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どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

そういえばあの人は

2011-04-05 21:43:15 | インポート
福島原発の問題で、フト思い出した。映画監督の渡辺文樹は今どうしているのだろうか。
一度だけ話しをした事があった。身長は175程度だろうか、ガッチリした体格だったがそれよりも、彼から溢れ出してくるオーラというか、熱がすごかったのを思い出す。短い時間だったが、強烈な印象があった。
自主上演なんで、一地方都市で一回しか上演しない。なのでタイミングを外すと二度と見れない。DVDも入手困難。出来るだけ見ようとしているのだけど、近作はみそこねている。
きっと怒っているだろうな。怒りすぎて、彼を冷やす冷却水が必要になるほど。
罵詈雑言という映画がある。これは福島原発の隠蔽体質を訴えたものだった。とはいえ映画なんで、なんとなくエンターティメントでもあったり、監督の体質と言おうかなんと言おうか熱暴走して訳の分からないカットや、ナゾな登場人物がいたりするのだが。
覚えているあらすじは、福島で汲取式トイレのマンホールから死体が発見される。糞まみれでのぞきをする変態ということで事件は片付いたが、その家の女性とその死んだ男性がつきあっていたとか、死体に出来た傷が不自然とか、男性が原発で働いていたとか、女性の金回りが急によくなったとか、もうしつこいばかりに追いかけて行く。
その男は原発で起きた事故を知っており、それを公表しようとしていた所、殺されてしまい、原発賛成の有力者にその事実を隠蔽され、隠すためにカネが動いた、と監督は考えたようだ。
残念ながら罵詈雑言のパンフは見つからなかった。ザザンボがあったのでその写真を。サイン入り。
でこのサインから、あの有名な違法ポスターのあおり文句、失神者続出とかゲロ袋用意しています、も本人が書いてるんだとよくわかる。
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ほんと、いまどうしているんだろう。やっぱり怒っているんだろうな。
で、渡辺文樹を取り上げると公安から目を付けられるってウワサはホント?


震災後に何が無くなったか

2011-04-05 01:09:40 | インポート
盛岡市では、電池やカセットコンロの燃料だった。あとなぜかスナック菓子。高カロリーなクッキーやチョコレートはなぜかそんなに動かない。スナック類は塩分が高いので、水を飲みたくなるのに。盛岡は水道が良好だったので大丈夫だったのだが、震災直後に飲料水を買う人が少ないように感じた。
反射式ストーブは震災直後に払底。ラジオも消えた。
ここまではフツーだろう。2週間経つと変な流行があるようだ。トマトの缶詰がちょっと品薄。多分簡単な食べ物という事で、インスタントラーメン→乾麺→パスタと買い込んだ人たちが、買っているのだろう。パスタソースの棚は空っぽだから。でもバジルはそんなに売れていない。どう食べているんだろう。冷凍のひき肉があったのかな?ペペロンチーノかな。ニンニクはいい。
こんな行動パターン解析はどっかで誰かがやってくれるだろう。タバコに関しては、ジャンキーの無邪気さに圧倒されたけど、憎む事が出来ない自分がいる。
だって、みんな資本主義的ジャンキーだから。供給が無い事そのものが無いはずが無いところで暮らしているのだから、お金がある人が買い占めるのは当然で、その情報を手に入れられなかった人はマヌケで。
そのマヌケがツルハドラックで見た物は、コンドームの棚がガラガラだったこと。
正しい。日本の未来は明るい。


巨大ウエストバック

2011-04-04 21:35:57 | インポート
ずっと使っているカメラ用ウエストバックがある。現在で4代目。しかし他の人が使っているのを見た事が無い。
理由は簡単。あまりにも巨大なのだ。幅だけで35センチある。ハッセルブラッドと交換レンズが2本はいる。店頭でこれを見るとフツーの人はたじろぐだろう。
他社にも、もっと巨大なウエストバックがあったが、高さが無かったので多分容積はこのモンベル製が最大だろう。取っ手が便利で、すぐひょっと持っていける。というか取っ手が無いと持ち運びが不便。レインカバーが内蔵でこれも便利。インシュレーションが固めなので型くずれがなく、ふたの上でメモをとったり出来る。
いいんだけど、ついに廃番。とはいえ20年近くカタログにあったんだから立派でもある。アウトレットで慌てて購入しました。
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