徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

テアトル梅田で映画『こはく』を見て

2019-07-15 11:19:36 | 映画

『こはく』予告編

(youtubeで御覧下さい)

先日、「幸せのパンケーキ」を食べた後で、大阪梅田のロフト(というビル)の地下1階(といっても外階段でないと行けない?)にあるテアトル梅田という映画館へ行きました。

この映画館は、ふつうのロードショーを行っている映画(もしますが)というより、マイナーだけれど、内容がある映画を上映している系列の映画館で私は行くのが初めてでした。

行って、上映スケジュールを見るとちょうど15分後にタイトルの映画を見ることが出来るので、チケットを購入し、一番後ろの席で見ました。(12席×8列)

内容の一部はこの予告編を見ていただくとわかると思いますが、小学生くらいのころに父親と離婚して母親に育てられた兄弟が父親を探して再会するという物語です。

決して、明るい笑えるタイプの映画ではありません。

どちらかというと、過去の思い出を探すというネガティブな映画です。

でも、なぜか、誰もが心の奥底に持っている「消してしまいたいけれど、消したくない思い出」というテーマを扱っている作品だと思います。

一人ひとりの心の中の複雑な思いがわかります。

 

長崎が舞台で、アキラ100%で出ていた人も大橋彰として登場しています。

木内みどりさんや鶴見辰吾さん遠藤久美子さんのように知っている人も出ています。

メインの井浦新さんは知りませんでした。

時間があれば、どうぞと言いたいのですが、今日テアトル梅田の上映スケジュールを見るともう上映してないようでした。

でも、テアトル系列の映画館があることを知っておくのは意味があります。(フランス映画とか日本のマイナーだけど考えさせられる映画をしているから)

 

タイトルの「こはく」というのは琥珀という石(化石のような古い物)がありますが、透明な黄褐色で、ちょうど予告編の冒頭に出てくる太陽がゆらゆらと水面を照らす色で表しているのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 


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