我々は両親の卵子と精子の組み合わせの７００兆分の１から生まれた！

今年７月１８日発行の「週間　現代」という雑誌に掲載されていたことだが、

「あなたが生まれてくる確率」として７００兆分の１と書いてあった。

これはどうしてかというと、
「女性が生涯に体内で作る卵子は約４００個。男性は１日約１億５０００万個の精子を作るという。一般に男性が父親になるであろう年齢を１６歳から４８歳までとすると、この間に作られる精子は約１兆７５００億個。あなたは、父親の精子と母親の卵子が出会う４００×１兆７５００億個＝７００兆通りのなかの、たったひとつの組み合わせから生まれたのだ」とのこと。

今まで、自分が考えてきた偶然は、１億５０００万個分の１の偶然だったが、この記事によるとな、な、なんと７００兆というとんでもない偶然の賜が自分という存在だということ。

この偶然をどうとらえるかは本人次第だが、「今、こうして、ここにいること」は「それだけで大きな価値」だと気づくことが大事だと思う。
確かに、生きることは嬉しいことより苦しいことの方が多いかもしれない。

しかし、自分の基になった精子が他の精子との競争に勝って、自分の基になった卵子とめぐりあって合体し、誕生にまで至ったということは本当に神のなせる業じゃないのか！

感謝。感謝。

さて、ここで、その記事に出ていたことでの問題です。

次の中で、一番確率の高いものはどれでしょう。

①飛行機が落ちて死ぬ確率
②自転車の事故で死ぬ確率
③隕石に当たって死ぬ確率
④他人に殺される確率
⑤スズメバチにさされて死ぬ確率
⑥雷に当たって死ね確率
⑦クマに襲われて死ぬ確率

答えは下にあります。









答え
①から⑦の順番に確率が高い
①１１万分の１
②２３万６０００分の１
③２５万分のの１
④３７万２０００分の１
⑤５３０万分の１
⑥４２４０万分の１
⑦７０７０万分の１
らしいです。
今日、調布市で飛行機の墜落事故があり民家の方が犠牲になられたが、そうしたことはかなりの確率で起こっているようだ。
ちなみに、老衰で死ぬ確率は約４２分の１というから、１００歳まで生きる確率５９分の１に近いくらい難しいこと！