宗葉の、チョイト思う事。言いたい事。

意見のあわない方は、御容赦。

●令和2年 点初め

2020-01-29 16:34:04 | 好学庵日記
点初めを、今年は心葉会のお世話で無事済ませる事ができました。
Kさんと前日に26条に道具を取りにゆく事から始まり、当日9時にホテルへ道具搬入を済ませ、
それぞれ各自、自分にあった仕事を見つけ、思ったより早く会場作りを終わらせる事が出来ました。
Eさんが何と遅刻常習なのに、今回は早めの会場入り!助かりました。Sさんの床の拵え,
軸の絵に富士山、花はボケ、いい雰囲気で出来上がったと思います。
水屋の用意、会費集めにはTさんが力を発揮!皆さん回数を増やす事で馴れたのか、安心して見ていられる状態でした。
Kさんの開会の音頭で始まり、支部長の挨拶。K/Tさんの濃茶での呈茶。
お茶の神様に無事に新年を迎えられた事に感謝。遠州公の遺文を全員で唱和。
私は眼鏡をしてなくハクナンショウも進みよく見えなく、KTさんの声に助けられた。
濃茶の点前も前もっての稽古数が少なかったのかチト外れた所も在ったが・・・・。
乾杯のあと食事に入る。支部長より、本部への寄付金への案内。Mさん親子の遠州流退会や病気等の話しあり。
途中から薄茶のお点前をNさんが行いKさん伴頭、年男のIさんがお客。
陰出しはT、梶間、K、お運びS、Eさんらで進められた。Nさんのお点前を見る事が出来なかったのは残念だったが、
支部長は奇麗なお点前だったと言っていた。
其の後今回点て初めメインイベント。獅子舞と傘回しなど大受けで良かったと思う。,
出来はプロ集団なので文句のつけようが無し。安いお車代にて披露!感謝の気持で一杯。
何人からご祝儀のおひねりを頂いたようで良かったですね。
Iさんの「旦那芸」三味線と唄。2年の稽古の賜物。あの味は彼にしか出せないものだな〜〜〜。今後自信を持って深めて頂きたいです。
終盤に大先生より今回の心葉会への賛辞と、ご祝儀を頂き本当に喜んでいただきました。心に残る言葉だったです。
最後に記念撮影をして終了!Oさんも道具の出し入れ時や会場作りにはお世話になりました。

皆さんお疲れさまでした。本当に有り難うございました。感謝です。