今日は、ポータブルオーディオ関連でおもしろい発表が、2件ありました。
アップルは9月7日(米国時間)超小型薄型音楽プレーヤー「iPod nano」を発表した。
メモリータイプの音楽プレーヤーで2Gと4Gの2種類があり、値段は2Gが21.800円、4Gが27.800円に設定されており、日本でも、今日(9月8日)発売された。
また、iPodの必須ソフトの新版「iTunes5」も同時にリリースされた。
ITmedia記事リンク
そして、そのiPodのライバル、「ソニー」は9月8日、「ウォークマンAシリーズ」を発表した。
こちらは、HDDタイプ(NW－A3000「20G」、NW-A1000「6G」)とメモリータイプ(NW-A608「2G」、NW-A607「1G」、NW-A605「512M」)の5種類となっている。
値段はオープン価格で、HDDタイプは20Gは35.000円前後、6Gは3万円前後。
メモリータイプは2Gは32.000円前後、1Gは27.000円前後、512Mは22.000円前後の予定で、11月19日に発売する予定です。
前のネットワークウォークマンと違う点は、再生中のアーティストに近いジャンルのアーティストを検索できる「アーティストリンク」(HDDのみ)、ユーザーがよく聞く曲や楽曲発売年でのシャッフルがおこなえる「インテリジェントシャッフル」や日本語自動読み仮名変換機能、日本語の曲名／アルバム名／アーティスト名の50音順表示などの機能が新たに導入された。
あと、大幅に変わったのが、「ネットワークウォークマン」に欠かせないソフトが「SonicStage」からAシリーズ専用ソフト「CONNECT Player」に変わった。
対応コーデックはATRAC/ATRAC3/ATRAC3plus/MP3の他、ファームウェアのアップデートでWMAにも対応する予定。(今年12月頃)
「IT media」記事リンク
あと、「Mora」は11月1日から「Mora」専用プリペイドカードを発行する。価格は1.000円、2.500円、5.000円の3種類で、家電店などで発売される。
今日は2大メーカーが競って発表した形で、ポータブルオーディオ(PC接続タイプ)戦争がますます激化した証拠かもしれません。
中小のメーカーは撤退する動きがある中、アップルは新製品投入でさらなるシェアの拡大を図り、ソニーも新製品で、元祖「ウォークマン」の意地を見せながら巻き返しを図る感じになっています。
私は、前のBlogで述べたとおり、「ネットワークウォークマン」のユーザーですが、一番気になっているのは、対応ソフトが「SonicStage」から「CONNECT Player」に変わったので、データーなどがうまく引き継がれるかどうかが気になります。
あと、ソニーさん、いつになったら、iTMS参入と「Mora」の転送制限撤廃と価格値下げ(全レコード会社価格統一)をやるのかな？
早く実行しないと完全に「ポータブルオーディオ(PC接続タイプ)」分野ではアップルさんに負けてしまいますよ。
アップルは9月7日(米国時間)超小型薄型音楽プレーヤー「iPod nano」を発表した。
メモリータイプの音楽プレーヤーで2Gと4Gの2種類があり、値段は2Gが21.800円、4Gが27.800円に設定されており、日本でも、今日(9月8日)発売された。
また、iPodの必須ソフトの新版「iTunes5」も同時にリリースされた。
ITmedia記事リンク
そして、そのiPodのライバル、「ソニー」は9月8日、「ウォークマンAシリーズ」を発表した。
こちらは、HDDタイプ(NW－A3000「20G」、NW-A1000「6G」)とメモリータイプ(NW-A608「2G」、NW-A607「1G」、NW-A605「512M」)の5種類となっている。
値段はオープン価格で、HDDタイプは20Gは35.000円前後、6Gは3万円前後。
メモリータイプは2Gは32.000円前後、1Gは27.000円前後、512Mは22.000円前後の予定で、11月19日に発売する予定です。
前のネットワークウォークマンと違う点は、再生中のアーティストに近いジャンルのアーティストを検索できる「アーティストリンク」(HDDのみ)、ユーザーがよく聞く曲や楽曲発売年でのシャッフルがおこなえる「インテリジェントシャッフル」や日本語自動読み仮名変換機能、日本語の曲名／アルバム名／アーティスト名の50音順表示などの機能が新たに導入された。
あと、大幅に変わったのが、「ネットワークウォークマン」に欠かせないソフトが「SonicStage」からAシリーズ専用ソフト「CONNECT Player」に変わった。
対応コーデックはATRAC/ATRAC3/ATRAC3plus/MP3の他、ファームウェアのアップデートでWMAにも対応する予定。(今年12月頃)
「IT media」記事リンク
あと、「Mora」は11月1日から「Mora」専用プリペイドカードを発行する。価格は1.000円、2.500円、5.000円の3種類で、家電店などで発売される。
今日は2大メーカーが競って発表した形で、ポータブルオーディオ(PC接続タイプ)戦争がますます激化した証拠かもしれません。
中小のメーカーは撤退する動きがある中、アップルは新製品投入でさらなるシェアの拡大を図り、ソニーも新製品で、元祖「ウォークマン」の意地を見せながら巻き返しを図る感じになっています。
私は、前のBlogで述べたとおり、「ネットワークウォークマン」のユーザーですが、一番気になっているのは、対応ソフトが「SonicStage」から「CONNECT Player」に変わったので、データーなどがうまく引き継がれるかどうかが気になります。
あと、ソニーさん、いつになったら、iTMS参入と「Mora」の転送制限撤廃と価格値下げ(全レコード会社価格統一)をやるのかな？
早く実行しないと完全に「ポータブルオーディオ(PC接続タイプ)」分野ではアップルさんに負けてしまいますよ。
