今日はほんの少し仕事をして、泳ぎにゆく。しょっちゅうだね。ちょっと確かめたいことがあるので多めに通っている。
まあ10月になるとそんなにいけないしね。
確認したいことというのは、疲れるとフォームのどこが狂うのかだ。一人では判断しにくいことなのだが、一人なので細かく検討してゆく必要がある。左手の肘のコントロールがもしかすると効かなくなる可能性があって、それは素直な左手なんで改善できそうなのだが、器用な右手の問題点が見えにくいということも大きい。ローリングが不安定だとか様々な問題がどこに起因しているのかといえば、多分日常なのだろう。
コカコーラボトリングリングという舌を噛みそうなショートトラックのアイスリンクにダンロップのテントとバンがいた。なんだろうと思って聞いたら、スタットレスタイヤの体験試乗会、しかも販売店向けのクローズドイベントという。え!このリンクの中で?と思うのだが、実際時速20キロ程度しか出せないという。販売店のプロ向けのイベントなので問題はないようだ。そしてなのだが、アイスリンクとなれば地面の下に冷却装置の配管があるので大丈夫かとなるのだが、大丈夫だという。多分単位面積当たりの荷重の問題なのだろう。スケートのブレードは薄いので意外と面積当たりの荷重は大きい。1トンの車は4輪で分散されて、タイヤの接地面積で分散されるので問題はないのだろう。その意味では体重100キロの選手がいたとすれば、そっちの方が問題になるかもしれないが、実際いるので。
知り合いに聞いたら、こう行ったイベントは結構各地で行われているようだ。公平を期すために同じ車種を2台レンタカーから借りて、競合他社のタイヤを履かせた車と自社のタイヤを履かせた車で乗り比べてもらうようだ。スパイクタイヤからスタッドレスタイヤに以降する時から始まったという。当初は屋内リンクも少なく、認知してもらうのは大変だったのではないのか。
実際のところ、あの狭い空間で時速20キロとはいえ怖いだろうな。保険とか施設に対する養生とかどうなってんだろう。
さて意地悪なことを書いておきましょう。新しいリンクほど氷面温度のコントロールが可能になっています。つまりガリガリの氷から柔らかい氷まで作れます。なので競合他社が苦手な氷の温度さえ分かっていれば、実はコントロールが可能です。空調設定からそのファクターを使えばなんとでもなるのですね。
実際販売店の方々もそれを分かって体感していると思うので、問題はないですね。この場合の盛岡の気温で一番多い出現率の寒さで、一番車が動く時間帯を想定しているとかんがえられますので、問題はない体感実験だと思います。
秋になると北上川に罠のようなものが出てくるのはなんだろうね。ウナギかな。
そしてサウジアラビアがついに国王の勅許で女性の自動車運転を認めるという。素晴らしい。次は女性の自転車の運転だ。これも徐々に始まっているが、その努力というのはすごいと思う。戒律にあったファッションから考えなければいけないのだ。車だと外から遮断されていると言えるが自転車はそうではない。
男が男だから立派な時代は、貧しくないとあり得ないのだね。だがその時代でも重機オペレーターのような女性はいたわけで。男は操作されてなんぼなのかもしれない。
雨だねぇ。明日から確実な秋が来るのだな。