徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

映画『翔んで埼玉』は笑っていいのか?笑わずにいられないのか?

2019-03-29 21:52:08 | 映画
『テルマエ・ロマエ』の監督が贈るディスり合戦開幕! 映画『翔んで埼玉』予告編 /2月22日(金)公開
(youtubeでご覧ください)

最近、この映画を見ました。
私は単にひまつぶしの感じで(ネットでは今の映画の2位くらいにランキングされていた)見たのですが、最近見た映画の中ではかなり入場者は多い方でした。

この映画、この予告編を見ていただくだけでかなり想像していただけるかな?と思うのですが、
埼玉県民が見れば普通怒るような内容です。
「ダサイタマ」とか言われていることが本当に強烈に描かれています。
でも、「差別だから放映禁止」となっていないどころか、かなりの埼玉県民に受け入れられているようです。
それが、千葉県との比較だったり、群馬県などへの優越心からかもしれませんが、もう東京には負けてしょうがないやんみたいな感じかもしれません。

この作品は、あの(と言っても知らない人がほとんど?)ギャグ漫画「パタリロ」を書いた魔夜峰央氏が36年くらい前に原作を書いたものの実写化らしいのです。

だから、かなり時代錯誤かと言えば、こうした自虐ネタが受けるのが今の世の中というものでしょう。
もうすぐ年号もかわろうとするのに、こうした地域による差別意識は浸透しているのです。

でも、映画の最後の方で、その意識が郷土愛に変化していきます。
ここが嬉しいところです。

どのように感じるかは人それぞれでしょう。

「シラコバト(この映画を見るまで知りませんでした)をデザインした草加せんべい」がなぜか私の印象に強烈に残っています。

それにしても、GACKTさん、二階堂ふみさん、中尾彬さんがはまってました。
また、麻生久美子さんもいい味を出してました。

また、はなわさんの「埼玉県のうた」は「佐賀県」同様「せつないパワー」を感じます。


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