宗葉の、チョイト思う事。言いたい事。

意見のあわない方は、御容赦。

●チョッと高いお買い物

2018-11-09 11:06:49 | 好学庵日記
「最近の大きなお買い物」
先月私の所属している篠笛「笛の会」があり、年に一度の篠笛を購入するチャンスのある日。
我が山口流の指定されているメーカー?は、制作者の多い中から「山桜」さんといい、山口千壽家元の狙っている音を作り出している広島の方です。
篠笛は1笨〜12笨までの種類が有り、其の曲にあった本調子で吹くので、ある程度は数が必要で、
経験を積みレパートリーの増えるに従って数も増えるものなんです。(これがまた欲しくなるんだわ〜〜〜)
同じ調子の笛でも1本1本、音が微妙に違ったり、吹きやすかったり、吹き難かったりで、
中心になる7笨調子などでは、いく笨も揃えている方もおります。ゴルフや釣りの道具とおんなじかな〜〜。
12本セットではあるが平均的には下は3笨調子から上は9笨調子までで、12笨目はお守りの意味があるそうで、先日家元に吹いて頂きました。
笛には気が宿り自分の身代わりという話も耳にします。
そんな事でここ2年余り4笨調子が自分の吹き方に合わず、筒音と言う、一番低い音を出す事にドエラク苦労しておりましたが、
何とか少しは先に光が見えて来た状態になって来たので、笛師の方に観て頂いた所、ひたすら吹いておりましたが、
「素直に育っています」とお褒めの言葉を頂き、調子に乗って全然予定していなかったのに、3笨調子を買ってしまいました。
最近の台風で篠笛の材料となる篠竹が壊滅状態になったりして、今後手に入れるのが難しくなると、言っていたのも購入の原因の一つ。
それを聞いていた方も買ったわ!5万円でした。
ただ先生方の作品の中で3笨調子で吹く曲は2曲しか無いんだわ!「もっと曲多くして〜〜〜〜」

最新の画像もっと見る

コメントを投稿