どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

結果的に泳ぎ納めだろう

2015-12-28 21:47:12 | 日記

 

7日置いて泳ぎに行った。最近泳ぐことに飽きてしまったのではないのかと疑うほど、泳ぎに行かない。これには言い訳がある。ある意味忙しすぎるのだ。他に気をとられすぎているからこうなるのだが、時間がなかなか取れない。

この奇妙な時間の取れなさというのは、できないことが増えているという裏返しかもしれない。

イロイロやりたいのだが、処理能力が衰えてきている。ここをマイペースでこなせればいいのだが、寝る時間だけは確保しないと、どうしようもなくなりつつある。

 

 

久しぶりに、タイム抜きで200メートル8本と100メートル8本泳いだ。おかしい。計算が合わない。2100メートル泳いだつもりなのだが。

全速力とかやらなかったので、まあ出来たのかもしない。いずれ31日で公営プールはお正月休みに入る。しばらくお休みだから少しだけ無理をしてみた。

 

 

そういえば、アレックス・カー氏が「日本景観論」という本を出しているようだ。まだ読んではいないが、日経ビジネスの対談を読む限り、アレックス・カー氏はまだ日本への希望を捨ててはいないようだ。

カー氏は昔からムカつく論客だった。はっきり言って彼は正しい。全く正しい。だからムカつく。

新幹線の路線脇に巨大看板があるのを嫌がるが、その背景を知らないふりをしている気がする。そしてその背景は、まさしくプアーなのだ。カー氏の言うとおりなのだ。あれこそが農村の貧困なのだ。

そして観光地の誘導看板に至っては、道に迷った人たちのために用意されている。それは高度経済成長期に、旅行すらできなかった人たちが旅行した時に生じた問題を解決するためだった。

それでもお客様は神様です。あんまり触りたくない。どうやって逃げるのかというのがある。

でもアレックス・カー氏に言いたいのは、電柱がない日常なんて考えられないよ。ということだ。もちろん土中化は簡単だ。だが電信柱にまとわりついた利権はなかなかに解決できない。一本の電柱で最低2社、下手すりゃ10社とか。そしてそれは、国家ではなんともできない。

ただね、それでも言い続けたあなたは立派だ。それでもね、残念ながらあなたの望む景観は、確実にない。

問題はここなのだ。

100年以上たつと多少は変わるのかなとは思う。

ただ戦後の混乱を踏襲しているのだ。そこが解決できればいいのだが、多分決してない。そしてそこが解決した時には、そこにはカー氏の言う日本でなくなっているのだ。

そこははっきりしている。

 

 

バス停に、クリスマスの名残があった。


除雪できなかった

2015-12-28 01:02:13 | 日記

 

さて今冬初めてと言ってもいい真冬日だった。おまけに風が強く、とても寒く感じた。

除雪なのだが、もう昼過ぎの時点で道路がカチカチになってしまって、やってもしょうがない状態になってしまった。その上除雪機のカギを手に入れたのが、午後2時。その上中型機に変わったので操作方法を取り扱い説明書を見なければ危険だ。ということで除雪は中止となった。

 

 

今年のバイロイトの放送は、かなりうまく録音できそうだ。とはいえ頭が欠けたりというのはザラ。なぜそうなるのかは全くわからない。それでも今年はかなりマトモ。ワルキューレははほぼ全部、ジークフリートは頭10秒ほど欠けただけで済んだ。とはいえローエングリンが全滅というのは痛かった。

録音できるとはいえ、FLV形式で早回しも早送りもできない。えらく不便だが、これが今のところクラシックでは一番いい。

 

 

今年も年賀状は新年に出すことになりそうだ。

ますます世間が狭くなる。

 

 

天気も明日から、暖かくなるようだ。まあ暖かくなると言っても盛岡のそれなんで、世間では寒いと言うのだろう。だがそれでも雪のない正月になりそうだ。