徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

I will と I'll と I'm going toとの違い知ってますか?

2019-11-09 21:29:47 | 59歳からの英会話挑戦

この前、図書館へ行ったときにデイビッド・セインさんと古正佳緒里さんという方が書いた『ネイティブが教える英語の時制の使い分け』という本が目についたので読んでみた。

すると、その本の中に、タイトルのことが書かれていた。

このことが、本当だとしたら、(たぶん本当だろう)私はもう何年も英語を学んできたが、知らなかったことになる。

ふつう、未来形を表すときにはwillかbe going toを使うと習ってきたが、その両者が明確に違い、また、will の短縮形を使うことで意味が違うなんて!

ここの部分だけ、この本から引用させていただくと、(P26~P28)

1 I will do my report.

2 I'll do my report.

3 I'm going to do my report.

それぞれの意味をネイティブが微妙に解釈すると、

1 私はレポートを(絶対に)書きます。

2 (じゃ、私が)レポートを書くよ。

3 私はレポートを書く予定です。

となるそうです。

willは意思を明確に表すとき、

'll は急に思いついたとき

be going toは既に決まった予定(上記のような)や客観的に判断した推量(無生物主語が多い)とかの場合に使うそうです。

知らなかったとはいえ、中学生にこのことを教えるとよけい混乱するかも?

 

なお、この本には、その他の時制の使い方も具体的に書かれており、大変参考になりましたので、一読をお勧めします。

 

 

 


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