●洞爺合宿

２２日９時に我が宅へA、B両氏が到着。
荷物をBさんの高級車に乗せ、真駒内地下鉄駅集合場所へ向かう。
ここでC、Dさんと合流し、まずはきのこ王国へ出発。今回は私の足の手術も有りイマイチ運転に支障を感じるためBさんの車に同乗。
また参加人数の私を入れ５名と少なく、女性陣の参加者は無し。恒例のきのこ汁をいただき何事も無く洞爺に到着。
弁当屋で今晩の夕飯を予約し稽古場へ。
道具搬入、稽古着に着替え瓶掛による盆点前。Bさんから始まりAさんDさんへと進む。
ラストにAさんに伴頭を頼み私も稽古に参加。お湯の温度が高Dさんは飲むに一苦労。
場所を変え茶室にて大板の稽古に入る。自分の点前の位置取りをしっかり取り成れる事が肝心。
三人ともそれなりに心に留め置いた事もあるだろう。
今回の参加者は少ないためゆっくりと十分に疑問のところを確認しつつ稽古が出来たのは良かったかも？
６時に稽古を中断し、温泉へ。人も少なくゆっくりと思うがなんせええ野郎どもの入浴。からすより早い。
弁当屋から１５００円の仕出しを受け明日の朝食と、今夜の宴会用のお酒など銘々買い。私は２０００円以上買い笑われる。
醉は無い程度アルコールを取りながらの夕食あいかわらず楽しい時間。
９時頃切り上げ今回3度目のろうそくによる薄茶点前に入る。
D、Bさんは初めての経験。手前は暗く見えにくいにも関わらず両氏は割と上手に切り抜けていた。
Cさんはお点前はしないが割り稽古で細かいところを検討していた。
客の稽古やお道具拝見などや一番の収穫は棗にお茶をはくのはEさんだったが今回はCさんが挑戦し十分な技量を発揮する。
水屋での手順は流石に無駄が無い要に感じられた。
１２時頃今日のお稽古を終了しお酒の時間に入る。Aさんがノールウエイから持帰ったJINをいただき、
何が話題だったか忘れたが、空が明るくなって来たので就寝。
翌日でなく当日7時起床。８時より朝食。Dさんがセット持参で、豆を挽いて入れてくれたコーヒーが旨かった。
１０時より今回合宿最後のお点前。Aさんは袋茶碗。Dさんは通常の濃茶。Bさんは通常の薄茶のお点前で締めくくる。
おまけの最後にNHKでやっている略式盆手前にて終わる。
今回は女性がたが参加無いのであえて野点をやらなかった。昼で終わり昼食はフレンチと予定していたが貸しきりで
中止、残念。片付けし掃除を終え、２時に帰路へつく。
途中とうきびのお土産を買い、解散。天気にも恵まれ事故無く今年の洞爺合宿は終わる。
今回参加されなかった方も来年には・・・。鬼笑う。