GANの旅行記

私(GAN)がバスツアーなどの旅の道中記をお送りします。

ドコモ903iシリーズなど14機種発表!

2006-10-12 16:43:55 | 携帯電話
NTTドコモは、12日、903iシリーズ6機種・HSDPA対応機種2機種・ワンセグ放送対応機種3機種・SIMPUREシリーズ2機種・法人向け無線LAN対応の「N902iL」の14機種を発表した。(ドコモニュースリリース)
まず、903iシリーズは、D(三菱電機)・F(富士通)・N(NEC)・P(パナソニック)・SH(シャープ)・SO(ソニーエリクソン)の6機種がラインナップされる。
HSDPA(FOMAハイスピード)対応端末は、F(富士通)・P(パナソニック)の2機種。
ワンセグ放送対応機種は、D(三菱電機)・P(パナソニック)・SH(シャープ)の3機種。
SIMPUREシリーズ(600i)機種は、L(韓国LG電子)・N(NEC)の2機種。
あとは、法人向けの無線LAN対応の「N902iL」の以上14機種が順次リリースされる。

これから、903iシリーズから順に紹介します。
D903iは、三菱電機製の端末で、前機種のD902iやD902isと同じ、2.8インチのスライド型端末で、90X初の「FMラジオ」に対応している。
また、音楽もWMA(Windows Media Audio)形式に対応しており、定額音楽配信サービスNapsterも対応している。
F903i富士通製の端末で、前機種のF902isからガラリと変わり、画面部分を左右にスイングすれば、予め設定された機能が簡単に起動できる「スイング機能」を搭載。
音楽機能はWMA形式に対応しており、Napsterも対応している。
N903iNEC製の端末で、2.5インチVGA液晶で、手ブレ補正機能を強化している。
音楽機能は、SD-Audioに対応している。
P903iは、パナソニックモバイル製の端末で、音楽連続再生時間が70時間にアップしている。
P902i・P902isで搭載された「Bluetooth機能」も継続して搭載されている。
音楽機能はSD-Audioに対応している。
やっと、この端末から、カメラ機能の「オートフォーカス(AF)」が復活した。
SH903iシャープ製の端末で、形状もSH902iと同じ、回転2軸型になり、画面も2.8インチに拡大された。
音楽機能は、SD-AudioとWMAの両方に対応している。
SO903iソニーエリクソン製の端末で、折りたたみ型で、画面も3.0インチ液晶を採用している。
音楽機能が強化され、音楽再生時間が45時間。「miniSD」と「メモリースティックDuo」のWスロット。音楽再生もMP3・ATRAC3に対応しており、内蔵メモリも1G入っている。
まさに、ソニーの「ウォークマン携帯」そのものである。
これら、903iシリーズの共通機能として、GPSと「着うたフル」、3Gローミング・iアプリの容量をアップした「メガiアプリ」などに対応している。

次に、HSDPA(FOMAハイスピード)対応端末を紹介します。
F903iX HIGH-SPEED富士通製のHSDPA端末で、F903iと同じ、スイングボディーに、内蔵1Gメモリを搭載している。
あと、ミュージックチャネルにも対応しており、FMトランスミッターも搭載している。音楽機能はWMAに対応。
P903iX HIGH-SPEEDパナソニックモバイル製のHSDPA端末で、P903iと同じ、AFカメラ、音楽再生70時間で、SD-Audio、Bluetoothを搭載しており、ミュージックチャネル・WMV(Windows Media Video)対応。
これら、HSDPA(FOMAハイスピード)対応端末は、GPS・3Gローミングは搭載されていない。(F・Pともフルブラウザに対応している。)

その次は、ワンセグ対応機種を紹介します。
D903iTV三菱電機製の端末で、D903iと同じスライド式ボディーで、2.8インチ液晶を搭載している。内蔵メモリに160分の録画が可能。音楽機能はWMA対応。
P903iTVは、パナソニックモバイル製の端末で、P901iTVの後継機種。2.8インチ液晶に連続5時間視聴対応。ワンセグの外部メモリ録画に対応している。
音楽機能は、SD-Audioで、Bluetoothも搭載している。
SH903iTVは、シャープ製の端末で、ソフトバンク905SHと同じような「AQOUSケータイ」で、3インチ液晶・ワンセグ番組の外部メモリ録画・SD-Audioに対応している。

次にSIMPUREシリーズを紹介します。
SIMPUREL1は韓国LG電子製で、「SIMPURE L」の後継機種。
丸窓サブディスプレイに「WORLD WING」に対応している。
SIMPURE N1はNEC製で「SIMPURE N」の後継機種。
コンパクトなボディーで、ジュエルイルミネーション。
最後に、「N902iL」は、法人向け「N900iL」の後継機種で、無線LANに対応しているが、一般では発売されない。
今回の発表会をネットで見てみると、ドコモも10月24日に控えている「番号ポータビリティー」に向けて、端末のラインナップの充実を図ったようだ。
これらの機種を見ると、買い替えるのに迷ってしまうくらいラインアップが充実しています。
今回の903iは、音楽とiアプリなどに力を入れたなと思います。
私は、P902isに買い替えて4ヶ月なので、まだ、買い替えるつもりはありませんが、これからが、ドコモなどの携帯各社にとっては、勝負の時期になるでしょう。
これらの端末の発売を期待しています。
詳細は、ITmediaの記事やケータイWatchの記事をご覧ください。


D-snapオーディオを使ってみて。

2006-10-10 19:45:39 | オーディオ
この前の記事「D-snapオーディオを購入しました」と書きましたが、購入して10日経過して、順調に稼動しております。
今回は、D-snapオーディオを使って、感じた事や改良して欲しい所などを、個人的な視点で書こうと思います。
まず、この「D-snapオーディオSV-SD800N」の最大の売りは、「ノイズキャンセリング機能」付きインサイドホンですが、家の中では効果はあまりないのですが、外に出て、駅構内や電車の中・バスの車中では、効果を発揮します。
特に、「ごぉー」という風切り音等の「低音系雑音」で効果が出ます。
HPでも、「主に低い周波数帯域の雑音をかき消す」ようなことが書いてありますので、「高い周波数帯域の雑音」は効果ないです。
よって、肝心の車内や構内アナウンスでも、女性の声などはかき消す事はなくても、男性の声で、低い声の場合はかき消されるので、車内アナウンスを重視する場合は、「ノーズキャンセリング機能」をOFFにするか、「モニターモード」があるので、それを選べばいいと思います。
ちなみに「モニターモード」は、周囲の音をインサイドホン付属のマイクで拾う形なので、OFFよりも雑音がひどくなり、音楽も聴き取りにくくなります。
私も、行き帰りの電車の中などやこの前のCEATECに行くときの高速バスの車内で使ってみましたが、「ごぉー」等の低音系雑音で効果がありました。
次にFMチューナーですが、家の方はFMが入りにくい地域なので、家の中では、あまり聴きませんが、外では、そこそこ入ります。ただし、FM放送の録音はできません。
これも「ノイズキャンリング機能」が使えます。
ただ、欲を言えば、受信地域設定を細分化(今の機種は日本⇔USA⇔ヨーロッパであるが、これを、日本⇔都道府県・地域毎に設定できるようにする。)できれば、楽になるのだが。
操作性は、十字風四角い枠のボタンの中に、基本操作系ボタン(再生・停止・早送り・巻き戻し・音量調整)とSボタン(曲サーチボタン)とMボタン(設定、FM・音楽切り替えボタン)
裏には、誤作動を防ぐ「ホールドボタン」とお気に入りが登録できる「マークボタン」が付いている。
これも、分かりやすくなっており、操作性は悪くない。
ただ、「ノイズキャンセリングボタン」はリモコン状の形にあり、そこにも、基本操作系の十字型ボタンがあれば操作がかなり楽になったのに、それがないのは残念です。
電池や再生時間関係は、電池が消耗しても、裏面のふたを開けるだけで、交換できるので、楽なのと、ACアタプターの形状は、携帯電話の充電器を少し大きくしたもので、コンセント部分も折りたたみ型なので、旅行の時に携行しても、問題ない大きさです。
あと、ノイズキャンセリングONで、20時間再生できるのと、時間はかかるがUSB充電できるのがいいですね。
SDカードは、通常の2GBまでの他に、4GBのSDHCも使えます。
もちろん、アタプターを使えば、携帯電話で使われている「miniSD」や「microSD」も使えます。
付属ソフトは、「SD-Jukebox Ver6.0LE」が付属しており、現在、携帯電話P902isを使っていて、SD-オーディオ機能を使用している私の場合は、P902isに付属しているソフトがVer5.1で、D-snapオーディオに付属しているソフトが、Ver6.0と異なりますが、違いは、簡単モードと通常モードが選べる点などです。
あとは、転送速度が、P902isとD-snapオーディオでは、D-snapオーディオの方が若干早く感じました。
もちろん、D-snapオーディオで録音したSDカードでも、P902isで録音したSDカードでも、共通で聴けるので、使いやすいですね。(但し、SDオーディオ機能のみで、P902isでダウンロードした着うたフルをD-snapオーディオで聴く事はできません。)

D-snapオーディオは、個人的な感想として、全体的に、使いやすくて、大音量を出さなくても、音が非常にいいと思いました。
あと、コンパクトな筐体に加え、「ノイズキャンセリング機能」や電車の中でも、周りに迷惑をかけないよう配慮する「トレインモード」、携帯電話と共用できるSDカード連携など、いろいろ挙げるとキリがありませんが、乗り物の中で聴くオーディオ機器の中では、個人的に一番のおススメです。
このSV-SD800Nが気に入ったので、故障するまで使うつもりです。
あと、ITmediaでも、レビュー記事が掲載されていますので、興味のある方は、こちらもどうぞ!
ITmedia パナソニックSV-SD800Nレビュー記事
写真は、同じSDオーディオ対応のドコモP902isとD-snapオーディオ

CEATECJAPAN2006に行ってきました。

2006-10-04 20:02:28 | PC関係
昨日は、勤務明けを使って、幕張メッセで開催されているCEATECJAPAN2006に行ってきました。
昨日は、初日で、開場が12時なので、そのまま京葉線に乗っては芸がないのと時間が余りまくるので、YCAT(横浜シティーエアーターミナル)へ出て、そこから、幕張メッセ行きの期間限定高速バスに乗って行きました。
バスは、横浜から1時間ほどで「幕張メッセ」に着き、近くのレストランとスタバで食事と食後のドリンクをとってから、ちょうど12時になったので、会場に行きました。
この「CEATEC2006」は毎年この時期に、幕張メッセで開催されており、最先端ITとエレクトロニクス総合展として、多くのビジネスマンなどで賑わっている。
開催前にCEATECのHPで事前登録をすると、入場が無料になる。(当日登録は1.000円かかる。)
あらかじめ事前登録をしたので、すんなりと入場できた。
全体を見ると、丸1日はかかるので、あらかじめHPで、見るところを事前にチェックして見たほうが、効率的に見ることができます。
入場してから、まずは、NEC富士通のブースを見て、次にKDDI(au)のブースに行きました。
auの携帯電話をいじってきましたが、個人的な感想として、ドコモに使い慣れているかもしれませんが、私個人にとってはauは合わないなと感じました。
そして、2つ挟んだところにある、NTTドコモブースに行きました。
やっぱり、ここに行くと、慣れ親しんでいる携帯電話会社のせいか、妙に安心感が出ました。
アンケートに答えると、「ドコモダケトートバック」が貰えるということで、アンケートに答えながら、端末をいじりながら、いろいろなサービスを体験しました。
いちばん印象に残ったのが、N902iXの実機が置いてあり、(NECブースでも置いてある)普通にiモードを使うと感じられないが、動画を使うと高速でダウンロードできるのには、びっくりした。(実はN902iXの実機を触ったのは、今回が初めてです。)
あと、定額制音楽配信サービスナップスターの体験や「ミュージックチャネル」の体験など充実していました。
そして、アンケートに答えて、ドコモダケトートバックをGETしました。
それから、ソニーのブースへ行き、VAIOの最新機種やデジカメ一眼αシリーズを体験しました。
そして、シャープ三菱電機のブースを見ましたが、印象に残ったのは、JR山手線やJR西日本321系(JR京都・神戸線を中心に走っている通勤電車)車内の「液晶ディスプレイ」が三菱電機製だったことは初めて知った。
それから、パナソニックのブースへ行き、デジカメ一眼「LUMIXL1」LUMIXの最新モデルを体験しました。
最新モデルは、720万画素までアップされており、細かいところまで改良されていました。また、液晶が3インチモデルもあり、パナソニックのデジカメは、最近、魅力的な製品が増えたなと感じました。
あと、携帯電話のコーナーへ行き、「ソフトバンク705P」を触りましたが、ドコモのPよりもすごく薄くて軽かったです。
ドコモのPでも、このような製品が出るのを期待しています。
盛況の「ソフトバンクのP」とは対照的に、「ドコモのP」はガラガラでした。
そして、D-snapは、すでに持って使っているので、見るだけにとどめ、D-dockのコーナーを見ました。係員の説明を聞きながら、見ましたが、最新型のD-snapをD-dockに接続して、充電や音楽再生ができるのと、LANにつなげてPC内の音楽を、D-dockに貯める事ができて魅力的ですね、個人的には、「ワイヤレスオーディオキット」を展示・実演してほしかったです。
これらを見て、もうそろそろ疲れが出てきたのと、お目当てのものがすべて見ることができたので、15時15分の横浜行きのバスに乗って帰りました。
この「CEATEC」は家電量販店と違い、色々なものが自由に体験できるのと、ユーザーの立場から言わせると、メーカーの方と直接話せるので、こういう展示会もいいと思いました。
また機会があったら、来年も行きたいですね。
このイベントの詳細は、ITmediaなどに記事がありますのでご覧ください。
あと、パナソニックのHPを見たら、CEATECのブログがあったので、それも紹介します。



D-Snapオーディオを購入しました。

2006-10-01 19:24:47 | オーディオ
今日、駅前に買い物に行きましたが、駅近くの「ヤマダ電機」が、改装セールを行っていて、前から欲しいと思っていた、PanasonicD-snapオーディオが安く売られていたので、ポイントを確認したら、かなり貯まっていたので、購入する事にしました。
機種は、ノイズキャンセリング機能付のSV-SD800Nで、価格は通常19.800円の所、16.800円で売られていたので、早速、貯まっていたポイントを使って購入しました。
カラーは、一番希望していた、「ブルー」は売り切れで、「シルバー」が残っていたので、それにしました。
なぜ、D-snapオーディオにしたかと言うと、今、現在使っている、オーディオプレーヤーは、NTTドコモP902isソニーネットワークウォークマンNW-HD3を使用していますが、前者は「携帯電話」なので、電池の持ちが心配(オーディオだけでなく、通話・iモード・メールの事も考えなければいけない。)なのと、後者は、ハードディスクなので、外で使う事を考慮されているものの衝撃に弱いのと、最近、電池の持ちが悪くなってきたので、替えることにしました。
いろいろと検討した結果、携帯電話SDオーディオ機能と共用できる「D-snapオーディオ」にすることにしました。
この、D-snapオーディオは、ノイズキャンセリング機能の他、FMラジオも聴けるし、電池も取り替えることができるので、通勤時だけでなく、旅行に行くときは、かなり重宝します。
これから、徐々に使っていくので、使ってみての感想やレポートは後日お送りするので、お楽しみに。

モバイルSuicaバージョンアップ

2006-10-01 16:40:00 | 交通
今日から、JR東日本の「モバイルSuica」が、新しいサービスを開始する事に伴い、NTTドコモの携帯電話で、モバイルSuicaを使っている方は、今日からバージョンアップが開始された。(auの方は10月5日の昼頃から)
今日から開始されたサービスは、Viewカード以外のカード(VISA・JCB・Master・アメリカンエキスプレス・ダイナース)でも対応したのと、定期券の券種(グリーン定期・2区間定期)の拡大と「モバイルSuicaアプリ」の統合である。
バージョンアップは、「モバイルSuicaアプリ」の統合の一環として行われる。
バージョンアップは15分ほどかかり、まず、定期券情報やチャージしている金額をサーバーに預け、旧バージョンのアプリを削除し、新アプリをダウンロードして、そして、ログインする方法なので、ややこしいですが、来年3月の「パスモ」開始の事を考えてのバージョンアップと思えば、やむを得ないかも知れません。
1月10日までは、旧バージョンが使えるが、それ以降は使えないので、すでに「モバイルSuica」を使っている方は、すぐにバージョンアップをしたほうがいいと思います。

上田・長野原に行ってきました

2006-10-01 13:50:21 | 旅行
昨日は、JRバス関東が主催する、「【リバイバル】国鉄バス 吾妻線&JRバス関東【長野原支店】」のツアーに参加してきました。
まずは、茅ヶ崎から朝一番の「湘南新宿ライン」のグリーン車に乗って、新宿に向かいました。途中、横浜で前回のツアーで知り合った友人と合流し、集合場所の新宿駅新南口に向かいました。
新宿駅に着いて、受付を済ませ、時間があるので、近くのスタバで朝食を食べました。
そして、集合時間になり、バスが入線したので、乗車しました。
しかし、出発時間の8時になっても、予約して代金を支払っている方数名が来ていなく、結局、15分遅れで、出発しました。
バスは、夜行高速バス「ドリーム号」等で使われている、2階建ての高速車で、去年導入された、最新型の車両でした。
座席も、従来とはかなり改良されており、過ごしやすかったです。
途中、大宮駅に寄り、東松山インターから「関越道」に入りました。
そして、「上信越道」の「横川S・A」で、休憩を兼ねて、元高速車の車両に乗り換えました。
「横川S・A」を出発して、上田まで、「上信越道」を走行しましたが、浅間山をバックに、いい景色でした。
上田に着いて、友人たちと「そば」を食べて、上田駅から、旧国鉄バスの路線をたどる「リバイバル運行」で、草津温泉経由で長野原に向かいました。
途中、真田や新鹿沢温泉で撮影をしながら、行きました。
長野・群馬県境の峠付近はかなりいい景色でした。
ただ、草津温泉は通過しただけで、温泉に入れなかったのは、残念でしたが、
JRバス関東「長野原支店」に着いて、この「リバイバル運行」は終了になりました。
「長野原支店」では、撮影と部品即売会が行われていました。
部品即売会は、あまりいいものがなかったので、撮影に精を出していました。
長野原⇔草津温泉などに使われている車両の他、「貸切車」や「旧国鉄時代に購入した車両」や「マイクロバス」・草津温泉⇔名古屋で運行されている「スパライナー草津号」の車両や新宿⇔草津温泉で運行されている「上州ゆめぐり号」の車両などたくさんの車両を撮影する事ができました。
長野原支店の部品即売会と写真撮影が終わった後、行きと同じ、2階建てバスに乗り換えて、帰るだけです。
長野原支店を出発して、添乗員さんから、次のツアーの案内とアンケートが配られました。
そして、私は、友人たちと車内で、ビールを飲みながら、いろいろな話に花を咲かせていました。
一般道をずっと走り、渋川伊香保インターから関越道に乗り、途中、上里S・Aに寄って休憩をし、大宮駅でほとんどの人が降りました。
そして、大宮から、まったりとした雰囲気になりましたが、添乗員さんといろいろな話をしながら、楽しく過ごしました。
そして、22時過ぎ、バスは「新宿駅新南口」に到着して、旅は終わりました。
その後、ツアーに参加した人たちの一部で、遅い夕食を食べ、東海道線の終電に乗って、家に帰りました。
帰りのバスで案内された「次のツアー」は、12月に岩手に行く事になり、「【リバイバル】国鉄バス 遠野線&JRバス東北【盛岡支店】」です。
私も早速、今日、申し込みをしました。
12月が楽しみです。

電子マネー関連の話題を2つ

2006-09-27 19:30:06 | 交通
SuicaとPASMOの話題を2つ、お送りします。
まずは、PASMOでも、「オートチャージシステム」と「PASMOのクレジットカード(Pastownカード)」発行を、当初から開始する事です。
来年3月開始予定の関東の私鉄・バスのICカードシステム「PASMO」は当初から、残額が一定金額以下に達すると自動的にチャージされる「オートチャージシステム」を導入します。(小田急ニュースリリース)
これは、10月1日より開始されるJR東日本の「ビューカードオートチャージシステム」のPASMO版で、関東の私鉄系クレジットカード(「京急カード」・「京王パスポートカード」・「TOP&カード」(東急系)など)とPastownカード(これは後述する)に対応している。
「オートチャージ対応改札機」は各私鉄の改札機の他、JR東日本の「オートチャージ対応」の改札でも利用できる。
但し、バスや簡易型改札機(無人駅などに多い)などには対応していない。
あと、「Pastownカード」(パスタウンカード)とは、「PASMO」とJCB・三井住友カード・UFJニコスの各カード会社と提携して、「PASMOサービス」開始から発行するクレジットカードで、当初から「オートチャージサービス」に対応している。(東武ニュースリリース)


もうひとつの話題は、「Suica」と「iD」・「Edy」・「QUICPay」の4つの決済サービスを一つの端末で使えるようになることです。(JR東日本ニュースリリース)(NTTドコモニュースリリース)
これは、従来、「Suica」と「Edy」を導入している場合は、それぞれ別の読み取り端末(リーダー/ライター)が必要であったが、これからは、一つの読み取り端末で、できるようになる。
そうすれば、レジ回りもすっきりするので、操作する側と利用者側にとっては楽になります。
来年頃から、共用リーダー/ライター端末が登場すると思います。
そうなれば、「Suica」「iD」「Edy」などの電子マネー加盟店が急速に増えると思います。
あと、来年になれば、PASMOサービス開始などで、電子マネー市場は急速に拡大すると思います。

電車男デラックス 最後の聖戦

2006-09-25 00:22:30 | 映画・ドラマ
この前、フジテレビ系で「電車男デラックス 最後の聖戦」をビデオに録画して観ました。
去年のこの時期は、ドラマ版「電車男」が放映されていて、私も毎回録画をして、DVDに焼いたことがあります。
その一年後、今回は2時間スペシャル版として、再登場したわけです。
電車男放映から1年後の「秋葉原」は、再開発が進み、観光名所化になっていた。
あるIT企業が、懸賞金をかけて、「電車男を探せ」と言うプロジェクトが進行していた。
その頃、「電車男」(伊藤淳史)は、エルメス(伊東美咲)に贈る、結婚指輪を用意して、告白しようとしていた。
しかし、エルメスのお爺さん(藤村俊二)が、電車男の自宅にやってきて、エルメスと別れて欲しいとお願いされた。
それは、IT企業の社長「前園」が結婚とお爺さんの経営する会社の建て直しの為に仕組んだ話なのである。
ネットで、ブラックパールの話を聞いた「電車男」は、ブラックパールのある、タヒチに行こうとしたが、お金がなかった、しかし、商店街の福引で、タヒチ旅行が当たり、陣釜美鈴(白石美帆)と一緒に行く事になった。
タヒチに行き、何とかブラックパールを手にしたが、別れのメッセージが書かれていたので、落胆してしまった。
「電車男」は、エルメスに会って分かれる決心をした。
「電車男」もエルメスも、涙が出た。
そして、エルメスと別れたという話が、「ネットの住人」にも伝っていたが、ネットの住人たちはどうにもできなかった。
しばらくしてから、陣釜から、エルメスの別れ話が、前園の仕業だと知った、「電車男」は、前園のところに行き、「電車男ミュージアム」に行って、「イベント会場で正体をばらせばエルメスの別れ話を解消する」条件で、電車男ミュージアムに行った。
それを知った「ネットの住人たち」は、電車男の正体をばらせば大変な事になる思い、イベント会場を封鎖しようとしたが、できなかった。
しかし、ハッキングして、ネットの掲示板を表示して、電車男に呼びかけた。
観客たちも、この掲示板に共感して、イベント会場から出た。
こうして、電車男とエルメスの恋は復活し、告白するところでエンディングになったのである。
今回、久しぶりに、電車男のスペシャル版が放映されるので、楽しみにしていました。
これを見ると、やっぱり、電車男とエルメスの恋が晒し上げになったら、つまらないし、逆に恋が破綻してしまうので、そっとしてあげたほうがいいですね。
だけれども、電車男とエルメスが結婚の告白をしようとするときに、エンディングなのは、ガックリしました。
今後の電車男とエルメスの関係が見たいので、もう少しやってほしかったですね。
この、告白の手前で終わるのは、何か意味がありそうな気がする感じがします。
その後の「電車男」と「エルメス」の関係が知りたいし、気になるので、再び「電車男スペシャル」が放映される事を期待しています。





小田急新型ロマンスカー発表!

2006-09-21 14:28:57 | 交通
小田急電鉄は、東京メトロ千代田線乗り入れ対応の新型ロマンスカー「MSE」(マルチスーパーエクスプレス)の概要を発表した。
(Yahooニュース)(小田急ニュースリリース)
これは、2008年春に「地下鉄千代田線」湯島から相模大野方面へ、「ロマンスカー」を平日の夕方・夜間の通勤時間帯に乗り入れる予定で、「VSE」「EXE」をベースに、地下鉄乗り入れに対応した車両になっていて、6両編成2本と4両編成1本製作される。
通勤ロマンスカーの目的で運行するため、定員も10両編成で578名と多めにしていて、ニュースリリースを見る限り、車内はVSEとほとんど同じ感じにするようだ。
しかし、気になるのが、「VSE」や「EXE」にある「売店」の設備がこの「MSE」に付いているかどうかは、ニュースリリースを見る限り、不明である。
地下鉄乗り入れ「ロマンスカー」が運行開始すれば、千代田線沿線から小田急線沿線の方にとっては便利になるであろう。
あと、東京メトロを走行する、初の指定席特急なので、期待している部分はあります。
私も、機会があれば、地下鉄乗り入れ「ロマンスカー」に乗ってみたいと思います。
ただ、個人的には、平日の夕方と夜間だけでなく、朝はダイヤ上難しいのでできないと思いますが、せめて、土休日や昼間にも運行して欲しいのと、発着も地下鉄千代田線の「湯島」でなく、つくばエクスプレスや東武・JR常磐線が連絡している「北千住」や「綾瀬」まで、運行すれば、さらに便利になると思いますが、小田急さんと東京メトロさん。いかがでしょうか?
運行開始まで、まだ時間があるので、ぜひ検討して欲しいと思います。

スルッとKANSAIバス祭りに行ってきました。

2006-09-19 17:53:35 | 旅行
この前17日に、大阪南港で行われた、「スルッとKANSAI」主催のイベント、「スルッとKANSAI10周年電車&バス祭り」に行ってきました。
前日の16日に、友人と一緒に行き、会場近くのホテルに宿泊しました。
チェックイン後、会場近くのホテルから、下見に行きましたが、すでに徹夜組がいました。
外は、夜でも気温が高めで、開けた埋立地なので、蚊などの虫が発生しやすい環境でした。
徹夜組の方は大変だったと思います。
下見を終えて、ホテルに戻り、部屋でビールを飲みながら、どこに行くのか、計画をしてから寝ました。
そして、翌日、1時間前に会場入りしたときは、すでに長蛇の列で、このイベントの人気が高い事を裏付ける感じでした。
待っている間、友人と話をしながら過ごして、待ちました。
10時にオープンすると、いっせいに会場内に散らばって、お目当てのものを買いました。
私は、「バス停うちわ」(阪急・京都市営)、「バスコレクション」(阪急バス・西工SD)、「2007年スルッとKANSAIカレンダー」おけいはん(京阪電鉄のイメージキャラクター)柄のカード(3.000円券)を購入しました。
しめて、5.000円分の出費でした。
グッズを購入した後、各ブースをいろいろ回り、「阪急バス」では、高速バスの車両に乗ったり、「近鉄バス」でも、車内公開はなかったものの、写真を撮ったり、サブ会場では、「PiTaPa」の体験コーナーがあり、「PiTaPa」対応の自動販売機を体験すると、ジュースがもらえたので、暑い会場内では有難かったです。
ちなみに「PiTaPa」は関東でいえば、「Suica」の関西私鉄版のようなもので、関西や岡山の私鉄・バス・JR(ICOCAエリア)の乗車券の他、関西地区中心に電子マネーを展開しています。
ちなみに、係員に『「Suica」といつ共通化できるの?』と聞いたら、あと数年後かかる見込みと言われました。
早く、共通化ができるといいですね。
それらを楽しんだ後は、会場を後にして、ホテルを連泊しているので、買ったものを部屋に置いて、大阪の町に繰り出しました。
地下鉄を乗り継ぎ、なんばにある「釜たけうどん」に行きました。
やはり、映画UDONの影響か、行列ができていましたが、何とか入る事ができました。
ここでは、名物の「ちく玉天ぶっかけ」を食べる事をおススメします。
揚げたてのちくわ天とたまご天にコシのある麺で、たまご天をつぶしながら食べると非常にうまくてよかったです。
また、大阪行ったら食べたくなりました。
その後、道頓堀などを歩き、京橋に移動して、友人と飲んで楽しく過ごしました。
そして、ホテルに戻り、もう一泊してから、帰りました。
また、来年もあって、休みが取れるようでしたら、行ってみたいですね。

3連休は久しぶりに旅行に行きます。

2006-09-14 17:22:04 | 旅行
もうすぐ3連休(16日~18日)ですが、私は久しぶりに、16日から19日にかけて、関西と名古屋に旅行に行ってきます。
なぜこの時期に行くかと言うと、9月17日に大阪南港で、「スルッとKANSAI10周年 電車&バスまつり」のイベントがあり、それを見に行くため、友人と一緒に行く事になりました。
ただ、この時期は天気が悪いようなので、小雨程度ならいいのですが、土砂降りの雨が降らなければいいのですが。
アシは、往復とも、友人の車に同乗します。
ちなみに、「スルッとKANSAIバス祭り」とは、2001年から、毎年、関西の私鉄・公営のバス会社(交通局)や鉄道会社(交通局)などが参加して、バス車両を展示したり、グッズや部品などを販売したり、縁日やステージ(クイズ大会やPRなど)をしているイベントです。
今回は6回目で、「スルッとKANSAI」カードが発行してから10年と記念すべき年なので、今までよりは盛大にイベントを行うようです。
私も、1回目の「大阪」・4回目の「和歌山」を除けば、今まで、2回目の関西空港の対岸の「りんくうタウン」・3回目の「京都」・5回目の「神戸」の計3回行っています。
今回も行くので、楽しみです。
このイベントは、後日アップしますので、お楽しみに。

普通グリーン券に落とし穴

2006-09-11 01:04:04 | 交通
Yahooの記事にこのような事が書いてありました。
事前料金で、「湘南新宿ライン」や「東海道線」・「高崎線」などの普通列車グリーン車に座って乗ろうとしたら、自由席だと知らなくて満席で座れず、嫌な思いになった方もいると思います。
しかも、ホーム上の券売機は、「Suica専用」なので、「Suica」を持っていない方などは、駅の改札の外にある、券売機や窓口で買わなくてはいけないので、面倒である。
最近、「普通列車グリーン車」に関する苦情が、JRなどに寄せられている。
2004年10月のダイヤ改正から、「湘南新宿ライン」や「宇都宮線」・「高崎線」に普通列車グリーン車が連結された事に伴い、通勤・通学定期券の「グリーン車乗車OK」や「Suicaグリーン車システム」(グリーン券情報の入ったSuicaを座席上の読み取り機にかざせば、車内改札が省略される)や「グリーンアテンダントの乗務」(車内販売と磁気グリーン券と車内料金の改札)が開始された。
しかし、便利さとは裏腹に、通勤時間帯には、グリーン車はさらに混雑して、以前よりも座れなくなり、「Suica」を持っていない方に対しては、かなり不便を強いられるなど問題点も出てきた。
あと、事前料金と車内料金では、250円の差(車内料金の方が高い)があるが、それを知らずして、グリーン券を事前に買わないで乗ってきて、トラブルになったケースもある。
私も、たまに「普通列車グリーン車」を利用しますが、私が乗る時間帯は、空いている時間帯に乗る事が多いのですが、最近は、土休日の「湘南新宿ライン」の「特別快速」の「グリーン車」に乗るのはできるだけ避けています。
というのは、時間帯などにもよるのですが、この列車だけ、グリーン車がやけに混雑していて、下手したら座れなくなることもあるからです。
あと、「モバイルSuica」で、グリーン券を購入していますが、購入するのに、時間がかかりすぎるので、急いでいるときには、購入しずらいのが難点です。
10月のバージョンアップで、購入手続きが高速化なればいいのですが。
話がだいぶそれましたが、JR側も「普通列車グリーン車は全車自由席です」や「満席の場合は立席になります」・「満席で普通車に移る場合は証明を出して払い戻しいたします」などの案内を分かりやすく明確にはっきり出して欲しいと思います。
あと、ホームの「Suica専用グリーン券売機」も磁気券や「ICOCA」・「パスモ」(来年3月開始)に対応して欲しいです。
JRもお客様の意見を取り入れて実行しないと、「普通列車グリーン車」離れが出てくると思います。(特に平日の空いている時間帯)

京浜東北線新車導入決定

2006-09-05 19:40:47 | 交通
「モバイルSuica」の次は、「京浜東北線」新車導入の話題です。
まさに、今日はJR東日本祭りと言った感じです。
JR東日本は、京浜東北線・根岸線に新型車両を投入すると発表した。(JR東日本ニュースリリース)(関係記事参照)
新型車両は、今年秋に中央線に導入されるのと同じ、E233系で、2007年秋に順次導入される。
209系導入から15年で、交代ですか。
個人的には早い感じがしますが、山手線にE231系が導入されたときから、古く感じたのと、意外と故障が多かったかもしれません。
しかし、京浜東北線で使っていた209系はどの線区に行くのだろうか?
廃車するには早すぎる感じがするので、個人的な予想では、埼京線や横浜線あたりが有力だろうと思いますが、気になります。
P.S 読売新聞の記事には、209系の一部は京葉線に走ると書かれています。(読売新聞記事参照)
さらにP.S  交通新聞の記事によると、209系は500番台(車体が幅広のタイプ)は京葉線に転属するが、0番台(車体が狭いタイプ)と900番台(試作編成)は順次廃車にするそうです。
寿命半分のコンセプトで製造したから仕方がないかもしれませんが、15年位しか使っていないのに廃車とは、はっきりいってもったいないですね。

モバイルSuicaがサービスアップされる。

2006-09-05 19:22:56 | 交通
JR東日本は、利用が低迷している「モバイルSuica」の利用を伸ばすため、一般クレジットカードや銀行チャージ対応の他、モバイルSuicaのSF(チャージした金額)の部分を使ったネットショッピングや12月からはボーダフォン(10月からソフトバンクモバイル)の携帯電話の「モバイルSuica」対応などが発表された。(JR東日本ニュースリリース)(関係記事参照)
まずは、一般クレジットカード対応は、10月1日から、「VISA・JCB・Master・ダイナース・アメリカンエキスプレス」の5つのブランドを持ったカードを持っていれば、利用できる。
但し、一般カードで登録した場合は、会費1.000円が必要だが、2007年3月31日まで、「初年度会費無料キャンペーン」が行われる。
あと、10月1日から、「二区間定期券」や「グリーン定期券」にも「モバイルSuica」対応になる。
10月21日からは、「モバイルSuica」のSF(電子マネー)を使って決済ができる、「ネットショッピング」が開始される。
これは「えきねっと」などのモバイルSuica決済対応サイトで、ショッピングした時に、モバイルSuica決済を選択すると、携帯電話にメールが送られてきて、携帯電話の画面上で操作をすれば、決済できる。
同じく、10月21日から「EASYモバイルSuica」と「銀行チャージ」に対応する。
「EASYモバイルSuica」はクレジットカードがなくても、対応携帯電話を持っていれば、「銀行チャージ」で電車に乗ったり、「電子マネー」や「ネットショッピング」ができるようになる。
但し、定期券や「Suicaグリーン券」の機能は使えない。
「銀行チャージ」は、「みずほ銀行」・「三井住友銀行」・「東京三菱UFJ銀行」の「ネットバンキング」会員になっていれば、「銀行チャージ」ができる。
但し、銀行の取り扱い手数料がかかるので、その点は、注意したほうがいいと思います。(銀行の中には一定の優遇条件を満たされていれば、手数料が無料になる場合があります。)
12月2日からは、ボーダフォン(10月から「ソフトバンクモバイル」)の一部携帯電話でも「モバイルSuica」が利用できるようになる。
機種は、904SHと905SHの2機種で対応する。(関係記事参照)
これらを見ると、ビューカード限定だった「モバイルSuica」がやっと、本腰を上げた感じになったといったところか。
「モバイルSuica」が他社クレジットカードや銀行振り込みに対応したのは、うれしい事であり、これを機に会員数アップしてほしいと思います。
あと、「モバイルSuica」が「ネットショッピング」対応になったのは、カード型では、できない事だと思うし、これに対応すれば、気軽に「ネットショッピング」が楽しめると思います。
個人的には、「他社カード」と「ビューカード」の差別化として、「ビューカード」会員に関しては、「モバイルSuica」の会費を無料にしてほしいです。
というのも、自社(JR東日本)のカードなので、ビューカードのサービスとして、ここではっきり無料にすれば、増えると思います。(現時点では、当面の間無料。)
銀行振り込みに関しては、手数料がかかるから、ほとんど使わないと思います。
10月から、「モバイルSuica」会員がどれくらい増えるか楽しみです。
あと、すでに「モバイルSuica」会員の方は、10月以降、バージョンアップを忘れないように。来年の1月11日以降、旧バージョンは使えなくなります。

500系のぞみ、東海道新幹線から撤退

2006-09-01 12:30:02 | 交通
Yahooのニュースを見たら、N700系が導入される、来年の夏頃をめどに、「500系のぞみ」が、東京~新大阪間の「東海道新幹線」から撤退することが明らかになった。(読売新聞記事)
「500系のぞみ」とくれば、先頭が鋭い飛行機を思わせるような形状のような新幹線で、山陽新幹線区間(新大阪~博多)では、最高速度が世界最速300kmを出す。(ちなみに東海道区間では、700系のぞみと同じ、最高速度270km)
世界最速のスピードを出して運行する為、見た目はすごくカッコいいが、居住性は、「700系のぞみ」と比較すると悪いのである。
私は、8年前、「500系のぞみ」の普通車・グリーン車の両方乗ったことがあるので、500系のぞみの感想を述べてみると、普通車の窓側に座れば、側面が曲線になっているので、狭く感じるし、シートピッチも若干狭い(ちなみに700系は1.040mm、500系は1.020mm)
ただ、グリーン車については、「700系のぞみ」のグリーン車にない、まくらが付いているので、悪くないです。
乗り心地は、時速300kmを出したときは、700系とそんなに変わらなかった感じがします。
やっぱり、700系と比べると、500系は、狭いので避けたくなります。
500系は見る&写真を撮るための新幹線といった感じです。
悪い事ばかり言いましたが、世界最速で、営業運転をしている功績は大きいと思います。
東海道新幹線上では引退しても、山陽新幹線では、元気で頑張って走ると思いますので、これからも走り続けて欲しいと思います。
個人的には、来年の夏に登場する最新型のN700系が気になります。
というのも、乗り心地がかなり改善されるのと、グリーン車には新型シート。
グリーン車と普通車窓側には、コンセントが設置されるので、携帯充電ができるのが魅力です。
これが登場したら、N700系使用列車を選んで乗りそうです