『南極大陸』 第6話
ボツンヌーテン登頂成功からの帰路、遭難してしまった倉持たち3人。
食料も底をついてしまったが 昭和基地との連絡は未だ取れずにいた。 が そのころ、連絡が途絶えた事を心配した基地からは 雪上車が ボツンヌーテンを目指して出発していた
その途中 倉持たちが放った、タロ・ジロ・リキの3匹の犬と奇跡的に出会う。 遭難している場所へと犬たちに導かれやってきた鮫島・内海両隊員によって ついに倉持たちは 発見・救出される・・
そして 第2次越冬隊を乗せた宗谷が日本を出発 とうとう第1次越冬隊も その任務を終えようとしていた
このままじゃ レビューも書きましね。意を決して 第6話を再度鑑賞。
しかぁ~~~し・・
セスナが迎えに来た辺りから 早送り・・無理だった・・(エグエグ 号泣 ちゅらすぎて 観られない・・)
5話の最後・・え~??
このまま 3人はクジラさんの中で凍死??
波乱万丈の展開が待ち受けている事が容易に想像されたラストでしたが・・第6話 ちゃんとレスキューされていました! 良かった良かった!
改造を終えた宗谷がやっと日本を出発
基地へもそのニュースがもたらされ 喜ぶ隊員たち。ついに南極での生活も最後を迎えようとしていた・・
倉持さんの最後の挨拶
” じゃ せっかくなんで 僕もまじめに
まだおわっていませんけど
ホントに皆さん、ここまで お疲れ様でした そして ありがとうございました
僕たちがこの南極に残した足跡は 本当に小さな一歩だっと思います
もしかしたら一歩でもない、半歩だったのかもしれません
でもその半歩がとても大事なんだと今 僕は思ってます
僕らが歯を食いしばって生き抜いたこの1年間は 第2次 第3次 越冬隊に引き継がれて
必ず日本の国際社会復帰の足がかりに 今の日本の力になってくれるとしんじています
だから この南極でまなんだ事や経験した事、しっかりと 後に続いてくれる人たちに引き継ぎましょう
それが 第一次越冬隊の 最後の使命だと思います・・
僕らの昭和基地に 全部まとめて乾杯!!! ”
ですな・・ 倉持はん と言っている岩崎さんのメガネが曇っててだいなし・・(爆)
宗谷が南極大陸への着岸を目前にして 氷海に閉じ込められてしまう
アメリカの船に誘導してもらい なんとか 大陸に近づく事に成功するが 再び天候が悪化 白崎は 第2次越冬隊への引き継ぎ作業を延期 一部計画を変更 第一次越冬隊員11名を 先に宗谷へと帰還させる
倉持たちは 犬を残し基地を離れるが 更なる天候の悪化に このまま外洋へと引き帰す案が出てきてしまう
このままじゃ 残してきた犬たちの生死に係わる・・倉持は 必死に白崎に基地へ帰りたいと訴えるが・・
宗谷で喧々囂々の議論が繰り広げられている映像の合間合間に 基地に残されたままの樺太犬の映像が差し挟まれるの・・
倉持が残した食料は3日分。 しかも鎖にキツク結ばれたまま・・
ブリザードの中 雪だるまの様になった犬の姿・・
もう 観ちゃぁいられませんっ!!
基地を離れる直前、犬の首輪をキツク締め直していた倉持さん・・
あれを この先 ずっと後悔するのかと思うと もう可哀想で可哀想で。
前半 遭難して犬に助けられ
無くした犬の代わりに 可愛い子犬が産まれ・・と 越冬隊員たちにとって 犬がどんなに大切な仲間となったのかを 丁寧に見せておきながら ドトーの後半・・ もう・・
はぁ~・・
日曜日 顔を覆った指の隙間から 観そうな気がするわ・・
( 南極大陸 第5話と6話、明日25日 再放送が決定したようで 野球で観られなかったとお嘆きのあなた
ラストチャンス到来! ご覧あ~れ~~)