![]() | リテイル・サポート・システム―流通システムの再構築と小売店支援活動の実際吉田 豊日本コンサルタントグループこのアイテムの詳細を見る |
出品日 2006.1.6
出品価格 700円
コンディション 非常に良い
タイトルを一瞬見て、リテールって何?と思うひとがほとんどでしょう。私もそうです。このように せどりの現場において、本のタイトルに専門用語が使われていたり、限定された業界でのみ通用するような用語が使われると一般の人はわからない。もちろん、その業界の人のみに売れればいいからそういうタイトルをつけたのでしょうが、いずれにしても せどりの現場では ひとまず わからない用語のタイトルは、抜いてチェックします。
この場合、タイトルでその本がどういう内容のものかが判別できないわけです。そこで、次にサブタイトルをチェックするのです。
サブタイトルをチェックすることで、その本がどういうことを書いてある本なのかが、わかる場合が多いです。
このケースの場合も、リテールサポートシステムだけではわかりません。そこでサブタイトルの流通システムの再構築と小売店支援活動の実際 というところに目が向けば、この本の全体像がわかります。全体像がわかれば、そこからその本をせどれるかどうか?の検討が始まるわけです。
ところが、時々 メイン・サブいずれを見ても本の全体像がわからない場合もあります。おうおうにして両方とも専門用語で書かれている場合にこれがあてはまります。そういう場合は、タイトルからは本の全体像がつかめませんので、本を開いて目次に目を通すわけです。
注目しなければならないのは、そういったメイン・サブタイトルいずれを見ても本の全体像がわからないような本の時こそ慎重にせどりを検討しなければならないということです。そういう本こそ、専門書や特別の情報が記載された本の可能性が高く、供給の少ない価格相場が高い本で大せどりになることが、おうおうにしてあるからです。
いずれにしても、本のタイトル・サブタイトル・目次のチェックなどをその時の状況に応じて限られた時間の中で、瞬時に使い分けることが必要です。
細かいことを言えば、本の状況に応じて他にもまだ何項目かチェックしなければならない注意点があるのですが、長くなりますので、次の機会にお話します。