今年は、戦後70年という節目の年。
先日、安全保障関連法案が衆議院を通過し、数の論理から成立が濃厚になった。
「平和を守るにはどうすればよいのか」を真剣に考えれば考えるほど難しくて、答えは出しにくい。
だから、この法案に対する今の私の考えは保留中である。
ただ、次の点は国民全体が考える必要があると思う。(偉そうでごめんなさい)
1番大事なことは、戦争をこちらから仕掛けることは絶対にしてはいけないということだ。
これこそが、先の大戦の反省の上にたった憲法9条の精神である。
内憂外患という言葉があるが、国内の不満を海外へそらすようなことに同調してはいけない。
どの国とも仲良くすることで、平和は守れると考えてきたし、そのことは今後とも非常に重要なことだと思う。
2番目に大事なことは、日米同盟をどうするかということだ。
戦後70年間の平和は国際協力や国際交流だけで守られてきたのか?
日米同盟という大きな枠組みがあったからこそ守られてきたとも言えるのではないか?
そうすると、アメリカがもし、他国に攻められた時に日本はどう支援するが良いのか?
3番目に大事なことは、それでも、もし、戦争に巻きこまれたら、例えば、ある国が2001年9月11日のアメリカでのテロのような行為を仕掛けてきたとしたら、何もしないで放っておくべきかどうか。
今まで、平和を唱えてきた人まで一斉に反撃して粉砕しようと言うのではないのか?
そのときに、なぜ、日本が攻められたかを冷静に分析し、その原因となるものを排除し、戦争を拡大しない方策を見つけられるかどうかだ大事だ。
4番目に大事なこと(実はこれが1番大事かもしれない)は、戦争の原因のほとんどが経済的な困窮を打開するためのものだということだ。
そのため、日本にない食料品やエネルギーをどのようにして、確保するか。
それらを武力でなく、輸入するには、どのようなものを輸出してお金を稼ぐべきか。
そうした、教育力、産業競争力こそが大事ではないか。
そうしたことを真剣に考えなければならないと思う。
先日、安全保障関連法案が衆議院を通過し、数の論理から成立が濃厚になった。
「平和を守るにはどうすればよいのか」を真剣に考えれば考えるほど難しくて、答えは出しにくい。
だから、この法案に対する今の私の考えは保留中である。
ただ、次の点は国民全体が考える必要があると思う。(偉そうでごめんなさい)
1番大事なことは、戦争をこちらから仕掛けることは絶対にしてはいけないということだ。
これこそが、先の大戦の反省の上にたった憲法9条の精神である。
内憂外患という言葉があるが、国内の不満を海外へそらすようなことに同調してはいけない。
どの国とも仲良くすることで、平和は守れると考えてきたし、そのことは今後とも非常に重要なことだと思う。
2番目に大事なことは、日米同盟をどうするかということだ。
戦後70年間の平和は国際協力や国際交流だけで守られてきたのか?
日米同盟という大きな枠組みがあったからこそ守られてきたとも言えるのではないか?
そうすると、アメリカがもし、他国に攻められた時に日本はどう支援するが良いのか?
3番目に大事なことは、それでも、もし、戦争に巻きこまれたら、例えば、ある国が2001年9月11日のアメリカでのテロのような行為を仕掛けてきたとしたら、何もしないで放っておくべきかどうか。
今まで、平和を唱えてきた人まで一斉に反撃して粉砕しようと言うのではないのか?
そのときに、なぜ、日本が攻められたかを冷静に分析し、その原因となるものを排除し、戦争を拡大しない方策を見つけられるかどうかだ大事だ。
4番目に大事なこと(実はこれが1番大事かもしれない)は、戦争の原因のほとんどが経済的な困窮を打開するためのものだということだ。
そのため、日本にない食料品やエネルギーをどのようにして、確保するか。
それらを武力でなく、輸入するには、どのようなものを輸出してお金を稼ぐべきか。
そうした、教育力、産業競争力こそが大事ではないか。
そうしたことを真剣に考えなければならないと思う。