徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「そこそこの幸せ」は「幸せ」か?(直近の「俺スカ」を見て)

2019-05-27 21:35:49 | 幸せ
古田新太&永瀬廉&白石麻衣&松下奈緒が「俺スカ・ファン」へ♥メッセージ!「俺のスカート、どこ行った?」PR動画
(youtubeでご覧下さい)

まず、「俺スカ」と聞いても知らない人にとっては、何のことかさっぱりわからないと思いますが、今春から日本テレビで始まっているドラマ「俺のスカート、どこ行った」というもの。
内容は、なんとなくこの日本テレビの動画で知ることができるのでは?

ところで、私は、おとといこの番組の一部だけをたまたま見たのだが、そこでの「そこそこの幸せ」(だったと思う)という言葉が引っかかった。

話は、親の勧めでいったんは結婚する気になり、挙式を迎える白石麻衣さん演じる里見先生。
しかし、本当は親の勧める人とは結婚したくない。
それで、古田新太演じる原田のぶおが止めに入り、結局は結婚は中止に。

と、そこまではよくある話。
私が、引っかかったのは里見先生の父が言う「そこそこの幸せ」

それは、たとえ、結婚相手をそれほど好きでなくても、医者で父の病院を継いでくれる人と結婚すれば、「そこそこの幸せ」が得られる。それでいいじゃないかという趣旨の発言。

確かに父親の意見にも一理ある。
だから、里見先生も挙式を迎えるほど迷ったのだろう。

でも、ドラマでは里見先生が生徒に向かって「私は今まで親が喜んでくれることが自分の幸せと思い人生を歩んできた。しかし、それは間違いだった。そこそこの幸せでなく、完全な(だったかどうか覚えていないが)幸せをつかもう」という趣旨のことをウエディングドレスを身につけて言います。

それは、もちろん正しいです。
でも、そう簡単につかめるかと言えば難しいものだと思います。

だから、若者は迷っているのだと思います。
番組でも、里見先生の発言に特に拍手もありませんでした。

この番組、ハチャメチャで現実性はあまりありません。
でも、だからこそ、このような大胆な提案ができるのでしょう。

あとは、選択の自由だと思います。

自分で選択すればうまくいかなくても後悔しないかも?

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