台風一過

2018年07月29日 22時14分36秒 | 徒然日記
こんばんわ、谷山です。

ほんっとに異常な進路の台風12号、島根は一部の地域で避難勧告は出ていたものの

幸いなことにたいしたことなく通り過ぎていきました。

ただ、まともに進路上となった地域では大きな被害もあったようで、やはり自然の力

というものは恐ろしいと改めて感じております。

ここのところ続いている大災害のせいか、昨日今日と具体的な内容の報道が多かったように

思います。

最近えねーちけーのAMラジオを聴いていることが多いのですがとにかく避難に関することが

多かったように思います。

具体的な指示、通常と違う進路の台風だから今までの経験が活きないこと、具体的にどのような

ことが起こるかなどなど。

そのせいもあってかけが人は出たようですが幸いなことに死者はでなかったようで何よりでした。

自分も休み返上で先週上棟させていただいた家の台風対策をしておりました。

昨日は足場の点検、壁つなぎの増設、屋根養生等々...

そして今日は朝から現場待機(&コーキング作業(笑))

屋根は天井断熱材の上にさらに付加断熱としてグラスウールを敷いているので

とにかく濡らすわけにはいかないのでルーフィングの上にさらに全体をブルーシートで覆っておりました。

その際に気になったのが

「風がどの方向から一番強く吹くか」

でした。

シートが風をはらまないよううまく風を逃がせるよう...

いつもの台風でしたら東から吹くことが多かったのですが今回はいつもと進行方向が逆。

西からなのか南からなのか...

北からという話もありましたが、結局は東風でした(^^;

幸いなことにほんとにたいしたことなく通り過ぎて安堵しております。

やはり出雲大社に守られているなとあらためて思った次第でございます。

でも、だからといって決して油断せぬよう...

「天災は忘れたころにやってくる」

という寺田寅彦の言葉、実はほんとにそういったのかどうかはわからないそうですが(^^;

でも、その言葉肝に銘じて準備を怠らないよう常に備えていかなければと思っております。