神仏霊場150社寺の住吉大社と四天王寺に行ってきました
昨日、天気が良かったのでこの2社寺へ行きました。
どうしてこの社寺にしたのかということですが、
前に書いたように西国33所は今年3月に満願を達成しました。
それで、目標がなくなったので、次は新西国33所(四天王寺を1番にした真言宗のお寺巡り)にしようかと思っていたのですが、一昨日四天王寺の近くで他に一緒に行くのにふさわしい寺社を考えていたら、住吉大社になりました。
そして、住吉大社のウィキペディアを読んでいると、「神仏霊場巡拝の道42番」と書いてあり、「神仏霊場巡拝の道」を調べると宗教学者の山折哲雄氏の提唱により日本古来からの伝統である神仏和合の精神を重んじようとする神仏霊場会が11年前に発足し、今150社寺が参加(伊勢神宮は特別参拝として別格扱い)している。
ここに参加されている社寺は有名なところばかりで、西国33所とも25所重複している。
(和歌山県13、奈良県28、大阪府24、兵庫県15、京都府52、滋賀県18)
それで、この150社寺巡りをライフワーク的なものにしようと考えた。
手始めがこの2社寺である。(ここは大阪府の1番と2番に当たる札所である)
行った順路等を少し書かせていただくと、
JRで天王寺駅に到着
→阪堺電軌上町線で天王寺駅前から住吉大社鳥居前まで(天王寺駅の乗り場が歩道橋を降りた所にあるので注意。横断歩道側からは入れない。)
この阪堺線1両の路面電車だが、大型のバスのようで2分に一駅の感じ。すぐ横を自動車が通る)
南海本線で新今宮駅から住吉大社駅へ行く方法もある)
→住吉大社に到着するとすぐ鳥居が目に入り、その先には太鼓橋。
この橋を初詣で200万人以上の人が渡ると思うと凄い。
→その先には国宝の拝殿が4箇所。
手前に第3,第4の拝殿、その奥に第2の拝殿、一番奥に第1の拝殿がある。
その奥には樹齢1000年と言われる大きい楠を祀った神社がある。
その他、石舞台や五大力という字を書いた石を拾う場所などがある。
この日は結婚式も行われていた。先頭には大名行列のような派手な男衆もいてびっくり。
花嫁は特にきれいな方でした。
その後、天王寺へもどって昼食。
昼食後、地下鉄谷町線で四天王寺前夕陽丘駅へ一駅乗車。
ここで降りてから4番出口へ出るまでが大変。表示がわかりにくい!
四天王寺へ入るが、どうも一つ早く曲がったようで、西門ではなかった。
入ってから、西門を見つけて入り直し、金堂と五重の塔へ。
金堂の本尊は飛鳥寺の感じ。インドの影響も強く感じられた。
また、五重の塔へ登れるので登ったが息切れがした。頂上部には狭い窓しかなく見晴らしは今一つ。
とにかく、広大な境内だった。
帰りは地下鉄に乗らずに天王寺駅まで歩いた。
これからも、時間があれば寺社巡りを続けたい。
昨日、天気が良かったのでこの2社寺へ行きました。
どうしてこの社寺にしたのかということですが、
前に書いたように西国33所は今年3月に満願を達成しました。
それで、目標がなくなったので、次は新西国33所(四天王寺を1番にした真言宗のお寺巡り)にしようかと思っていたのですが、一昨日四天王寺の近くで他に一緒に行くのにふさわしい寺社を考えていたら、住吉大社になりました。
そして、住吉大社のウィキペディアを読んでいると、「神仏霊場巡拝の道42番」と書いてあり、「神仏霊場巡拝の道」を調べると宗教学者の山折哲雄氏の提唱により日本古来からの伝統である神仏和合の精神を重んじようとする神仏霊場会が11年前に発足し、今150社寺が参加(伊勢神宮は特別参拝として別格扱い)している。
ここに参加されている社寺は有名なところばかりで、西国33所とも25所重複している。
(和歌山県13、奈良県28、大阪府24、兵庫県15、京都府52、滋賀県18)
それで、この150社寺巡りをライフワーク的なものにしようと考えた。
手始めがこの2社寺である。(ここは大阪府の1番と2番に当たる札所である)
行った順路等を少し書かせていただくと、
JRで天王寺駅に到着
→阪堺電軌上町線で天王寺駅前から住吉大社鳥居前まで(天王寺駅の乗り場が歩道橋を降りた所にあるので注意。横断歩道側からは入れない。)
この阪堺線1両の路面電車だが、大型のバスのようで2分に一駅の感じ。すぐ横を自動車が通る)
南海本線で新今宮駅から住吉大社駅へ行く方法もある)
→住吉大社に到着するとすぐ鳥居が目に入り、その先には太鼓橋。
この橋を初詣で200万人以上の人が渡ると思うと凄い。
→その先には国宝の拝殿が4箇所。
手前に第3,第4の拝殿、その奥に第2の拝殿、一番奥に第1の拝殿がある。
その奥には樹齢1000年と言われる大きい楠を祀った神社がある。
その他、石舞台や五大力という字を書いた石を拾う場所などがある。
この日は結婚式も行われていた。先頭には大名行列のような派手な男衆もいてびっくり。
花嫁は特にきれいな方でした。
その後、天王寺へもどって昼食。
昼食後、地下鉄谷町線で四天王寺前夕陽丘駅へ一駅乗車。
ここで降りてから4番出口へ出るまでが大変。表示がわかりにくい!
四天王寺へ入るが、どうも一つ早く曲がったようで、西門ではなかった。
入ってから、西門を見つけて入り直し、金堂と五重の塔へ。
金堂の本尊は飛鳥寺の感じ。インドの影響も強く感じられた。
また、五重の塔へ登れるので登ったが息切れがした。頂上部には狭い窓しかなく見晴らしは今一つ。
とにかく、広大な境内だった。
帰りは地下鉄に乗らずに天王寺駅まで歩いた。
これからも、時間があれば寺社巡りを続けたい。