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どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

フラワーザクプロジェクト・No3

2012-11-01 01:52:24 | 相模屋ザク豆腐等
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さて第3弾。花の種類は変わっていませんがちょっとシンプルにしてみました。
しかしだ、アクセス解析を見るとこの話しを始めてから、どうも見る人が減っているような気がする。多分減っているのだろう。まあいいか。



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まずはズゴック。ナスタチュームの花を頭に、若芽を背中に入れています。


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後ろはこんな感じ。なんかご利益がありそうな感じになっています。


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しかしですね、この寒天とゼラチンのレシピですがほんの少しの具合で変わるようです。溶かし方と温度が重要なようです。今回形のバランスがよくいっていると思います。


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下にはナスタチュームの葉っぱを貼付け、コントラストを出そうとしています。ゼリーは透明なんで。



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さてザクです。小菊を枝ごと真ん中に入れて、チューブには同じキク科の植物のガイラルディアの花びらで飾りました。透明だとチューブがどうもよく見えないのでこうしたのですが、ますます良く見えない気がします。


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ザクの頭が丸いので、屈折の効果もあって花が大きく見えます。コレが狙い。


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とは言っても枝ごとなので、反対側はちょっと寂しくなりました。


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上から見ると少し底が緑色に見えるのは、小さな葉っぱを貼付けたため。


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やっぱりとなりのザクにして見ました。ナスタチュームの葉っぱが無くなるまで、続けようかと思います。


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平和のために戦うと言う矛盾。これが彼らの運命だ。


フラワーザクプロジェクト・No2

2012-10-30 16:34:34 | 相模屋ザク豆腐等
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いま小菊が盛んに咲いています。なので材料はいっぱいあります。


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白と紫の小菊で斑ズゴックにしてみました。この白なのですが日当り条件で薄いクリーム色になります。ですがちょっと花弁が弱いようです。
いずれこういった混色はセンスが必要ですね。私に無いのがつくづく解ります。


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まあでもかわいい。


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上から見ると盛りつけイメージが解るのですが、デコボコが多いので、盛り過ぎには注意のようです。
ズゴックは兵器だから、食べられないものを寄せてもいいかと、最近考えております。オウシュウヤマゴボウとか、デルフィニュームとか毒草もいいかもしれません。



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ザクのナスタチューム添えです。ナスタチュームはサラダ用の素材です。実は作ってから3日経っているのですが、砂糖の関係でしょうか、花弁が薄く半透明になってきれいです。


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手前にはナスタチュームの若芽が入っています。これが赤ん坊の手のようなかわいらしさです。


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やっぱりとなりのザクにしてみます。葉っぱから全部ナスタチュームです。


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そして勇者は帰還するのであった。

って、ガンダム世界を無視していますね。私は。


フラワーザクプロジェクト・No1

2012-10-29 18:18:15 | 相模屋ザク豆腐等
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黄色の小菊で作ってみました。


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かなりきれいに出来ました。


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上から見ればこんな具合。


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ザクの丸い頭がいいようです。



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同じくズゴック小菊よせです。


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どう寄せるか難しかったです。


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ゼリーの屈折効果で、形が解りにくいですね。


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上からはこんな感じ。ゼリーが回りきれなかった所があります。
でもこんなにうまく行くとは思っても見なかったです。


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となりのザクにしてみました。


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そして夕日に消えたのであった。


フラワーザクプロジェクト・プロトタイプ

2012-10-27 19:41:44 | 相模屋ザク豆腐等
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さて大体レシピが決まった所でフラワーザクプロジェクト開始です。同時進行でズゴックも始めます。
基本レシピとしては

水分     500cc~600cc(半分に分ける。半分を加熱して、半分を室温で使う)
粉寒天   2g
ゼラチン  5g
味付け   お好みで。ただジュース類でタンパク質分解酵素をもっているものは要注意です。

1)水半分に粉寒天を入れて加熱する。沸騰したら火を弱火にして2分間加熱する。よく撹拌する。湯煎で加熱すると後々楽。
2)火を止めて、85度程度に温度が下がったら粉ゼラチンを徐々に投入する。粉ゼラチンは水でふやかしてからでもいいと思う。ただ一気に入れない方がいい。どちらにしてもよく撹拌する。
3)これに残りの水を入れて、よく撹拌する。
4)少し重くなったら(40度前後)、型に花を飾りながら徐々に液を投入する。
5)花の位置がずれたりした場合は、まだゼリーが生固まりの状態、ゲル状の内にピンセットや箸で位置を調整する。


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今回はナスタチュームの花と若芽を使いました。実はナスタチュームですが、ゴマあじのピリカラのサラダ素材です。今回砂糖で味付けしたのですが、薄いコンソメにすれば良かったと反省しています。

今回水と砂糖なのですが、550ccで作りました。少し潰れが大きいようです。この当たりは具材を検討しながら決めなければいけないようです。具材が多い場合や、骨格になる繊維分の多い場合は水分量が多めになるように、今回のように少ない場合は水分量を少なくなるようにコントロールする必要がありそうです。



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まあ本家がサンライズで分家が相模屋さんですが、型があるのでイラン産のAK-47みたいなものかと。ライセンスのライセンスで最後にはライセンス違反になるような。
でもフラワーザグは機会があるごとに作りたいと思います。ガンダム世界では、ザクは元々重機扱いのものが戦闘用に転用されたもので、本来は平和利用のものでした。初めっから戦闘用に開発された白いやつとは少し違います。
なので平和を象徴するためには、フラワーザクです。
とはいってもズゴックフラワー計画はどうするのか、今の所思案中です。やっぱり食べられる事を前提にしたいですし。とはいっても全く食べられないものもズゴックでは検討中です。


赤いザクと緑のザク

2012-10-27 18:50:38 | 相模屋ザク豆腐等
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さてゼリーでザクを作るシリーズです。今回は赤ザクと緑ザクです。



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実はトップの緑ザクは、冷蔵庫の中で凍ってしまいシワシワになってしまいました。写真は目をつけてはいないのですが、前に作ったものです。
材料は伊藤園の「緑の野菜」ジュース500ccと粉寒天2g、ゼラチン5gです。少し水分量が足りなかったかもしれません。ほんの少しで固さが変わります。
目の所に気泡が入っていますが、これはジュース250ccを加熱し寒天を入れて煮とかし、80度程度に温度が下がった所でゼラチンを投入しよくかき混ぜ、そこに残りのジュースを入れてよくかき混ぜ、一気に45度まで温度を下げて固まるか固まらないかの所で投入したためです。このとき2回に分けて投入したのですが、このとき表面にで来た気泡が残ったようです。


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赤いザクは、カットトマト一缶とトマトジューズ180ccと、粉寒天2g、ゼラチン5gです。固形物が多いせいかかなり固めに仕上がりました。
この場合、粉寒天・ゼラチンの量を減らすべきでした。



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さてやっぱりとなりのザクにしてみました。花はナスタチュームです。
ちょっと時間を置いてから撮影したので、表面が乾いています。



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上から見るとこういった配置になっています。
さてこのザクですが、介護用のゼリーの作り方に近いんですね。食べてみて気がつきました。
なんか今から30年後の介護食品にこんなものがありそうで、チト考えてしまいました。