徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

奈良県吉野郡大淀町のラ・ペッシュのモンブランは「幸せのモンブラン」

2019-11-17 21:23:37 | 幸せ

さて、昨日のマイブログで次回紹介させていただくことにすると書いたスイーツがこれである。

このモンブランを売っているのは、片田舎といっては失礼だが、奈良県でもかなり南(と言っても奈良県全体から見れば中央よりかなり北だが)の近鉄吉野線の六田駅の近くで国道169号線沿いにあるラ・ペッシュというお店。

私も知人からの紹介で初めて行ったのだが、5階建てのマンションの1階部分ということを知らずに行ったので、通り過ぎてしまい戻ったのであった。(駐車場は数台分しかなく、警備員の方までいて整理してくれている)

店内へ入ると平日の2時頃だというのに10名程度の方が並んでいる。

私が並ぶとすぐに私の後ろにまた列ができて列がなくなることがない。

予約してなかったが、目当てのこのモンブランを4つ購入することができた。

店では、奥でこのモンブランやその他のケーキ類を製造されている。(モンブラン以外もみんな美味しそう)

このモンブランは、なんでも、できれば1時間以内に食べないと風味が落ちるということである。

私は車で持ち帰り、冷蔵庫で冷やして2時間後くらいにいただいた。

中身はこんな感じである。

本体を包んでいるのが、栗をペースト状にして細い棒状でまとめあげたものである。

普通私はモンブランをめったに食べないが、それは甘ったるい味がイヤだからであるが、このモンブランはほんのりとした上品な甘さとでもいうのか食べやすくて、後味がいい。

また、中の生クリームもほどよい甘さでひかえめである。

一番底のオレンジ色の部分はサクサクしているが、どうもメレンゲらしい。

全体の印象は、この前梅田で「幸せのパンケーキ」をいただいたが、これは「幸せのモンブラン」というのにふさわしいものだと思う。

商品の性質上発売が期間限定らしくて、土曜や日曜は予約しないと入手できないらしい。

お値段は500円台後半と結構高いが、1年に1回くらいは食べてみたい逸品である。

ネットによると、ここのシェフは東京で働いていた人らしいが、このような立地の場所で繁盛していることが驚きである。

県外のかなり遠くからもモンブランファンが押し寄せているようなので、覚悟して行ってみてください。

PS

2021年3月現在では、同じ大淀町でもかなり西側の福神というところに移転されたようですのでご注意ください。


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