ストーリー : エジプトのナイル川をめぐる豪華客船内で、新婚旅行を楽しんでいた大富豪の娘リネット(ガル・ガドット)が何者かに殺害される。容疑者は、彼女とサイモン(アーミー・ハマー)の結婚を祝いに駆け付けた乗客全員だった。リネットに招かれていた私立探偵ポアロ(ケネス・ブラナー)が捜査を進めていくうちに、それぞれの思惑や愛憎が絡み合う複雑な人間関係が浮き彫りになっていく。
アガサ・クリスティの推理小説「ナイルに死す」を、『オリエント急行殺人事件』に続きケネス・ブラナーが監督・主演を務めて映画化。エジプトのナイル川をめぐるクルーズ船を舞台に、名探偵ポアロが密室殺人の解明に挑む。
字幕版で鑑賞
中学の頃 アガサ・クリスティ、コナン・ドイルの小説を読み漁った(笑) そのころに絶対に読んだ・・覚えがあるんだけど犯人に覚えがない(爆)
前作、オリエント急行殺人事件はなぜか犯人まで覚えていたんだけど
だから新鮮に映画を鑑賞致します~予定だったけど
・・覚えているもので ある事件をきっかけにして何かが降りてきて犯人も思い出してしまった・・(苦笑)
殺されちゃう大富豪にワンダーウーマン
お金持ち過ぎて誰も信じられない 誰もかれもが自分の資産目当てで近づいてくると疑いながら生きている女性
そんな女性が無職の男性と恋に落ち そしてあっという間に結婚をする しかもその男性はワンダーウーマンの友達の婚約者だった なしてそんなにややこしい人と結婚するんだよ~って思ってしまうんだけど
無職と大富豪は大富豪らしく豪華絢爛な新婚旅行にエジプトナイル川を選ぶ
同行者は大富豪の名付け親、その息子、友達、元カレ、歌手、その姪
そしてエジプトで休暇を楽しんでいたポアロが誘われて川下りの旅に同行することになる
しかしその旅に招かれざる客が乗船してくる・・無職旦那の元カノ そして事件が起こる・・
今回は第一次世界大戦中の若きポアロが登場する
戦地で負傷し婚約をしていた彼女との別れの場面・・その後どうなったのか・・も劇中で語られる
これは原作には無い(と思う)ストーリーで それが深みを与えるのか余計だと思うのかは人それぞれかもね
本作には様々な恋人同士が描かれていてポアロもその一人だと思えばあたしは深みの一部として受け取りました
舞台のエジプト・・暮れなずむオレンジ色の画面が終始綺麗だった・・
エンターテイメント作品