVD・レコード・カセット、
TVで歌った全曲を知っています。

このDVD、沢田研二さんは1回観ただけのような気がする。
もしくは1度も観ていないのかもしれない。
DVD は老後の楽しみだと言っていたことがあるし、
常に次のことを考えている人なので、それも既に過去なのだろう。