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授業者日記

バファローズ・スワローズのことや授業のことについて書いていました(現在は定期更新停止中)

7/12(日) 中2国語・社会

2009年07月12日 23時35分16秒 | 中2国語・社会(2009年度)
国語は、小説『盆土産』のワークシート。

社会は、日本の地形の第1回。

1.山地(日本アルプス、火山帯など)
2.川(短くて急流で流域面積が狭い)
3.海岸(砂丘、リアス海岸など)
4.海底(大陸棚、日本海溝など)
5.海流(黒潮、親潮、対馬海流、リマン海流、潮目)

次回は平野について。

7/5(日) 中2国語・社会

2009年07月05日 23時03分54秒 | 中2国語・社会(2009年度)
本日から、地理は 「系統地理」 へ。
地理には、「地誌」と「系統地理」の2つの学び方がある。
「地誌」では、ある地域にスポットを当て、その地域の地形・気候・産業などを見ていく。
それに対して「系統地理」では、地形・気候・産業などのテーマを決め、各テーマについて世界各地を見渡し、整理する。
現在の中学校の教育課程では、1年の後半が日本地誌,2年の前半が世界地誌,2年の後半が系統地理となっている。
系統地理では、地形・気候・文化・人口・産業・交通・貿易などについて順に学ぶ。

本日のテーマは <世界の地形>。
ポイントとなる事柄は以下の通り。

1.世界の陸地は、造山運動を受けた時代によって、新期造山帯・古期造山帯・安定陸塊 に分けることができる。
2.新期造山帯は、険しい山が多く、不安定で、地震や火山の噴火が多い。代表例に『環太平洋造山帯』と『アルプス・ヒマラヤ造山帯』がある。
3.古期造山帯は、なだらかな山が多く、比較的安定している。
4.安定陸塊は、長い年月の『侵食』や『風化』によって平坦な地形になっている。
5.大陸の川の特色は、長くてゆるやかで流域面積が広い ということである。ちなみに、一番長い川はナイル川,流域面積の広い川はアマゾン川である。
6.平野は 構造平野 と 沖積平野 に大別されるが、日本の場合大半が沖積平野である。
7.深さ200m以内の浅い海底を『大陸棚』といい、海底のとりわけ深い部分を『海溝』という。
8.世界で最も面積の大きな島はグリーランド島である。ちなみに、日本の本州は世界第7位の面積を持つ。

写真は授業の板書。
プリントを配布して授業しているため、必要最小限のことしか書いていない。
板書だけ見ても、内容を理解するのはむつかしいであろう。

6/14(日) 中2国語・社会

2009年06月14日 23時44分44秒 | 中2国語・社会(2009年度)
まず、「文化を伝えるチンパンジー」の解説。
論説文を読むときには、書かれている内容が <事実> なのか <考え> なのかに注意することが大切である。
この単元の主目的はそこなので、その点を重視して説明してみた。
みんな、わかってくれたかな?
現代っ子は、論理的な文章を読むのがうまくない場合がおおいので、ぜひ訓練してほしいというのが実感である。

社会は、プリントを配って復習を。
もうすぐ期末試験。
みんながんばってほしい。

6/7(日) 中2国語・社会

2009年06月07日 23時13分51秒 | 中2国語・社会(2009年度)
中2の授業は続きを着々と。

1.西南戦争
2.板垣退助と自由民権運動
3.内閣制度の創設
4.大日本帝国憲法の制定
5.帝国議会
6.教育勅語

国語は「文化を伝えるチンパンジー」の読解を引き続き。
ワークシートがだいたい仕上がったようなので、次回解説することにしよう。

5/3(日) 中2国語・社会

2009年05月03日 22時39分24秒 | 中2国語・社会(2009年度)
今日は欠席者が多かった。
GW期間でもあり、多少は減るとは思ったが、4人しか来ないとはね!

で、内容を変更した。

1.国語:「雨の日と青い鳥」のワークシートを終わらせる
2.社会:江戸時代の復習

こんな感じでまったりとやった。
たまにはこういうのもいいよね。

4/26(日) 中2国語・社会

2009年04月26日 22時59分39秒 | 中2国語・社会(2009年度)
本日の内容は以下の通り。

1.アメリカにおける先住民と移民
2.アメリカの地形
3.アメリカの気候
4.農業

これだけで時間を全部消化してしまった。
去年は1時間くらいで終わった内容。
今年はそれを2時間もかけてかなり丁寧にやってみたのだが、定着したかなぁ。

相当丁寧に説明したし、演習もくどくどとやったし、一生懸命授業に参加してくれたら、絶対に力がついたと思うのだが…。

そもそも、地理分野は、暗記量は歴史ほど多くないので、統計資料の読み取りができて、常識があって、基本的な事柄を覚えていれば、簡単に得点できる。
それなのに、これを苦手と「思いこんでいる」生徒が多いような気がする。
この意識をとっぱらわないとなぁ。


今日は国語が全くできなかったので、来週はちゃんとやりたい。

4/19(日) 中2国語・社会

2009年04月19日 23時17分44秒 | 中2国語・社会(2009年度)
中2はあいかわらず続き。
歴史はこれにてひとまずキリがつく。次回からは地理。

1.黒船来港と日本の開国
2.不平等条約の締結
3.安政の大獄と桜田門外の変
4.薩摩と長州のうごきと薩長同盟
5.大政奉還と王政復古の大号令
6.戊辰戦争

それにしても、幕末は話がややこしいね。
おもしろいところではあるのだが…。

国語は「雨の日と青い鳥」のワークシートをやってもらった。
次回はその続きと、解説も少しずつしていく予定。

4/12(日) 中2国語・社会

2009年04月12日 23時02分48秒 | 中2国語・社会(2009年度)
社会は世界史の3回目。

1.南北戦争
2.三角貿易(イギリス-インド-中国)
3.アヘン戦争
4.インド大反乱

これにて世界史はひとまず終わりで、次回は幕末をやる。

国語は、まず「春に」を終わらせた。
それから、「雨の日と青い鳥」を読み通して、ちょうど時間が来た。

4/5(日) 中2国語・社会

2009年04月05日 23時42分01秒 | 中2国語・社会(2009年度)
社会は引き続き世界史である。
先回は、17~18世紀にかけての政治の大変革(清教徒革命・名誉革命・アメリカ独立・フランス革命)を見た。
今日はその背景ならびに、18~19世紀のうごきを見る。

1.啓蒙思想(ロック・モンテスキュー・ルソーなど)
2.産業革命 と 資本主義
  アメリカやフランスで政治の変革がおきていた18世紀、イギリスでは産業革命。
3.イギリスの繁栄(ヴィクトリア女王の時代。「世界の工場」)
  1851年ロンドン万博。
  「国王は君臨すれども統治せず」の絶対君主制が定着。
4.ドイツ帝国の成立(「鉄血宰相」ビスマルク率いるプロイセンによる)
5.ロシアの近代化(南下政策→クリミア戦争敗北→農奴解放などの近代化)

次回は、ロンドン万博,ドイツ帝国の成立,ロシアの近代化などと同時期のアメリカやアジアのうごきをみる。

国語は『春に』で、ワークシートの前半部分を解説した。
合唱のCDもかけた。
まいどの事ながら、意見が出ない。まぁええけど。
次回は後半をやって、この詩を終わりたい。

3/26(木) 中1国語・社会

2009年03月26日 23時30分00秒 | 中2国語・社会(2009年度)
新中2の授業、4回目。
だいたい生徒たちの傾向が見えてきた。
明らかな二極分化がすすんでいる。
とてもよくできる生徒と、からっきしダメな生徒が混在している。
どちらに照準を合わせるか。
よくできる生徒をさらにのばしつつ、芳しくない生徒の基礎力をつけさせるというのはかなりむつかしい。

本日より、歴史は2年生の範囲へ。
1.17世紀のヨーロッパでの大国(オランダ,イギリス,フランス)
2.フランスの絶対王政
3.イギリスの清教徒革命と名誉革命
4.アメリカの独立
5.フランス革命
このあたりは、きちんと整理すれば簡単なところなので、がんばって欲しいと思う。

国語も2年生の範囲へ。
詩「春に」の読解を始めた。