修学旅行から昨日帰ってきたばかりの高2。
お土産を買ってきてくれた。
佐賀限定の「いかせんべい」と九州限定の「じゃがりこ」(明太子味)。
いいねえ、修学旅行は…(笑)。
テストも60点台を維持できているようで、順調な様子。
去年教え始めたときには普通に30点台だった子だもんな~。
本当に力をつけたもんだよ。
さて、今日の授業は「平均変化率と微分係数」・「導関数と微分の定義」・「べき関数の導関数」を取り上げる。
先週は『微分法』の授業がはじまった!! とか言いながら、一度たりとも『微分』という言葉が出てこなかったが、本日遂に『微分』が定義できる。
まず前回最後に急ぎ足で説明した「平均変化率」を簡単に復習したあと、「微分係数」を定義する。
次に、「微分係数」をもとにして「導関数」を定義し、「もとの関数から導関数を求めることを〈微分する〉という」と定義する。
で、「微分係数」や「導関数」を求めるのに、定義に基づいて(すなわちlimを使って)求める事を今日はみっちりやって貰う。
わりと難しい問題に取り組んでもらったので、その難しさを知ってもらえたようだ。
最後に「べき関数の導関数」の公式を導出し、x^nの導関数が n*x^(n-1) によって与えられる事を告げる。しかもこの公式のnはどんな実数でもいいので、分数になっているものは負のべき乗に直せばこの公式を使えるし、n乗根もn分の1乗に直せばこの公式を使えるのである。
やはり最後はあせってしまった。
次回もう一度この「べき関数の導関数」の使い方と、「和・差・実数倍の導関数」のところを扱う必要がありそうだ。
お土産を買ってきてくれた。
佐賀限定の「いかせんべい」と九州限定の「じゃがりこ」(明太子味)。
いいねえ、修学旅行は…(笑)。
テストも60点台を維持できているようで、順調な様子。
去年教え始めたときには普通に30点台だった子だもんな~。
本当に力をつけたもんだよ。
さて、今日の授業は「平均変化率と微分係数」・「導関数と微分の定義」・「べき関数の導関数」を取り上げる。
先週は『微分法』の授業がはじまった!! とか言いながら、一度たりとも『微分』という言葉が出てこなかったが、本日遂に『微分』が定義できる。
まず前回最後に急ぎ足で説明した「平均変化率」を簡単に復習したあと、「微分係数」を定義する。
次に、「微分係数」をもとにして「導関数」を定義し、「もとの関数から導関数を求めることを〈微分する〉という」と定義する。
で、「微分係数」や「導関数」を求めるのに、定義に基づいて(すなわちlimを使って)求める事を今日はみっちりやって貰う。
わりと難しい問題に取り組んでもらったので、その難しさを知ってもらえたようだ。
最後に「べき関数の導関数」の公式を導出し、x^nの導関数が n*x^(n-1) によって与えられる事を告げる。しかもこの公式のnはどんな実数でもいいので、分数になっているものは負のべき乗に直せばこの公式を使えるし、n乗根もn分の1乗に直せばこの公式を使えるのである。
やはり最後はあせってしまった。
次回もう一度この「べき関数の導関数」の使い方と、「和・差・実数倍の導関数」のところを扱う必要がありそうだ。