ツミの家族と一路パパの物語
6/19(火) 落ちているツミのヒナを保護。
保護だと思っている私たち、まだ巣立っていないのに落ちてしまったと思って、保温して、ササミを食べさせ、木に戻して一安心。
このとき、木に登ってパパは腕をすりむき、まだミミズ腫れが残っています。
木に戻したら、どんどん上の方に上っていき元気そう。
好奇心旺盛で兄弟より早く巣立ったにちがいないと思って、「やまねずみロッキーチャック」にちなんで、「ロッキー」と名づける
6/20(水) ロッキーは昨日の枝にいない。探していたらツミのかーちゃんが、パパの顔スレスレを飛んでいった。
威嚇されたと思うのだが、楽観的といかポジティブシンキングのパパは、「坊やを面倒見てくれてありがとう」お礼を言いに来たと理解。
6/23(土) 以前は家にいても、公園からツミの声が聞こえていたが、今日はツミの声がしない。
心配になって夕方、パパが見に行きました。
一路とめいが食事中だったので、ママはお留守番です。後から行くつもりでした。
ツミのとーちゃんとかーちゃんを確認。ロッキーは見つからない。他のヒナはどうしているかと探していたら、
キーッ、キキキキキとツミの声。
かーちゃんを双眼鏡でみると、突然かーちゃんの顔が大きくなった!!
そうです。パパに向かってまっしぐらに飛んできたのです。
襲われる寸前で、しゃがみこんで何とかセーフ。
今度こそ、ハッキリと威嚇されたのです。
その後も、こりずにちょっとヒナを探していると、もう一回威嚇されました。
前回のも、お礼じゃなくて威嚇だったのですよね。
坊やを保護してくれた「優しいおじゃちゃん」じゃなくて、「誘拐犯」か「覗き魔」だと思われているようです。
パパはロッキーがちゃんとかーちゃんに言ってくれればいいのに、と嘆いていました。
パパとしては
かーちゃん、あのおじちゃんはいい人だよ。
僕を暖めて、ササミをくれて、怪我までして僕を木に戻してくれたんだよ。
と、言って欲しかったのに
きっと実際は
かーちゃん、僕、誘拐されたんだよ。
犬がいる家の中に連れていかれて、暗い箱の中に閉じ込められ、
何だか変な肉を口に押し込まれ、写真を撮られて、怖かったよ。
また、弟・妹たちを誘拐しに来たんだよ。
いいんです。いいんです。
野生の生き物が人間に慣れてしまってはいけません。
これで、いいのだ。
こんなに熱心に威嚇すると言うことは、他のヒナがまだ巣にいるか、巣立った直後なのでしょう。子供たちが元気な証拠です。
めでたし、めでたし
ただ、パパはしょげていました。
6/19(火) 落ちているツミのヒナを保護。
保護だと思っている私たち、まだ巣立っていないのに落ちてしまったと思って、保温して、ササミを食べさせ、木に戻して一安心。
このとき、木に登ってパパは腕をすりむき、まだミミズ腫れが残っています。
木に戻したら、どんどん上の方に上っていき元気そう。
好奇心旺盛で兄弟より早く巣立ったにちがいないと思って、「やまねずみロッキーチャック」にちなんで、「ロッキー」と名づける
6/20(水) ロッキーは昨日の枝にいない。探していたらツミのかーちゃんが、パパの顔スレスレを飛んでいった。
威嚇されたと思うのだが、楽観的といかポジティブシンキングのパパは、「坊やを面倒見てくれてありがとう」お礼を言いに来たと理解。
6/23(土) 以前は家にいても、公園からツミの声が聞こえていたが、今日はツミの声がしない。
心配になって夕方、パパが見に行きました。
一路とめいが食事中だったので、ママはお留守番です。後から行くつもりでした。
ツミのとーちゃんとかーちゃんを確認。ロッキーは見つからない。他のヒナはどうしているかと探していたら、
キーッ、キキキキキとツミの声。
かーちゃんを双眼鏡でみると、突然かーちゃんの顔が大きくなった!!
そうです。パパに向かってまっしぐらに飛んできたのです。
襲われる寸前で、しゃがみこんで何とかセーフ。
今度こそ、ハッキリと威嚇されたのです。
その後も、こりずにちょっとヒナを探していると、もう一回威嚇されました。
前回のも、お礼じゃなくて威嚇だったのですよね。
坊やを保護してくれた「優しいおじゃちゃん」じゃなくて、「誘拐犯」か「覗き魔」だと思われているようです。
パパはロッキーがちゃんとかーちゃんに言ってくれればいいのに、と嘆いていました。
パパとしては
かーちゃん、あのおじちゃんはいい人だよ。
僕を暖めて、ササミをくれて、怪我までして僕を木に戻してくれたんだよ。
と、言って欲しかったのに
きっと実際は
かーちゃん、僕、誘拐されたんだよ。
犬がいる家の中に連れていかれて、暗い箱の中に閉じ込められ、
何だか変な肉を口に押し込まれ、写真を撮られて、怖かったよ。
また、弟・妹たちを誘拐しに来たんだよ。
いいんです。いいんです。
野生の生き物が人間に慣れてしまってはいけません。
これで、いいのだ。
こんなに熱心に威嚇すると言うことは、他のヒナがまだ巣にいるか、巣立った直後なのでしょう。子供たちが元気な証拠です。
めでたし、めでたし
ただ、パパはしょげていました。
ツミの繁殖を見つけて以来、たいくつする暇がありません。
冬に餌台のやってくるシジュウカラたちはパパに餌の催促しますけどね。ツミは誇り高き猛禽ですから。
すごくご無沙汰でした^^;
すごく ステキ ステキ♪
のくだりって(爆)
パパ~ 大丈夫ですか?
思わず反撃 びっくりしましたねぇぇ
鳥頭、、、馬鹿で物覚えが悪いなんて意味で使われる言葉ですが、鳥は人の顔を良く覚えると思います。それこそ忘れませんよね。鶴の恩返しなんて物語もここから来ているのかも知れないと思います。
兎に角、エサをもらったり、意地悪く追われたり、小鳥でも良く覚えます。日本では野鳥は人間に懐きませんが、海外では、ハワイなど人間の傍に寄りますよね?
バードテーブルでもエサを代に置く人の顔は完全に覚えている様に思えます。
日本人は鳥に意地悪し過ぎ?なのでしょうか。
ちょっと遠慮してコメントも控えてました。
パパの怪我はすり傷はへっちゃらです。
でも写真を撮りに行くと、命の危険が。。。
小さいとはいえ、ワシタカの仲間なので、かなり怖く、威嚇された後は心臓がバクバクしたそうです。
今、パパと一緒に行けば「人に襲い掛かるツミ」という劇的な瞬間を撮影できるかもしれませんが、大事なパパなのでそれはちょっと~
そんな訳で、見にいけるのは私だけになりました。
明日あたり行ってみようかな。
素敵な旅行記♪ 何度も拝見しました♪(*⌒∇⌒*)
たくさん感動しました が!
おぉぉ、めいのピーピーが役に立った?
めいたん、もっと泣いていいよ、泣け!
の くだりでは、大爆笑でしたよぉ(≧∇≦)/
何度拝見しても楽しくて♪
ママさんの 北の国からの解説も 大好きです(^艸^*)
えぇ~っと 大変失礼いたしました(。。*ヾ
パパさん怪我は大丈夫ですか?
ロッキーくん(チャン?)は、まだ巣にいるのでしょうか?
元気な姿がみたいですが、来年の楽しみかな?
また紹介してくださいね