旅行から帰ってきて、一番気になること。
それは、近くの公園のツミのヒナが巣立っているかどうか。
昨日見に行った時は、ヒナは見つかりませんでしたが、巣にフワフワとした白い羽が見えました。
ヒナの毛が抜けて引っかかっているようです。
親鳥の鳴き声もしているので取りあえずカラスにやられたりはしていないみたい。
今朝、ママが気がつかないうちにパパが見に行ったみたいです。
帰ってきて玄関で「ママ~」と呼びます。
きっと、ヒナが絵になる枝にとまっていたのかしら、と玄関に出て行くと
パパはヒナを抱えているではありませんか!!
地面に落ちているのを散歩中の方が見つけたそうです。
弱って動かないみたいなので、保護してきました。
まずは保温と思って、ダンボールにタオルを敷いていれました。
ササミを無理やり口に押し込むと、何とか飲み込みました。
鳥のヒナは、まだ飛べないうちからヨロヨロと巣から歩いて出てきます。
それが巣立ちだったりします。
でも、あまりにも早いのでは?
それでも親が見つけてくれるかもしれないと思って、巣の近くに連れて行きましたが、ヒナは自分から木にしがみつこうとはしません。
カラスにやられてしまうかもしれないので、やっぱり家に連れて帰ります。
保護したのが5:30頃です。
9:00になるのを待って、県の環境部みどり自然課に電話しました。
どこかで保護して、巣立てるまで面倒を見てくれる場所はないか聞きたかったのです。
でも、「野生動物は野生のまま」が原則だそうです。
「巣に戻すか、それが無理なら巣の近くに置いてください」と言われてしまいました。
優しそうな係りの方で「お気持ちは分かりますが~」といいにくそうに説明していました。
仕方がない、巣の近くに置こう!!
発泡スチロールの箱に園芸用の支柱を通し、雨水がたまらないように底に穴を開け、公園へ。
パパは少しでも高く、安定する所へ置きたくて、ハシゴに登って更にそこから木に登ろうとしがみつきますが、足場のない木に登れず、腕が擦り傷だらけに
手が届くギリギリのところに結んで、離れてみているとヒナは自分で木によじ登ってきます。
ちょっと安心しました。
親はまだ来てくれないけど、とにかくこの場所を離れましょう。
30分後、見に行くと思った以上に高い位置までよじ登っています。
下の矢印が、ヒナをおいた場所、その上の矢印まで登っています。
そして、こんな顔で見られてしまいました。
え?僕? 自分で巣立ったよ。何かあったの?
もう、心配かけて!
でも、これで親がエサを運んでくれれば大丈夫です。
きっと大丈夫! がんばれロッキー(ロッキーと名前をつけて励ましていました。)
それは、近くの公園のツミのヒナが巣立っているかどうか。
昨日見に行った時は、ヒナは見つかりませんでしたが、巣にフワフワとした白い羽が見えました。
ヒナの毛が抜けて引っかかっているようです。
親鳥の鳴き声もしているので取りあえずカラスにやられたりはしていないみたい。
今朝、ママが気がつかないうちにパパが見に行ったみたいです。
帰ってきて玄関で「ママ~」と呼びます。
きっと、ヒナが絵になる枝にとまっていたのかしら、と玄関に出て行くと
パパはヒナを抱えているではありませんか!!
地面に落ちているのを散歩中の方が見つけたそうです。
弱って動かないみたいなので、保護してきました。
まずは保温と思って、ダンボールにタオルを敷いていれました。
ササミを無理やり口に押し込むと、何とか飲み込みました。
鳥のヒナは、まだ飛べないうちからヨロヨロと巣から歩いて出てきます。
それが巣立ちだったりします。
でも、あまりにも早いのでは?
それでも親が見つけてくれるかもしれないと思って、巣の近くに連れて行きましたが、ヒナは自分から木にしがみつこうとはしません。
カラスにやられてしまうかもしれないので、やっぱり家に連れて帰ります。
保護したのが5:30頃です。
9:00になるのを待って、県の環境部みどり自然課に電話しました。
どこかで保護して、巣立てるまで面倒を見てくれる場所はないか聞きたかったのです。
でも、「野生動物は野生のまま」が原則だそうです。
「巣に戻すか、それが無理なら巣の近くに置いてください」と言われてしまいました。
優しそうな係りの方で「お気持ちは分かりますが~」といいにくそうに説明していました。
仕方がない、巣の近くに置こう!!
発泡スチロールの箱に園芸用の支柱を通し、雨水がたまらないように底に穴を開け、公園へ。
パパは少しでも高く、安定する所へ置きたくて、ハシゴに登って更にそこから木に登ろうとしがみつきますが、足場のない木に登れず、腕が擦り傷だらけに
手が届くギリギリのところに結んで、離れてみているとヒナは自分で木によじ登ってきます。
ちょっと安心しました。
親はまだ来てくれないけど、とにかくこの場所を離れましょう。
30分後、見に行くと思った以上に高い位置までよじ登っています。
下の矢印が、ヒナをおいた場所、その上の矢印まで登っています。
そして、こんな顔で見られてしまいました。
え?僕? 自分で巣立ったよ。何かあったの?
もう、心配かけて!
でも、これで親がエサを運んでくれれば大丈夫です。
きっと大丈夫! がんばれロッキー(ロッキーと名前をつけて励ましていました。)
でもそのままに放置しておくのは、心情的に出来ない性格で、、。
きっと明日も様子を見に行くのでしょうから、その後のロッキーのレポートも宜しくです。
これは、巣から落ちた!って思ったのですよね。
ん~、本当はどうだったのでしょう。
夜中見にいったパパに寄れば、さらに上の枝にいて元気そうだったとの事です。
やっぱり巣立ちだったのかしら
私、昔雀の子が巣から落ちたのを拾って育てていたのですが大人になれないまま天国に旅立ちました。
とても悲しかったです。
先日テレビで、アライグマの子を保護した人が「アライグマは生態系を崩すので、処分の対象」と言われ涙を流しているのを見ました。
アライグマは好きで日本に来たわけではないのに・・・
お二人の力で、この子が無事に巣立てて本当に良かった~\(^o^)/と思います。
産毛がたまりませんねぇ(*^^*)
どうなるかとハラハラ読んでしまいました。
ほんとにもう、心配かけて!!
カラスや野良ちゃんにいたずらされないうちで良かったねぇ。
巣立ちなのか落ちたのかって、そんなに判断が難しいものなんですね。
見つけたら絶対落ちちゃったと思ってしまいそう・・・
がんばれロッキー!元気に大きくなるのだよ(^○^)
今日の記事、ちょっと感動してしまいました。ご主人、あんな高いところまで登られたのですね。高さにびっくりしました。でも、そのおかげでヒナが無事でよかった…
一路くんもめいちゃんも、顔バリがよく似合って可愛いですね。お手製のお洋服もとても可愛くて、いつも何度も見てしまいます。手先が器用でうらやましいです。
そうそう、お役所仕事はちょっと冷たいと思いますよね。
ツミの場合は、貴重な猛禽類だから少しは違うかと思いましたが、天然記念物じゃないからかな、普通の野鳥としての対応でしたね。
取りあえず、ロッキーはすこぶる元気そうにしています。
心太朗ママさんへ
本当に心配かける奴です。
心太朗ママさんに見てもらう前に巣立っちゃいましたね。まだ、巣の近くにいるようですが、今では探すのが大変です。応援してあげてください。
サツキさんへ
はじめまして。読んでいただいて嬉しいです。
きれいな白のトイプーちゃんですね。
涙やけもなくて、うらやましい。
去勢、その他モロモロ心配だと思いますが、頑張ってください。鍼灸師のご主人、うらやましい。