goo blog サービス終了のお知らせ 

どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

中古レンズテストの旅に出かける

2014-10-05 02:42:32 | 写真の話し
Dsc_3160





中古で2本高級ズームレンズを買いました。人生の中で一番高いレンズです。とはいえ中古ですから半額近くで購入出来ました。なんで本職がこんな事をしているのかと言えば、世の中アマチュア様の熱意の賜物です。あこがれのレンズを買ったけど使うチャンスが無い事に気がついたり、重くて使いこなせなかったり、あんまりにも憧れすぎて実際使ったらそうでもなかったとか、イロイロあります。そういったものが中古市場に流れてきます。なので中古市場には両極端な物しかありません。使ってなくてきれいな奴か、ボロボロに使い倒された物かこの二つです。次ぎに、超高級品か普及品かどちらかです。


まずこれが基本。そして中古市場は人気投票の場でもあります。なぜかダブついている商品があります。ダブついているのに訳があります。基本的に普及品はダブつきます。高級品などに買い替える時に下取りに出すからです。特にダブルズームセットのカメラ販売以降これが顕著なような気がします。普及品でも悪いわけではないのですが、仕事だと、意図的に使うと言う事になりますので、みんな興味はあるけど手を出しにくい商品の一つです。




さて写真は、どう考えてもマクロに近い最短撮影距離のテストです。なんなくクリアーします。というかこのレンズこの時点で何かがおかしい。良すぎる。





Dsc_3177




次ぎに明るい高級レンズです。キタムラのネット中古でニコンを検索してみますと、ワイド系の単焦点レンズがいっぱい出ています。しかも1.4とか1.8の高級レンズです。これらは使いこなせなかったレンズ達です。後あこがれが強すぎて使ってみたらフ~ンとなりがちなレンズです。基本的に必殺レンズなのです。ある少ないシチュエーションの時に最大の効果を発揮するレンズで、フツーの時フツーに絞っていればきれいな映りになります。それでいて高いもんだからギャップが激しいものです。それでいて重いもんだしホールディングも現在のデジカメ一眼には少しイマイチです。


ただこれら明るいレンズは絞ると性能がよく出てきますので、このレンズは絞り解放で使わないと!というデマに惑わされてはいけません。ただ無理な設計をする場合があるようで、これらのレンズは元々要注意のレンズです。


今見たらニコンの85ミリF1.8のレンズが出ています。これはガッカリ組でしょうね。思ったより良くなかった、と言う事です。MTFデーターからは、ちょっとカリっとしていながら細かい描写が少しボケるレンズです。ただ周辺までかなり安定している描写だはずです。周辺に少しコマ収差を感じるかもしれませんが、ニコンのホームページでそれが見える作例写真がありますので、それを見て買ったならあなたが悪いとなります。


なおこの85ミリですが、昔っからポートレートレンズと言われていて、逆にそれ以外では使いにくいレンズの代表です。焦点距離は中途半端だしボケがどうのこうのと言ってもそれも中途半端。だから簡単に飽きられるレンズになっています。これは昔っからそう。
所が私だとバスケットの試合とかでは使えるレンズになります。実は使えるレンズなのですが、使いこなしの難しさが一番大きなレンズだと思います。




さて撮影したのはゴーストのテストです。面白くないけどまあいいや。というかかなり少ない。




Dsc_3180





文句無しの描写です。いいお買い物です。


さてMTFグラフですが、中心部と周辺の解像度を表すグラフです。解りにくいのはサジタル・メサジタル曲線ですがこれは専門解説に任せるとして、この二つの曲線が周辺まで極端に乖離していない物が望ましいものです。そして10本/ミリの曲線はコントラストを表しています。ここが周辺で落ち込んでいるのは周辺故鵜量低下を意味して、更にサジタル・メサジタルが乖離していれば、描写が少し甘くなる傾向にあります。30本/ミリは解像度がどうなっているかと言う事です。10本/ミリと同様な傾向ならかなり素直な描写のレンズと言う事になりますが、実際そんなレンズはなかなか無い。この曲線がグニャグニャしていたりサジタル・メサジタルが乖離していればちょっと要注意です。なお超望遠では完璧なMTFグラフがありますが、ワイド系だと全くありません。切り取る角度の問題です。広い分だけイロイロ無理があると言う事です。



中古かどうかの前に、データーを正しく読む知識が必要です。


なお、写してみないと解らないのも事実です。




Dsc_3191






実際の中古テストですが、1週間以内にありとあらゆる物を撮影しないと解らない所があります。なので実はスポーツと人物はもう終わらせています。この時点で文句無しなのですが、イジワルな課題を求めて歩き回るのです。



そう、クーリングオフもありますから。



今の所異常なし。





Dsc_3204





そう言えば高松の池で鯉ヘルペスが発生して、鯉が死んだと言う事です。



実は昔からそう言った問題があったような気がするのですが。今回判明したと言う事で。


人には移りません。安心してください。







Dsc_3205





正真正銘甲羅干しです。







Dsc_3206





カルガモの群れです。





Dsc_3207




なんだろ、この手ぶれ補正機能は。






Dsc_3210





なんだろ、この描写は。





Dsc_3258





完璧すぎて嫌になって来た。





Dsc_3260





凄い彼女を手に入れたけど、昔の女が懐かしく思える。そんな気分だ。





Dsc_3263





とはいえ真面目すぎてクセはあるようだ。





Dsc_3264_2





もはや私はマリッジブルーに入ってしまった。






Dsc_3273





良すぎる。


鮭が帰って来た

2014-10-04 21:04:09 | インポート
Dsc_3267




昨日、川に鮭が戻って来たのを見つけました。今日はもう少し真面目に撮影してみます。ここは上の橋ですが、ここから少し上流の富士見橋のあたりです。






Dsc_3229





ちょっと数が昨日より少ない様です。




Dsc_3247





これでも偏光フィルターを使って水面の反射を減らしているのですが、なにぶん川です。波が多いのでとりきれません。




Dsc_3249





海から絶食状態でくるということは、脂肪はおろか筋肉組織まで消耗させてくるわけです。しかも海から200キロです。


泳ぎ過ぎで筋肉痛の私は何なんでしょう。





Dsc_3255





もう中津川にはいくつか死体が沈んでいました。






Dsc_3218




なお、撮影中クワッドコプターで鮭を撮影している人がいました。かっこいいです。


盛岡私的観光案内・もりおか町家物語館にいってきたよ

2014-10-04 03:47:21 | まち歩き
Dsc_3093_2




家庭菜園もいい具合になってきました。収穫しながら間引きの時期です。虫が少し発生していますが、まあ無農薬指定農薬でも使ってみましょうか。




Dsc_3110_2




3日連続水泳にいっています。スポーツジャンキーの毛が出ています。気をつけねば。


雫石川をのぞくと鮭が産卵しています。季節ですね。





Dsc_3114_2





男のダイエットは成功です。2ヶ月でバストが2センチアップ、ウエスト2センチダウン。体重2キロダウンで体脂肪率2%ダウンです。あれま2の数字が並んでしまっている。


スポーツジャンキーというのは実は嫌いでして、まああいつらなんでスポーツ最高、しない奴はバカだと言い切るのでしょうか。でも今現在の私を考えると、ストレスが大きい人ほどジャンキー化しやすいと思います。心や精神が病むギリギリの所で体を取り戻して中和させたい、そう言った物だと思っています。トライアスロンやマラソンに参加する、ベンチャー企業社長なんてその際たる物でしょう。以外と大学教授にもいます。



そう言えばネットに、「学校での部活動は、あいつらに無駄な事を考えさせないため」と書かれたのを読んだんですが、ネガティブシンキングに陥りがちな時に、スポーツジャンキーになりやすいのは今現在体現しています。


なおプールの監視員に、ダイエット成功したと言ったら、あんだけ泳いだら成功するでしょうと冷たくいわれました。こちらが健全な反応のように思います。




Dsc_3115_2





岩手山が見えているのですが、なぜかかすんで見えます。どうも雨が間にある様です。





Dsc_3121_2




もりおか町家物語館です。左が旧岩手川酒造の母屋で、左が消防第2分団です。消防第2分団は非公開ですが、一階を除くと昔のまといや提灯が並べられて、季節限定とかで公開するかもしれません。





Dsc_3117_2





旧岩手川酒造の母屋の内部です。ここはいわば社長室兼事務室兼応接室です。


いやずいぶん直しました。昔窓からのぞいた内部とはかなり変わってきれいになっています。


ただこういったケースで、昭和30年代を再現するのはどうなのかといつも思っています。少しデコり過ぎるんですね。特にこの部屋に炊飯器は無いだろう。そう思います。


解りやすいのですが、何も無い方がきちんと見えるのに、そう思います。





Dsc_3116_2





盛岡の町家にはこの吹き抜けと天窓があると解説されたのだが、こういった天窓がある町家はこの鉈屋町で一つあったかどうかで、本町や他の町家では見た事が無い。典型例ではないのではと言ったら、そう言えばそうですね、と言われた。ただ、過去にはあったが電灯と暖房が普及する頃に天井を付けて、二階をもうけた例があるそうだ。



ただ盛岡の町家によくあるのは、一階の天井と二階の床が近く、天井の低い家がかなり残っている。そして大店になればなるほど軒が高くなって本当の二階屋になる、そう思っているといったら、何か解ってもらえたようだ。


この岩手川のこの吹き抜けは、木造3階建ての高さの吹き抜けなのだ。実はここが凄い。盛岡にある町家の典型ではなく、豪商などの大店の典型だろう。




Dsc_3120_2




さて岩手川の蔵も残っています。左が大正蔵、右が浜藤の酒蔵です。この浜藤ですが記憶にある限り、岩手川の前にあった商標です。ということでこの蔵が古いと思われます。


アレっと思ったのは、これらの建物は明治初期以降なんだということ。それほど古くはない。実は見ていて江戸末では無さそうだと思っていたのですが、そうでした。




Dsc_3123





何か良くわからないど琺瑯看板が展示されていたりします。





Dsc_3124




ホンダのこんな物も。





Dsc_3126





大正蔵の二階には、ブリキオモチャが展示されています。でもこれがなんかタイムカプセルを通り越して、現代アートの空気が漂っています。ここは見所かもしれません。私はかなり満足出来ました。ただここまで整然と並び続けられるかどうか、疑問です。どうしても運営側はお客が飽きると思っていじり倒してしまう物ですから。


さて大正蔵なのですが、以前外見を見た時にも損傷が酷かったのです。傾いていました。そのせいか二階には補強の重量鉄骨が剥き出しで見えています。これは興ざめと感じる人も多いと思いますが、ここをアートと見た方がいいかもしれません。


なおこの改修に使える木はあったんです。同じ岩手川の別な蔵の木があったんだけど、なんか話が多分予算でとんだのか、監修する人を行政がめんどくさかったのか、鉈屋町がとんでもない観光客誘致の目標を立てたのかは解りませんが、多分そう言った事なのでしょう。



結果としてアートだと思います。この経緯をきちんと文章保存すると、とてもいいのですが。


私は、この鉄骨剥き出しは好きだ。




Dsc_3128




この中には井戸がある。現在飲料不可なのだが、この井戸の受け皿が実は凄い。多分瓶か壷の底なのだ。櫛目があるので多分瓶だと思うが、壊れて残った底の部分を鉢として使っている。この施設で、ここが実は一番のポイントだろう。多分誰も解っていない。


なぜ瓶だといえるのか?瓶が壊れると大体底が残る。底は厚く作るから。ふちとかその具合で判断した。





Dsc_3118




今回ここにいったのは、盛岡の現代美術作品が出ているからだ。とはいってもいい人は出していないのだが、あの喫茶米山の、米山が出品している。



本人が今まで購入して来たCDケースを壊したオブジェなのだが、何か良くまとまっている。もうちょっと暴力的になるのかな?と思っていたのだが、かなりいい感じに収まっていた。


あと朝倉氏のタブローが良かった。とにかく全部が欲しいというあの感覚は、気持ち悪いが魅かれるものがある。そうタブローではないんですね、起毛した布に染めるように画をミチミチと書いて行くのです。だから立体でもあり平面でもあるという作品です。


あとは見る必要はありません。小手先です。





Dsc_3129




雨が通り過ぎて、青空です。





Dsc_3130




味わいの深い鉈屋町です。でも少しだけ疑問があります。自分たちの資産に気がつかなかった、その時間が長過ぎた、と言う事です。ただここは仕方が無かったかもしれません。

何しろ今寂れた土地で、それでいてプライドの高い土地だった。そう言った事なのでしょう。



でも鉈屋町は、今でも盛岡の少し古い時代を残しています。それを味わうためには、けっこう顎が疲れるかもしれません。表面より内実をじっくり噛み砕いて味わうと、もの凄い美味が待ち構えています。
そして今開かれた形を模索しています。今の所どうなんだろうと思いますが、多分もっと面白くなるとおもいます。


元々この鉈屋町界隈は古くてきれいな町並みです。その価値に気がついただけでもいい事だと思います。




Dsc_3132





鮭を見たので、中津川に来ました。





Dsc_3137




11匹以上いそうです。ヌタヌタしています。


望遠レンズを持ってこなかったのを反省しました。


近所の方が感嘆と見ていました。こんなに来たのは見た事が無い。いや私らは日常だから気がつかなかっただけかも知れない。そうおっしゃっています。話を聞いたのは二人だけだったのですが、同じ感想でした。



それは謙遜過ぎます。多分なのですが震災の年は放流事業が出来なかったので、数が減っていたのです。記憶の誤謬があるだけで、間違いなく普通に戻っています。





Dsc_3138




いつも気になる本町の電信柱。右がやたら傾いて見えるのは私だけだろうか。


引っ越しままならず

2014-10-02 02:09:45 | インポート
Dsc_3050




ブログの引っ越しがうまくいっているのかどうか、全く解らない。大体今かけると言う状態が理解出来ないのだが、電弱と言う事なのだろうか。


とりあえずなぜか指定の画面が出てこない。チュートリアルの画面は小さすぎて解らないし、ナゾが深まる。そう思ってやっていたら。メールが山のように来た。どうももの凄く時間がかかる物らしい。どうも私、引っ越し登録を複数回行っているような気がする。だからメールが山のように来たのだろう。


とりあえず引っ越し準備に時間がかかる。そりゃそうだ、HTMLを組み替える作業をすると思えば、例え自動だったとしてもそれなりに時間はかかるだろう。画像付きだからかなり重いデーターなのは間違いない。



そうそう、太田橋の下でナゾの物体が水にさらされているの、あれはやっぱり太鼓屋さんの仕事のようだ。





Dsc_3051




今日は心が泡立つ日だった。なんというか集中出来ない。落ち着かないのではない。過去も未来も暗かったと言う事実が、心を泡立てさせる。なにをやって来たのか。





Dsc_3084





子供の時からなにか世間からズレすぎてはいたが、未だ持って世間が解らない。


高度に未熟な社会に生きているのか、私が壮絶に青いのか。
なんで人って感情で都合のいいロジックを組みだすのか。全く解らん。


gooに引っ越しします

2014-10-01 03:47:09 | インポート
Dsc_2840




焼きヨーグルトですが、特売のうちにまとめて実験しています。で、結論。プレーンヨーグルトの無脂肪の物を使うのがいいです。次が通常の物でもいったん水分を漉して、まあ6時間くらいコーヒフィルターで漉すのですが、そこから焼いた方がいいです。

まだ無脂肪から水分をのぞいて作るのはテスト中です。そこから均質な具合に作って行けるかどうかが課題です。


適当にダバダバ入れて焼くと、元々の塊から、塊がいくつか生じて切った時に割れやすいんですね。このためミキサーにかけたら空気が入りすぎてちょっと面白くない舌触りになり、裏ごししたのは悪くなかったのですが要検討です。



モッツァレラチースに似ていると言われるレシピですが、まあプルンプルンしたカッテージチーズ味の少しヨーグルト臭い物に今の所なっています。


3回実験したのでかなり余っています。なので今朝の朝食はマヨネーズトーストと焼きヨーグルト、トマトと干しぶどうを添えています。干しぶどうはこの場合鉄板でした。ドライフルーツはかなりいけます。





Dsc_2841




紫の小菊が咲き始めました。秋もこれで中盤です。



このヨーグルト焼きをやってて思ったのですが、現在酪農家は元々の飼料の高騰、そして円安、燃料費の高騰と相当苦しい経営を続けているわけです。そこで原乳価格が上昇しているわけです。バターなんかもう高騰しっ放しです。製菓業界に深刻な影響が出ています。しかし、一般の牛乳はそんなに値上がりしているわけでもなく相変わらず、週に2回か3回は、1リッター158円とかで特売されています。もちろん加工乳ではありません。


それではヨーグルトはどうかと言えば、加工しているにもかかわらず400gで110円台で特売になっている。どうゆう事だろう。それでは生乳100%と歌っているヨーグルトもあるが、安いヨーグルトは加工乳から出来ているのだろうか。脂肪分0%の物なんか確実にそうだが、そこがコストに繋がるのだろうか。



まじめに考えると、安いからと言って遊んでいていい話ではないように思える。この値段はもしかするとズルしているかも知れないが、確実に誰かを忙しくさせているんじゃないのかと、嫌になる。それでも買う人がいればいいんじゃネ!と言って誤摩化すのだが、ちょっと自分の仕事の事を考えると、もの凄く嫌になる。




Dsc_2960





高松の池に行きます。ヨシがいい具合に生えています。



御岳山の噴火で無くなられた方のご冥福をお祈りします。

で、なぜか民主党が事業仕分けしたせいで今回の悲劇が起きたと言うのがネットに上がっています。


これは他の人が散々書いていると思いますので、その前に噴火予知は出来るのか?と言う事です。有珠山はその成長から全部観察された稀なケースです。富士山は歴史資料があります。ボーリング調査から過去の噴火状況も調べられます。ただ現代での噴火観測データーがないと言うのが問題です。伊豆7島も調べ尽くされていると思います。


とはいえ地震計が日本に導入されたのは多分20世紀に入ってから。かなり特殊な機械だった。それでも関東大震災のデーターがあると言う事は、その頃には各気象台にあったのだろう。

地震計の精度が上がってリアルタイムでデーターを使えるようになったのは30年前だろうか。今ではケータイからスマホまでに入っている三次元加速時計の精密なやつだ。そのころにはGPSは使い物にならなかったが、軍事機密解除を受けて、ようやく火山の膨張度合いとかを調べられるようになったのは、20年くらい前だ。これらが安価になって精度も更に上がったのは、この10年だろう。ネットとの接続やスパコンの進歩もある。



ところが大体の火山の歴史はこの時間の100倍以上長いわけだ。


医学と例えると解りやすいかも知れない。触診と観察だけで診断していた江戸時代では限界があった。地震や火山で言えば、歴史資料だ。それが明治から科学技術が入って、解剖学の知識が入った。まあ活断層のトレンチ調査や、実際に動いた活断層の観察とかになる。地震計は役に立っただろう。そして昭和からガンガン医療は進んだ。でもガンの早期発見とかは、新しい技術を待たなければいけなかった。これがGPSの軍事解除だったり三次元加速時計の小型化と廉価であり、情報解析のためのコンピューターの発達だった。


その上で歴史資料がない御岳山では、近年の噴火はあったがそのデーターだけでは今回の惨事を予測するのは不可能だとおもう。


ましてや水蒸気爆発を予見出来る技術は、多分無いだろう。



とはいえ今回のは、もしかすると本格的噴火かも知れないとなった来た。そうなればなぜ観測体勢を作れなかったかとなるのだが、御岳山には少し古いのがあった。だから山体の膨張は無かったと初めに言われていたのだ。



これははっきり言おう。国家予算に対して、後から言うのは止めた方がいい。もしも民主党の仕分けでこうなったと言うならば、当時の民主党を支持した人たちはみんな同罪なはずだ。そしてこれははっきりと言いたい。当時の自民党でも、この予算は削減しただろう。票と関係ないからだ。


補正予算で申請されたが、民主党政権下ではそれでは継続性に問題があるし維持費用の問題があるので一般会計に持ち越されたと言うのが真相らしい。





Dsc_2966





カルガモと不倫関係のマガモです。そろそろ冬の色に変わって来ています。





Dsc_2967




足の赤いカモは美味しい。最近そんな話を聞きました。


何か言っとくべき事があったようななかったような。





Dsc_2971





gooへの引っ越しは明日の予定です。ブログ更新がしばらく途絶えるのは必定。そしてアドレスが変わるので、リンクしてくださった方達には申し訳ないのですが、もしもリンクして頂けるのならありがたいのですが、新しい住所が解りません。




Dsc_2972





何だろこの感じ。200人見てくれていると私は思っているのですが、200人?ハァと人から言われるわけで、意味のないブログだと思われて来たと思います。

それでも読んでくださった方々に感謝します。



Dsc_2994





ということでいったんリセットです。