ここのところ毎日テレビをつけるとこの話題で持ちきりだ。
中国の武漢市は今どうなっているのだろう?
かなりの方がこの病気で苦しんでおられるようで、日本でも武漢市のツアー客を乗せたバスの運転手さんやガイドさんが感染されたという。
武漢市に行ってなくても空気感染(もしくは接触感染)するというのはまさに恐怖である。
しかし、こうした恐怖の報道は過去にも何度なくあった。SARSやMERSといったコロナウィルスにかかるとかなり重篤になると言われていたが、大流行に至らずにすんだ。
今回のウィルスだが、中国の患者が現在8000人くらいで死者は200人弱程度。
1918年のスペイン風邪やペストのようなことにはならないと思うが冷静に用心しよう。
そのためには、まず、不要に人ごみに行かないこと。
行く際にはマスク着用。(これがだんだんとなくなっているとのことだが?N95型は長時間つけるには向かないとのこと)
帰宅後は、手洗い(20秒以上)と消毒(できればアルコール)。
そして、うがい。
栄養のあるものを食べて、十分寝る。
なお、もし、実際この病気に感染しても対応としてはこれしかないらしい。
PS
こう書いて、翌日薬局へ行くと、マスクは売り切れ。入荷見込みもないという。
さらに、ネットでは通常の5倍から10倍の値段で有名でない商品が売られているが、入荷時期は1か月近く先とのこと。
こりゃ、石油危機のトイレットペーパー以来のパニックだ。
冷静にして、買い占めないでください。