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どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

変な日だった

2017-10-02 23:22:28 | 日記

 

仕事をしていた。営業と犬のある生活という話を延々とした。暇なのだ。仕事と犬は共存するしむしろプラスだ、そういった話から飼育費を経費で落とすとかそこまでいった挙句、犬のために羊飼いになり生活費をどう賄うのかというプランニングに発展し、打倒星野リゾートまで行ってしまった。

いやいや、徹底的にサービスのない形態は?とか延々8時間話してしまった。犬にかける時間が少なくなるのは本末転倒だし、どうサービスを下げるかというのがメインの話になった。俺と犬と羊が大切で、人はそれ以下というリソートとは何かという話になった。

なお彼は羊使いであり、私は羊飼いマジェスティというわけのわからない役職になった。

 

 

ADHDと睡眠障害は表裏一体という説がニューズウイークにあった。

多分これは本当だろう。私を知っている人は私がとても寝入りがいいと思っている。本当は小学校の高学年あたりからヨガの呼吸法とか禅の瞑想法とかをたまたま読んで勉強して実践しただけだ。学校に行かなければいけなかったからね。毎日がそれだっただけで、寝息を立てている私はギンギンに起きているのですが。

ADHDの症状に似た行動障害と睡眠との関係については、米アルベルト・アインシュタイン医学校のKaren Bonuck教授も、6ヶ月から7歳までの子どもを対象に実施した2012年の研究結果において「いびきや口呼吸、無呼吸などの睡眠呼吸障害(SDB)がみられる子どもは問題行動を起こしやすい」ことを明らかにし、子どもの睡眠呼吸障害に幼少時から注意を向けるよう警告した。」

その前に寝ないで働けという時代が続きすぎた。

そして寝るのも真面目になる時代だ。

 

 

さて寝ようか


最近文章が長くなってわかりにくいよな

2017-10-01 21:33:22 | 日記

 

つまらない日々をどのように盛ってもつまらないものだ。かっこいいことを言おうとしても限界はある。だがな、何か言いたくなるメモみたいになってきている当ブログだ。しかし民進党の解体のような、最近の曖昧な領域はどうも言葉が長くなりすぎて、そうするとこうしてどう読めばいいのかわかりにくい文脈になる。

で、この時点でわけがわからない。

 

 

ベンツのゲレンデヴァーゲンに人が乗り込んで発車するまでをみた。ドアを開けるとルームライトが着く。そしてドアを閉めても消えない。エンジンをかけるとルームライトは消える。

古い車だが随分便利なシステムだ。当時の日本車はドアを閉めるとルームライトは消えた。今は遠隔操作でエンジンアイドリングを行い、ルームライトは着き(設定で何かできるのだろうか)、ドアを開けて中に入るとルームライトは徐々に消えてゆく。

確かに今の日本車はその通りでかなり上質な演出はできているが、人の意思決定という考えではゲレンデヴァーゲンの方が合理的に感じる。



泳いだが、少しだけ微妙だった。左肩が痛い。フォームチェックのみになった。

隣のレーンでは例のごとくお父さんが子供に水泳を教えていた。だが何か少し雰囲気が違う。子供が全く真面目ではないのだ。

話を聞いてみたら、子供は25メーター泳げるといったらしい。そして習っているというのだ。で、お父さんもお母さんもその話を疑ったのだ。それではとやらせてみたら泳げないということで、なんじゃいなとなったようなのだ。

基本的に小学校2年生程度だったら水遊び中心のメニューで、水に徹底的にならす方向で行きますんで、大丈夫ですよといっておいた。

子供は盛りに盛って、遊びたかったんだろうね。多分これが本当だろう。プールに誘い出されたのだ。

水泳は基本的に家族で教えてはいけない。子供は水で遊びたくなるのだが、家族が教えたがるとそれはえらくつまらないものになる。甘えてくるのを拒絶するのも良くない。なので他人が一番いい。だが方法論としては徹底的に子供の遊びに付き合うのがいいのだが、大人は合理的な判断をしがちだ。単位時間あたりの効率となるのだが、目標も目的もない子供には、一番意味がない。

真面目にいうが、本当に泳げるお父さんは子供に泳ぎを教えない。ひたすら遊ぶのだ。こちらが多分正しい。

 

 

現世に何にも考えていないというのは、実はキリスト教だ。仏教というのはその意味で真逆で、現世で頑張らないと解脱できない。来世は虫になって踏み潰されるとかそういったのを避けるために功徳を積む。偉いお坊さんに自分でできないから寄進する。来世でもあなたは立派な方だから私らを救ってくれるし、仏への導きをしてくださる。

キリスト教であるのはその時代のその時の考えでしかない。

 

 

日本人は個人の生死感がないというのがある。人はあるものでしかない。そうあるものだ。それは時間軸のない概念だ。常にいる。人は必ず死ぬ。

 

 

結論が欲しい方には簡単にいう。神を言い訳にしている社会は相当おかしい。

なぜなら日本の神道がカオスだから。歴史的にもね。復古主義は今の復古主義でないと成立しない。

 

 

合理性が破綻した社会という状況が、もともと非合理生だった社会を救済できるわけはない。


今日も寒い

2017-10-01 01:11:59 | 日記

 

今日はラクロスの試合を撮影する予定だったが、会場にゆくとテントすらない。誰もいない。昨晩の天気予報の降水確率50%と70%で中止としたようだ。だが屋外スポーツでこういった決断を簡単にする競技は初めて見た。当日まで大体は粘るものなのだが、テントがないというのは昨日の時点だということになるから、ウ〜ン。硬いゴムボールを使うので、スティックとグローブが雨で滑りやすくなってコントロールに問題が出るのだろうか。そで危険なのだろうか。

フリスビーを使ってアメフトのノーコンタクトのルールの、アルティメットという屋外競技があるがこいつはどうなのだろうか。フリスビーの特性で雨にはかなり弱い。女児と男子と混合のチームを作るのでさらに雨には弱そう。でも小雨だったらやりそうな気もする。

とはいっても天気予報も細かく見てゆくと、午前中の試合はまだしも午後の試合は結構激しい雨になる予報だった。だがな、そんな細かい予報は当日でないと出ない。有料のサービスでも前日に確実な予報はかなり難しいので、やっぱり雨に弱いのだろう。

ラグビーのやつが「俺ら雷以外で中止になることないんだけどな。台風だってあったしなぁ」。あなたがたも少しおかしいですね。

 

 

ヨーロッパの2大鉄道車両会社が統合することになった。 独シーメンスと仏アルストムだ。世界3大鉄道車両メーカーのうち二つが統合するのだ。なおもう一つはカナダのボンバルディア。日本ではございません。TGVのデザインICEの合理性が合わさった車両ができたらそれはかっこいいだろうな。

日本だと川崎重工業・日立製作所・日本車輌製造・近畿車輛、そして非上場の総合車両製作所の5社がある。ただ新幹線で見ると1位が日本車輌製造、2位が日立、3位が川崎重工業、4位近畿車輛、5位総合車両製作所となる。実は日本車輌製造の株式50.1%をJR東海が持っている。子会社化している。なのでJR東海は日本車輌製造の新幹線が多くなる。JR西日本になると川崎重工が半分になる。JR東日本は川崎重工と日立製作所が2強なのだが、総合車両製作所がJR東日本の子会社である。東急車輛の指導を受けてJR東日本が通勤車両の製造を行っていたのが、東急車輛の経営不振で買収し統合したものが総合車両製作所だ。北陸新幹線でE7系60両を作った。

日本にはいろんな車両があって、それがまたて鉄道オタクにはたまらないものになっているのだが、新幹線で見ると国際競争力のなさそうな匂いはすごい。ただでさえ一番多い車両は狭軌のもので国際基準からすれば珍しいものになっている。それでは国際基準になる広軌で5社。しかもそのうち2社は鉄道会社の子会社。

日本の鉄道車両は、かつての国鉄主導で開発が進んだ流れなのだろうか。国鉄が研究開発して実車製作を民間と共同でやっていた流れなのだろうか。そも意味ではJR東海と東日本の子会社はどう位置付けてゆけばいいのかわからない。通常の企業なら本体と切り離すべき存在で、日立や川崎に売ればいいものだと思う。東海と東日本は巨大企業なのであんまり考えないのだろう。

インドに日本の新幹線を売ったのだが、日本は安全管理から全てのシステム込み込みで車両を売るというのが目標だったといういう。だがこうしてみれば、単体で車両を売れそうなメーカーがないという気になってくる。

ただ世界3強でも実は2割しかシェアがないというのが鉄道の世界だ。このナゾは近代史そのものなのだ。国家を超えて鉄道規格を揃えられたのはシベリア鉄道くらいかな。鉄道は近代でいきなり起きたムーブメントなので、その時その場で規格が決まった。その上国境を越える問題があった。下手に規格が同じだと大量輸送を可能にする鉄道は、戦時に困ったことになる。なので規格を少し変える。

これを徹底的にやったのがイギリス統治下のインド。今でも規格がバラバラなのだ。分割して統治しましたからねぇ。徹底したものです。おかげで相互接続ができなくています。その上規格があるので車両から鉄道まで全部違うんですから、効率は極めて悪いです。

車両メーカーが世界的にムチャクチャ多いのは、まあこんなことでしょう。

この統合で世界一位のメーカーができたのは間違いがない。安く作れる中国製も、世界最強メーカーの前にはどうできるかはわからない。そして日本の新幹線、大丈夫か?

 

 

響にゆくと、CBSソニーの「蜜蜂と遠雷」の曲をまとめたCDがあったので、聞かせてもらった。CBSなので演奏者に限界があるのかと思うのだが風間塵のバルトークのコンチェエルト三番はかなり苦しいような気がした。素晴らしいのだが、これは現代のコンクールでは落ちてしまうだろう。ライブ盤だとしか思えないのだが、一体どこからこの音源を拾ってきたのだろうか。ジェルジ・シャーンドル、アダム・フィッシャー指揮ハンガリー国立管弦楽団ということでハンガリーの演奏家で揃えた演奏のせいかもしれない。奔放すぎてかなり戸惑った。



蜜蜂と遠雷という小説は、罪作りだねぇ。


そして秋が

2017-09-30 00:55:15 | 日記

 

今日の最低気温が4.8度、最高気温が15.8度、平均気温が10.6度の寒い日だった。おまけに午後から雨が降ったり止んだりで、今年9月で一番寒い日だった。

 

 

去年の今頃もしょっちゅう泳いでいた。今年もそうしようとしていたというのに気がついて、今日はやめておく。野暮用を片付けているうちに雨になってしまった。

 

 

小池百合子氏の「希望の党」に民進党が寄り添ってしまって、ほぼ解凍状態に突入。おまけに小池氏が「人を選びますよ」と言い放ってしまった。民進党は民主党と維新の会が合わさってしまって、ただでさえ中道右派から左派までのデパートメントだったのが、維新の会をいれて右から左まで、何が何だかわからない政党になっていた。おまけに内部の足の引っ張り合いは、そう民主党時代の小沢降ろしもあったが、今では小粒すぎてどうしようもなくなっていた。

そう、これはいつか見た風景なのだ。70年安保の後の惨憺たるセクトの争い、いや当時のセクトの方がマシだったかもしれない。あの時はマルクス主義の解釈と実現方法についての見解の違いが、なぜか暴力闘争になってしまった。あの陰湿な事柄は今でも日本の左派拒否の原動になっている。

今の民進党の足の引っ張り合いはその時を彷彿とさせるのだ。これでは誰もが民進党を見限るのはわかる。だがなんで今の民進党の党首が(名前を覚える必要がないような気がする)、成り行き解散をしたというのが、まあどうしようもなく、だらしない。

小池氏は枝野氏と野田氏を取るだろうか。選挙で確実だから取るだろうか。だらしない政党から右派の「希望の党」が人をどう選ぶかが見もののなる。

明日になれば、ウチの選挙区はどうなるのかがわかるが彼はプラグマティストなので、なんとでもなるだろう。

いずれ自民党が消費税2%の値上げを学費等の若者対策に使うというのと、憲法改憲という大技をかましてきたわけで、これに対する希望の党の公約が曖昧すぎるというのがある。そして小池氏の東京都での今の所の実績が、妥協でしかないというのがある。おまけに築地では問題を作ってしまった。似たような施設を築地と豊洲に作るという。豊洲の事業者はそれで撤退を表明した。

自民党が絶対やれない公約を出してきたのに対して、希望の党はやれそうでやれない公約になってしまった。

選挙というのは無責任なところがある。その意味で、この賭けのオッズがどうなのかは彼らの世界でしかわからないのだろうが、実は小池氏の方がえらく部が悪い。何しろ賭けていい配当がなさそうなのだ。都市部ではそうでもないのかもしれないが、地方では小池氏に対してはかなり冷ややかに見ている。

 

 

虹が出た。いいことがあればいい。

日本の政治を簡単に言い表す言葉がある。自民党が特に特徴的なのだが岩手県で言えば、自民党というのは「自由民主党岩手県支部連合会」なのだが、この言葉の意味は大きい。「連合会」なのだ。意味としては地方の自民党員と議員、つまり後援会と議員という村が集まっているのが「連合」なのだ。ボトムアップ型の調整機能の政治団体だとも言える。だが小選挙区になってトップの資質が問われるようになった。今の安倍内閣が極めて強気なのは、ボトムアップ型であるが故の強い指導力が必要だからだ。だがボトムアップのシステムでは汚職とまではいかないが利益誘導が起こりやすくなる。

政治というのは常に調整だ。だから本質的にボトムアップであるべきだ。だが2大政党制を目指すなら、トップダウンが必要だ。それがマニュフェストであり公約だ。近代正当性というのはそういったものなのだし、民主党も一瞬それを目指したが、結局自民党と同じ後援会組織をバックとしたボトムアップシステムだった。トップダウンを始めた瞬間から瓦解していったのは、今から思うが、彼らには覚悟がなかったんだろう。

日本の政治システムは調整型でしかない。早いとこ打破してもらいたいんだが、小沢を潰した時点で世代交代が完璧に変わるまでできないんじゃないのかと思う。

ただね政治の基本はボトムアップだというのは全く正しいのだよ。愚直にやってきた自民党が強いのは、近代政党と言えるのかとはあるが、自民党ですら次の政治家がいるのかと言えば、そう30年後とかだといないのだ。そして野党には全くいない。どう考えてもいない。

このアテネのペリクレス時代のような繁栄は、いいことではない。

 


突然寒い

2017-09-28 21:19:46 | 日記

 

明日の予想最低気温が6度だ。午前中に寒冷前線が通過したため、午前中はほとんど雨。21.5ミリの雨になった。結構大雨だ。今日の最高気温は真夜中の温度だ。日中は13度程度でえらく寒い。

 

 

灯油を買いに行った。まだ本格的でないから9リッターだけ買った。ファンヒーターを磨いて石油をいれて点火する。それだけなのだが随分重い作業に感じた。

 

 

世界にはいっぱい問題がある。ただその多くが19世紀の世界分割にある。これは間違いなくそうだ。

その19世紀に生まれた経済学は、その貧富の差を解消するための学問であった。だが手のつけられない欲望に対しては対処できないという考えから、新自由主義が生まれるのだが、そこを引用した都合の良い手段で、金持ちはさらに金持ちにという構図になってしまった。

そして金持ちたちは、世界にはびこる問題を解決しようとはしない。それは国家の専権事項だからだ。

そしてなのだが、ザッポスが買収されたのはまだいいが、ブルーボトルコーヒーがネスレ参加になったのは、正しさを商品にするのかという問題がある。ブルーボトルに関しては問題があるのでなんでネスレが株式を買ったのかがイマイチわからないが、彼らの磨き上げた商法は、結局金のためだったという疑念がある。

どうも生々しい時代になってきたようだ。国家は大資本に隷属し、資本理論に沿った上で人を育成し排出しなければいけない。

そもそも大義などない世界にいる。トランプさんがああなのでプーチン大統領や習近平主席がまともに見えるところはあるが、安定的な経営をすると全く思えない資本家たちと国家を切り分けたい。そう行った考えもある。

まあその前にイギリスやアメリカは自前のタックスヘイブンを作ったりしている。そもそもここがおかしいのだ。北朝鮮と戦争をするのは対国家だからなのだろうが、身内の敵をどうするのかというのは彼らはダンマリだ。

統計上国民は数字でしか判断されない。

 

 

クッキリと月が出た。今9度台だ。

灯油を買ってよかった。