人はみな、なにかしら弱いところがある。
そして、それを気にはかけているが、なかなか克服できないでいる。
それを1週間ほどのキャンプといっても普通のキャンプではなく、
毎日10km程度歩いて、急流をロープを伝って昇ったり、
飯ごう炊さんで毎日自分の食事を作ったりするサバイバルキャンプによって克服しようとする試み。
この前の放送でその具体的な内容が放送されていたが、
①朝、めさましが鳴っても起きられなかった子どもが、苦労しながらやりぬく。
②飯ごう炊さんで、最初はこげたご飯ばかり食べていた子どもが、最終的には21人中16位にまで成長する。
③自分の意見が言えずに悩んでいた子どもが、オリエンテーリングで他の子どもをリードすることまでできる。
最後は21人、全員が明るい笑顔になっていた。
こうした、変化を引き起こしたものは何だったのか?
もちろん、自分のやる気が一番大事で、一歩ずつふんばって前進することが何より重要だが、
指導者が、その子どもの努力している様子を観察し、
「○○ができるようになった。自信もちやー!。いける!」と言って励ましてあげて、
それに対して「はい!」と返事ができるようになったことが大きいと思う。
これは、最近聞いたことだが、子どもにあいさつするように教えるとき、
単に、「おはよう」と呼びかけるのではなく、
子どもと目線を合わせて「おはよう!」と言うことが大事ということともつながると思う。
最後に、番組の中で冒険家の植村直己氏(1941~1984)のことを紹介していたので、メモしておく。
「年をとってくるとあきらめて落ち着いてしまう。美しい物を見なくなる。
しかし、僕は子どものように見ようと思う。
いいかい、君たちはやろうと思えば何でもできるんだ」
「大事なことはあきらめないこと」
そして、それを気にはかけているが、なかなか克服できないでいる。
それを1週間ほどのキャンプといっても普通のキャンプではなく、
毎日10km程度歩いて、急流をロープを伝って昇ったり、
飯ごう炊さんで毎日自分の食事を作ったりするサバイバルキャンプによって克服しようとする試み。
この前の放送でその具体的な内容が放送されていたが、
①朝、めさましが鳴っても起きられなかった子どもが、苦労しながらやりぬく。
②飯ごう炊さんで、最初はこげたご飯ばかり食べていた子どもが、最終的には21人中16位にまで成長する。
③自分の意見が言えずに悩んでいた子どもが、オリエンテーリングで他の子どもをリードすることまでできる。
最後は21人、全員が明るい笑顔になっていた。
こうした、変化を引き起こしたものは何だったのか?
もちろん、自分のやる気が一番大事で、一歩ずつふんばって前進することが何より重要だが、
指導者が、その子どもの努力している様子を観察し、
「○○ができるようになった。自信もちやー!。いける!」と言って励ましてあげて、
それに対して「はい!」と返事ができるようになったことが大きいと思う。
これは、最近聞いたことだが、子どもにあいさつするように教えるとき、
単に、「おはよう」と呼びかけるのではなく、
子どもと目線を合わせて「おはよう!」と言うことが大事ということともつながると思う。
最後に、番組の中で冒険家の植村直己氏(1941~1984)のことを紹介していたので、メモしておく。
「年をとってくるとあきらめて落ち着いてしまう。美しい物を見なくなる。
しかし、僕は子どものように見ようと思う。
いいかい、君たちはやろうと思えば何でもできるんだ」
「大事なことはあきらめないこと」