羊の国から来た憧れの人

今日は、パパに頼んで世田谷で開催されているイラスト展に行ってきました。

羊の国のラブラドール絵日記newのゆうさんのイラスト展です。

会場に駐車場はないとの事で近くのコインパーキングの地図をプリントして

持って行ったのですが、満車で停められずウロウロ。

 

お店の人に電話してようやく店の裏手の駐車場に停められました。

でも、イベント開催までにはまだまだ余裕！　と思って角をまがると！

すでに道にまで人があふれかえっていました。

すごい人、人、それと犬です。

 

そして、あと３人という所で会場に入れず。

同じ内容をもう一度やりますからとの事で待ちました。

狭い通路にゴールデン２頭に挟まれ、尻尾でブンブンと膝をたたかれつつも

無事に会場に入れました。

 

前から３番目だったので、壁際の場所をキープ。

会場は満員電車の中のような状態です。

しかも半分くらいの人は犬連れ。しかも犬の半数以上は大型犬。

 

トークショーではじゃんけん大会があり、景品はMOKAIのクリームやサプリなど。

この手のゲームにはめっぽう弱い一路家。

ところが、パパは勝ち残り！

そして、トークが終わると、ママに賞品を取りに行っておいでといいます。

 

　　イヤイヤ、勝ったパパが行かないと！

　　じゃあ、何がいいの？

　　クリーム！！

 

即答です。だって、興味があったんだもの。

無事にクリームをゲットしました。パパ、えらい。

 

パパはかなり疲れたみたい。

　　ゆうさんのサイン欲しいけど、帰った方がいいよね～

　　うん、帰ろう。。。

 

でも、ふと見るとまだ皆さんグッズも買いたいし、サインは何処にならぶか

分からないようで、フラフラしています。

いち早く、サインの列の最後尾を見つけ並びました。

だって、私の前には１０人もいなかったのだ。

 

パパは、あきれながらも外で待っていることになりました。

で、並んでいる時に見ているとサインと一緒にラブの絵を書いてくれています。

さらによく見ていると愛犬を連れた人は、犬の顔を見ながら書いています。

次の人は携帯の写真を見ながら。。。

 

え？え！　もしかして、うちの子の顔を書いてくれるの？

一緒に並んでいた人に聞いてみましたが分からないとのこと。

 

パパに電話して、

　　もしかするとうちのワンコを書いてくれるかもよ～

　　戻ってきて！

 

 

で、いよいよ順番になって聞いてみました。

　　うちの子を書いていただけるんですか？

 

ゆうさん、すまなそうに

　　ラブは描きなれているからいいんですけど、プードルは。。。

　　時間がかかっちゃうんです。描くときはティディベアカットが多いし。。。

 

　も、もちろんです。無理言ってすみません。

　ラブちゃんで、お願いします！

 

変なこと言っちゃったせいか、ゆうさんはサイン最後の「ゆう」のところで

　　あっ　間違っちゃった。　どうしよう。

　　いいんです。それも記念ですから。

サインと賞品のクリームです。

宝物です。

 

ゆうさんは気さくで、かわいらしいステキな方でした。

１つ意外だったのは、声がとても高かったこと。

長身だし、ブログから想像する雰囲気からもハスキーな声かと思っていました。

 

 

最後に一路を抱いて写真を撮らせてもらおうと思ったら

　　　私がそっちに行きますよ。

と、出てきてくださり、じゃあ誰がシャッターを？とアタフタしていたら

　　　じゃあ、私が撮りますか。

とゆうさん。

 

結局、一緒に並んでいた方にお願いしちゃいました。

 

真ん中がゆうさんです。

緑のジャージではありませんでした。

 

こういうイベントに行ったのは初めてでしたが、毎日ブログを読んで

本まで買った人気ブロガーさんに会うのは興奮しました。

パパと一路とめいは疲れたみたいだけど、ママはとっても楽しかったよ。

夏の思い出

今年の夏はお盆の時期に実家に帰りました。

お盆は避けているのですが、今年はモロモロあって
しかたなく。

渋滞予測ページで混み始める時間をチェックしたのが
よかったのが、思った程の渋滞には巻き込まれませんでした。

途中、虹もでた！　しかも二重の虹！！

 

途中の佐野ＳＡのドッグランにて、女性に甘えまくる一路君。

 

そして、手土産は手作りジャムとラー油。

ラー油の材料はこちら

にんにく ネギ  しょうが  鷹の爪  サラダ油
ザーサイ　玉ねぎ アーモンドダイス ゴマ油
一味 砂糖  コチュジャン 白ゴマ 醤油  昆布茶  塩

ジャムをあげたら、その瓶に手作りラー油が入って帰ってきました。
他の同僚がランチに味見をしたら、あまりのおいしさにレシピを
教えてもらいました。

玉ねぎやにんにくがサクサクのタイプではないけど
かなりおいしいよ。


辛い物好きの実家の母は、毎食のように何かにかけていました。
　冷奴とか、そうめんとか、卵かけごはんとか、ね。

行ってきました北海道

またまた、しばらく更新していませんでしたが
今回はちょっと理由があります。

6/27から7/12まで16日間、北海道に旅行してました。


埼玉から八戸まで陸路
八戸から苫小牧までフェリー

苫小牧→十勝清水→根室→川湯→知床→養老牛→札幌→苫小牧

そして、またまた八戸から埼玉まで陸路で帰ってきました。




北海道のルートはざっとこんな感じ



走行距離　3646キロ！
ガソリン代　47355円


パパさん、運転ありがとう。

ママもちょっとだけ運転したよ。

詳しくはボチボチ更新していくので
時々覗いてやってください。

2010北海道旅行16日目 帰宅

7/12(月)　晴れ



フットルースさんの朝食は、素朴だけどおいしい。
牛乳、オレンジジュース、コーヒー、紅茶などフリードリンクも嬉しいです。


そして、お別れはいつものように　通りまで出て、そして車が見えなくなるまで
ご夫婦で手を振ってくれます。

変わらないそのお見送りに、ほっとします。

さすが、ペット宿人気投票でグランプリ受賞しただけはありますね。



さて、今日はアカショウビンいるかしら。


いつものポイントに来ましたが、気配がしません。
もう巣立ってどこかへ行っちゃったかな。
もしくは、今年はこの辺で巣作りしなかったか。


さあ、帰りましょうか。




この、茶色い女の人の絵、何だろうって思いませんか。
出光の看板なんだけど、赤じゃないんです。茶色なんです。






セブイレブンだって、ほら、何か変でしょ。



町全体が、看板は白と茶色を基調にするって決まっているんですって。
全国展開しているカラーより、地元の規則が優先するって面白い。




これは、桃の直売所にいた子猫ちゃん。



ここまできたら、やっぱり柏屋の薄皮饅頭だよねと、開店直後の店で饅頭購入。
パパは車で待っていたのですが、試食をつまんだら

ぜひ、饅頭に牛乳が合いますよと牛乳を勧められ、さらに出来立て饅頭をぜひと
勧められました。
本当は「店内でお召し上がりください」って書いてあったけど、
車で連れが待っているので～　と、パパの分ももらって店をでる。


私も強くなりました。





自分達のお土産。

知床岬のクルーズ後、鹿の角を使った民芸品屋さんへ。
ネックレスを見ているママに、
　このくらい大きい方がいいんじゃない？


と、真ん中に写っているネックレスを取ったパパ。

パパがすれば？

え～　オレ？


そんな会話の後、めずらしくパパがネックレスを買い、
旅行中ずっとつけていました。
だって、店のおじさんがお守りになるって言うから。



そして、こんなに自宅用お土産を買っちゃいました。
後半、あまり鳥に恵まれませんでしたからね。ついついお買い物で
ストレス発散しちゃったかな。

納沙布岬の昆布
食べるにんにく
柚子七味
スープカレー
ももゼリー
もも
アロマテラスのオリーブオイル





初めて北海道に行ったのが6年前、その時は最初に
クマゲラに会い、シマアオジ、シマフクロウにも会えました。
ビギナーズラックだったのかな。


せっかくだから6年前の写真を貼っておこう。






天気に恵まれなかったり
船が欠航になったり、転んだり、

色々あったけど、何はともあれ無事に帰ってくる事ができました。


長い旅行記、読んでいただきましてありがとうございました。

2010北海道旅行15日目 裏磐梯

7/11(日)　晴れ

八戸から裏磐梯に移動です。
やっぱり、移動日なので晴れです。。。


く　く　　くやしい


いっそのこと、伊豆沼にでも寄ろうかと話しましたが、
ハスが咲くのは8月のようです。

結局、まっすぐ裏磐梯へ。



途中、ママがちょっとだけ高速を運転しました。


しばらくして、やっと運転に慣れてきたのですが、、、
カーブもスピードを落としすぎることなく曲がれるようになったのですが、、、
気分的には、もっと運転しても大丈夫な状態だったのですが、、、


　　手首が痛い！


　あの～、どこまで運手すればいいですか？

　好きなところまででいいよ。

　運転したいのは、山々ですが、手首が痛い！

　そりゃ、そんなに力入れてハンドル握ってれば痛くなるよね。


　ちょっとした捻挫をしたくらい痛いんですけど～


と、いうことで50キロくらいで運転終了。。。。
次はもうちょっと頑張るよ、ごめんねパパ。




途中、ＳＡに寄ると一路が吐いていました。
峠道なら吐くのは分かるけど、高速道路なのに吐いちゃったね。


でも、外に出ると元気いっぱいの一路君
特に、かわいい～　って言われるとはしゃぎます。

遠足でしょうか、女子高生が2人歩いてきました。
両方の子に飛びついて媚を売りますが、より美少女の子の
鼻と口をなめまくり。。。。


　　ごめんね、さっきケポしたから(吐いたから)
　　ゲロくさくありませんか？


と、心の中でつぶやきました。


だって、美少女はちょっとはにかんで、嬉しそうに
一路のキスを受けていたから。。。





　この犬、何かクサイ

って、思われたかな。


お昼頃には裏磐梯到着。


もちろん、まっさきにアカショウビンのポイントへ行ってみました。
もう、巣立った頃だけど運がよければ巣立ち雛とかに会えないかしら。

なんと、草刈の人発見！
キーンと音を立てて、草刈をしているので、今日はダメですね。


しかたがないので、道の駅などぶらつく。
そこで「山塩」ブームである事に気づく。
以前、来た時はそんなのなかったよね。



山塩入りソフトクリーム


山塩とは
大塩裏磐梯温泉の温泉を煮詰めた後天日で干して作る塩で、500リットルの温泉水から5キログラム程しか取れない非常に貴重な塩だそうです。


30グラムで400円でした。
30グラムって大さじ2杯分ですよ！

あまりに高いので買いませんでした。







毘沙門沼です。
またこうして、一路とめいと一緒に記念撮影できて、幸せ。

うん、こういう何気ないところに幸せって転がってる気がする。


エゾフクロウに会えなくたって、シマフクロウの写真が撮れなくたって
エトピリカに会いに行く船すら欠航だって、


それでも、幸せだもんね。
　いいもん、また行くからいいもん。。。



さて、2時になったので、そろそろ宿に入れるかしら。








フットルースさんです。
玄関は改築されましたが、以前と変わらない雰囲気にホッとします。


いわぞ～君がランでお散歩中でした。
ちょっとお年寄りになっていました。



こちらは、いわぞ～君の弟分、たまぞ～君
ブレてる写真しかなくてごめんね。












パパは、早くもダイニングで生ビール。
相変わらず、きっちり冷えたグラスで出してくれるビールは最高です。














いつもおいしいお料理です。

付け合せの野菜などが、おしゃれな西洋野菜になっていました。



本当は、夕食後オーナーさんと飲みたかったけど、あまりに疲れていて
部屋に戻って、一路とめいにご飯を上げたら、倒れるように寝てしまった。

残念。。。
またゆっくり来ようね。

2010北海道旅行14日目 北海道最終日だけど

7/10(土)　曇り　時々　雨

天気も悪いし、疲れているしで早朝ウォッチングは辞めにして
フェリー出航の夜までブラブラ。

本当だったら今頃、エゾフクロウを撮りまくっている予定でした。
パパは今度こそ８Ｇのカード1枚分、全部撮りきってやると
張り切っていたのになぁ


午前中は、一路とめいは車の中でグッスリです。



室蘭の地球岬のハヤブサはどうって金太郎さんからメールが
来ました。


そうか、昨日のうちに室蘭に移動しておけば可能だったか。。。
洞爺湖には犬OKの宿あるし。

野幌→洞爺湖　152キロ　2:10
洞爺湖→室蘭41.5キロ　0：49
苫小牧→室蘭　74キロ　1:07

室蘭までは高速が通っているから移動も割りと楽そうです。

うん、行けたな。

しかも地球岬にはハヤブサが8つがいも生息しているらしい。
1日で上手く写真が撮れたかどうか分かりませんが、行ったら
楽しかったかもねぇ～



今回の旅行は、かなり下調べをしてきたつもりでしたが、やっぱり
現地に行ってみると予想外の事がおこります。
もっと、いろんなコースを想定しておく必要がありますね。

後は、やっぱりどこでもモバイルできるようPC買うかな～





さあ、そんなたわごとはさておき

　いち　めい　本州へ帰るよ。

2010北海道旅行13日目 夕張でメロン熊

7/9(金)　晴れ


だいいちさんで最後の朝食バイキング。
おっ　ママが朝から天ぷら取ってるぞ！



パパは、生卵、温泉卵、オムレツを選んでいました。
どんだけ、卵好きなんでしょ。




やっぱり、移動日に限って晴れました。
今までの我が家の旅パターンと逆です。


もう、今回は天気は仕方がないですね。



阿寒湖によってみようかと思いましたが、駐車場が410円かかるので止めました。


途中、道の駅「あしょろ銀河ホール21」に寄りました。
ここは松山千春さんの故郷だそうです。




犬を抱っこして入っていいと言うので、店内に入ってラワンブキの
ソフトクリームを食べました。


一路とめいを見て「可愛いね」と話しかけてきたおばあちゃんが、
元気な頃の祖母にそっくりで思わず泣きそうになった。




途中、夕張でメロン熊を探します。
パパが若い女の子にメロン熊を買ってきて欲しいと頼まれました。

最初、パパは「木彫りの熊ってシャケ咥えてるじゃない。
あれで、メロン持っているのがあるらしい」と言うのです。


途中の宿でロビーでネットが使える所があり検索

メロンを持ってはいないけど、熊の顔がメロンの模様をしている
メロン熊をみっけ！

きっとこれだという事で夕張で探します。
メロン熊のノボリがはためいているのを見つけて、さあストラップでも
探そうかと張り切ったのですが、マグネットはあるけどストラップがないんですよね。


店員さんに聞くと、「8月まで入荷しない」って


まあ、そんなに大人気なの。



よく見たら、入り口にストラップ売り切れの張り紙がありました。


仕方がないので、マグネットやクリアファイルを購入。




ママもシャレでマグネット購入。
今、ネットでみるとマグネットも売り切れらしいです。




さて、お買い物も終わり思ったより早く札幌に着きそうなので、
野幌森林公園を下見することにしました。


さすがに平日夕方なのでバードウォッチャーの姿はなく、フクロウは見つかりません。
駐車場にきていた近所の喫茶店のおじさんに聞くと、一時期はカメラマンが30人くらい
来ていて、道をふさいじゃうくらいだったそうですが、今はもう誰も来ていないそう。

さらに散歩のおば様達に、ウォッチャー達がいた、場所を詳しく教えてもらうが、
やっぱり巣立ちヒナの姿はありません。
森の中を探しましたが、ねぐらにしている木も見つからず。



森の中はマダニが多いそうなので、一路とめいは歩かせないで、抱っこバッグに
入れようと思っていましたが、そもそもペット持込禁止だそう。。。
翌朝、小鳥のウォッチングに来ても面白そうですが、朝は駐車場に日陰ができそう
にないので、ここに来るのは諦めました。


パパがフクロウを探している間、駐車場でジムニーでキャンピングトレーラーを
引っ張っている人に会いました。
ジムニーって軽自動車でしょ。
こんなちっちゃな車でよく引っ張れるなぁって関心。

しかも、バックモニターを注文したのでそれが届くまで、この駐車場でキャンプ
して待っているんですって。今日が2日目らしい。

モニターをつけたら、旭岳に登山に行く予定らしい。


のんびりした旅のスタイルにちょっぴりあこがれます。


そのキャンパーに近所の喫茶店のおじさんがコーヒーをご馳走する為に
コーヒー豆を持って来ていた所に、私がウロウロしていたので
コーヒーご馳走しますよ　とお誘いを受け、ご馳走になる。

椅子もカップも借りて、なんだか恐縮。



翌日は、早起きでれば、苫小牧に移動して北大演習林に行く予定にしました。


よって、金太郎さんが早朝、旭川から野幌までぶっ飛ばしてくる予定はキャンセルに
なりました。
いやー、一緒にエゾフクロウ見ましょうって誘っていたのです。
だって、ほら旭川から札幌って、旭川から知床より近いでしょ。



さて、札幌の宿へ行きますか。


札幌はまるで歌舞伎町の用で、ちょっとゲンナリ。
札幌で唯一、犬と同部屋に泊まれる宿　ウイークリーマンションを予約しておきました。

その場所は、思いっきりホテル街でビックリ。




ディナーは金太郎さんお勧めのワンOKのイタリアンレストランへ。
ハンバーガーでも食べようかと思っていたので、助かりました。
最後の最後までお世話になりました。

2010北海道旅行12日目 霧だらけの摩周湖

7/8(木)　曇り　濃霧

朝一番でエゾフクロウの寝床に。
やっぱりお留守です。

何年もここをねぐらにしているとの事でしたが、ねぐらを変えたか、
不慮の事故にでも合ったかな。
今回は縁がなかったとあきらめますか。


さて、エゾフクロウがだめならどうしようか。

天気わるいけど、摩周湖行ってみようか。





摩周湖展望台は、標高が高いところにあります。

で、摩周湖展望台が近づくと、霧がすっごく濃くなってきました。

そして、なんと駐車場410円。。。。。
しぶしぶ払って、展望台に登ると、なんてことでしょう。

霧がかかっているとかじゃなくて、霧しか見えません。
湖面がまったく見えないのです。


思わず隣に立っていた知らないおじさんに
「本当に何にも見えませんね」　と話しかけてしまいました。



霧がかかっていない摩周湖を見ると婚期が遅れるそうなので、まぁいいか。
　あれ、もう関係ないか。




摩周湖の霧と一路とめい

　「霧の摩周湖」じゃなくて、ただの「摩周湖の霧」です。




売店があったので、お土産でも買おうかな。
お土産物屋さんは、犬を抱っこして入っていいというので、抱っこでお土産選び。


ここの売店は、白い恋人、生キャラメル、六花亭、ロイズのチョコポテト
ジャガポックルと北海道名物は何でもそろっています。

観光客もいっぱい。
みんな何も見えない展望台によく来るね。
（私達もだが。。。）


日系ブラジル人？らしき集団に、一路とめいが大人気。
かわいい、ハンサムボーイなどと言われ囲まれました。


　名前なんていうの？

　いちろです。

　オー、スズキ！


普段、日本人には
「一朗じゃなくて、一路です。真実一路の一路。」と
説明するのですが、面倒なのでアハハと笑ってすませました。



そして、北海道の人はなぜか
「撫でていいですか」とか「触っていいですか」じゃなくて
「かじりますか」と聞いてきます。

「かじりません」と答えると安心して触る。
北海道の犬って、そんなに噛み付くのかな。



宿で、ママが部屋に戻ろうとした時
嬉しそうに、廊下を1人で歩いているめいを発見！

　こら、何してるの
　出てきちゃダメ！

ここは、高級旅館です。
おそらく、犬を連れてとまっているのは私達だけかもしれません。
他のお客さんに見つかって、苦情がきたら大変。

パパに、めいが1人で歩いていたよと言うと、ママがドアを
開けっ放しで行ったんじゃないかと疑います。

ちゃんと閉めたもん。



その後も、めいが1人で廊下を歩いている現場を押さえました。


ドアを閉め忘れたんじゃなくて、めいが自分でドアを開けて
外へでたんです。


証拠ＶＴＲをどうぞ。

2010北海道旅行11日目 番外編

この日、パパがあるカラクリに気がついてしまいました。


6年前にこの宿に来た時は、シマフクロウを待ってロビーで
4時間くらい過ごしていました。

いつくるか分からないけど、来てくれた時は割と長い間居てくれました。


ロビーでひたすらシマフクロウを待っている私達に宿の人は、あたたかく
接してくれていました。

今回、不思議と夕食の時間に、「シマフクロウが来ました」と教えてます。
ほとんどのお客さんが１階の食堂に居る時間帯に都合よく！



昨日、7時頃部屋の窓から外を見ていたパパが
「シマフクロウが来たかもしれない」というので、あわてて1階に降りて言った時は
宿の人は、「まだ来ないんじゃないですかね」と落ち着いた様子。
探しもしなかった。　なぜ。



宿の前の川に面した生簀のヤマベを狙って、シマフクロウが来るのですが
以前は、生簀に網も何もしていませんでした。


シマフクロウは食べ放題ですね、と言ったら
でもシマフクロウが食べる量なんてたかが知れてますから

とおおらかに、そしてシマフクロウを大事にしている雰囲気が好きでした。




夕方、ロビーから川の生簀を見ると、網がかかっています。

　おや？　あれだとシマフクロウがヤマベを食べられないな～



そして、夕食前に生簀を見ると、網がかかっていません。




カラクリとは。。。

お客さんの食事は6時半か7時頃スタートがほとんど。
7時半くらいに板長が網を外します。
すると、8時くらいにシマフクロウが来ます。



できるだけ、多くのお客さんに見てもらおうという配慮か。
同じ養老牛温泉の宿でも生簀があって、そちらにも食べにくるように
なったらしく、時間を決めて生簀の網を開ければ、来る確立が上がるって
思ったのか。



元々、生簀の魚を食べに来る時点で、完全な野生の状態じゃないんだけど
でも、泊り客の夕食の時間に合わせて、見せているのが、、、、

とても残念で、興ざめしてしまった。



6年前に初めてここでシマフクロウを見たときは、本当にうれしかった。

ちょっと、私達にはお高い宿だけどシマフクロウを見たくて4泊もしたけど
もう、泊まる事はないかな～

なんだか、ちょっぴり寂しい発見でした。



この写真は、6年前に撮ったシマフクロウ
今も、我が家の階段のギャラリーに飾ってあります。


いつか生簀に来るシマフクロウじゃなくて
野生のシマフクロウを撮りたいなぁ

2010北海道旅行11日目 いとしのシマアオジ

7/7(水)　曇り　のち　晴れ
　
前日、お弁当を頼んだら、悪くなるといけないので、朝作りますとの事。
いやーでも6時前に出ますから

でも、5時くらいから板さんは来ているから大丈夫　ですって。


よって、出発は遅めの6時。



お弁当はさすがに、卵焼き、ソーセージ、シャケ、から揚げなど入って
一番豪華です。




神の子池の側を通ったので、寄っていくことにしました。









そこで、神戸ナンバーの老夫婦に会いました。



2ショット写真のシャッターを押してもらいました。
だって、ほら　セルフタイマーは危険だから、ね。




　これからどうするの？
　さくらマスが遡上する滝があるんだけど、一緒に行く？


濤沸湖への通り道だと言うので、連れて行ってもらうことにしました。


以前なら、まず早朝ウォッチングの前に神の子池に寄らなかった。
ましてや、滝に寄るなんて。

でも、これも何かの縁かもしれないし。
どちらにしても、もう遅くなっているから、滝も寄っちゃえと
言う事で連れて行ってもらうことにしました。


はい、もうあまりガツガツしても仕方がありませんから。
私達も、大人になりました。



さくらの滝への道のり、
軽自動車なのに、飛ばします。おじいちゃん、元気だな。

無事に到着。クマ出没の看板があったので、一路とめいはお留守番。



さくらの滝は水量が多いためか、マスは遡上していませでした。



なので、やっぱりスローシャッターで滝を記念撮影。



7/16あたりの新聞にマスの遡上が載ったらしく観光客が押し寄せたとか。
ネットに写真も出てました。
遡上は12時から2時くらいがいいようです。


6/19あたりに撮った人もいるので、運ですね。

でも、マスがたくさん遡上するとそれを狙ってヒグマがでるそうです。
熊出没は本当だったんですね。



濤沸湖では、馬が放牧されています。







子馬が地面に足を投げ出して寝ています。
馬って、こんな格好で寝るんですね。

写真だと分かりにくいけど、無防備に寝ている子馬がとてもかわいい。





さて、まずは小清水原生花園でシマアオジ探し。





一瞬、黄色い胸をした子を見ましたが、鳴き声がアオジだったような気がします。
繁殖期でキレイな黄色をしたアオジをシマアオジだと思ったのかな。


諦めて、濤沸湖を探しますが、シマアオジ見つからず。

とうふつ湖沿いの宿にオジロワシがよくいると情報があったので、
そちらに行って見ました。


期待通りに宿のお庭の松にオジロワシが停まっています。

道路からだと電線がかぶってしまうので、宿に頼んで中から撮らせてもらえないか聞いてみました。

　掃除中だから勘弁してください。




でも、庭からならいいと言うので、パパが800ミリで抜きます。


その後、親切なのか、根暗なのか微妙なトークの中、撮りやすいオジロワシや
タンチョウの情報を教えていただきました。


そして、なんと1週間前から原生花園にシマアオジが入っているって。



えええええぇぇぇ、じゃあ朝みたのはシマアオジ？



ひとまず、撮りやすいオジロワシの若を撮って
(どんなに近づいても、この橋にずっと止まってるんですって）



原生花園に戻ってシマアオジ探し。
暑くなって気の出一路とめいを背負って、探します。

暑いし重いし、バテてきましたが、シマアオジに会いたいです。



観光客が増えちゃって見つかりません。
濤沸湖側も必死に探します。




クリーム童話のアイスを食べて休憩したり





電車が来たので、撮り鉄ごっこをしたり




昼寝をしたりしながら
夕方まで待って、再び探しますが、見つかりませんでした。


居るって聞いちゃったので、悔しくてなりません。



あまりに悔しいので6年前に濤沸湖で撮ったシマアオジを載せておこう。　



ちゃんとハマナスと一緒に撮っている



会いたかったなぁ


ところで、濤沸湖の辺りは、ライダーやキャンピングカーが多いです。
2トントラックを改造した小型のキャンピングカーを何回か見かけました。
あれだと、普通車の駐車スペースにも停められていいのかも。

でも、根室あたりでは見かけませんでした。
根室は、自転車で旅する人が多かった。
きっと「自転車で再東端を目指す同好会」があるんだ。
そうに違いない。





本日の夕食。
このお肉、すっごくおいしかった。
キンメの鍋もパパはお気に入り。

しかし、ご馳走もちょっと食べ飽きた。
いや、ご馳走、食べなれてないからね。