年だからこそ鍛える!「フィットネスの勧め」

年だからこそ鍛えて、自分の健康はいくつになっても自分で努力して維持していきたいものです。

脂肪細胞

2011-02-15 09:03:26 | その他

脂肪細胞

「脂肪」などと書くと「一番いらないもの」などと言う人も多いのではないかと思いますが、もちろん身体にとってはなくてはならないものです。

・エネルギー源

・暑さ、寒さなどから身体を守る

・衝撃から身体を保護する

などの色々な働きがあります。問題は、大きな顔をして幅を利かせるときがあることです。

それで、この脂肪ですが、ご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、主に脂肪細胞という細胞に蓄えられます。脂肪細胞には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類がありますが、通常、脂肪細胞というと白色脂肪細胞のことを言うことが多いようです。同じ脂肪細胞ですが、働きはかなり異なります。

白色脂肪細胞は脂肪をエネルギーとして蓄え、褐色脂肪細胞は脂肪をエネルギーとして燃焼しているところです。

つまり、大きな顔をするのが白色で、頑張って働いてくれるのが褐色になります。そして、残念ながら、働き者の褐色は歳を取ると数が減って行ってしまうことです。

しかし、、かなりスリムなカラダをしているのに「もっとダイエットをしたい!」という子がときおりいたりするのには驚いてしまいます。オジサン的な考え方なのかもしれませんが、適度に脂肪がついていた方が女性らしいと思ったりするのですが…。

白色脂肪細胞の解説ページ

褐色脂肪細胞の解説ページ

現在立ち上げている「フィットネスの勧め」と言うサイトではボディウエイトエクササイズ(自重トレーニング)を始め、ダンベルバーベルチューブなどを用いた筋トレや、ヨガバレエエアロボクササイズなどのスタジオエクササイズをイラストと動画で解説しています。また、筋肉などの体に関してもなるべくイラストなどを用いて解説しています。


サプリメント BCAA

2011-02-14 15:46:38 | サプリメント

サプリメント BCAA

BCAA「ビー・シー・エイ・エイ」という言葉、聞かれたことありますか?サプリメントに興味がある人であればご存知の方も多いと思います。

バリン、ロイシン、イソロイシンの3つの必須アミノ酸の総称になります。私たちの筋肉に最も多く含まれているアミノ酸です。サプリメントとして摂取している人も多いと思います。私もその一人です。

「運動による筋肉の損傷を防ぐ」「持久力の向上」などいろいろな働きがあります。

プロテインに比べるとアミノ酸ですから吸収力が速いです。「運動時のサプリメントはプロテインよりもBCAAだ!」と言う人もいるくらいです。

「いろいろなアミノ酸を摂りたい!」と言う場合にはプロテインになりますが、筋肉の損傷の防止、持久力のアップ、疲労の防止などを目的の場合であればBCAAの方がよいかもしれません。

それぞれのアミノ酸の特長を理解してピンポイントにアミノ酸を摂取していくのも一つのサプリメントの摂取方法だと思います。

でも、BCAAって、味がね…。

よりBCAAについて知りたい方はサイトの方を覗いて見ください。

BCAAに関するページ

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とりあえず、まだ1ヶ月半ですが…。

2011-02-13 08:12:19 | バランストレーニング

とりあえず、まだ1ヶ月半ですが…。

23年くらい前になると思いますが、それがテレビだったのか、ネットだったのか、はたまた新聞だったのかははっきりとは覚えていないのですが、「ザ・おやじファイト」なるボクシング大会があることを知りました。中高年が参加するボクシング大会です。元プロボクサーだった人、アマチュアボクサーだった人、中年になってから始めた人と色々な人が参加している大会です。一応、30代、40代、50代と10歳単位の年齢による区切りとウエイトによってフェザー級とかミドル級のように階級が分かれています。

  「機会があったら始めてみたい!」とその時から思っていました。もちろんボクシングの経験はゼロです。会員になっているフィットネスクラブのボクササイズを受けているくらいです。それでようやくこの1月からジムに通いだした次第です。いや~、なかなか大変です。まずは縄跳びから始まるのですが、縄跳びなんて「最後にいつやったのだろう?」と自分に聞きたくなるくらい何十年もやっていないような気がします。これが、続かないのです。30秒くらいいけばよい方です。フロアにマットが敷いてあるので余計大変なような気がします。両足ならまだ楽なのですが、片足ずつができないのです。ただ、両足で飛んでいると、ふくらはぎにけっこうくるのです。パンパンになります。 次にバンテージを拳に巻いてシャドーボクシングです。まだ、どうしても「強く、速く打とう!」と肩に力が入ってしまうのです。そのたびに、トレーナーから「はい、もっとリラックス、リラックス、肩の力を抜いて!」とアドバイスさせ、「あ~、いかん!」と肩をブラブラさせて力を抜きます。

それからサンドバックを打っていきます。これもけっこう拳にきます。最初のころは前腕の筋肉がパンパンになり、1週間くらい筋肉痛が抜けませんでした。普段、多少は筋トレもしているのですが、情けない限りです。

今月に入り、エアーボクシングのようなものを行っています。リングの中で、相手との距離(1.5mから2メートルほど)を取り、あたかも相手にあてるようなつもりでパンチを出していきます。行うのは2ラウンド、3分行い、1分の休憩を取ってもう1ラウンドです。いや~、2ラウンド目がきつい。心拍数的には150以上は上がっているでしょう。もう途中からパンチもそうですが、足が動かせなくなってくるのです。こんなにボクシングは足を使うものだとは予想もしていませんでした。

練習仲間は中学生から社会人までです。中学生でもやり慣れている人は「この人とスパーリングしたらボコボコにされるな!」という人もいたりします。そして、ジムに入るときは「こんにちは!」、練習を終え着替える時は「練習、上がります!」、最後ジムを出るときは「お先に失礼します!」と大きな声であいさつをします。なんか、学生時代に戻ったようで新鮮な感じです。

できる限り続けたいと思っているのですが、気がかりなことがあります。以前、もう7年くらい前になると思いますが、現在、会員になっているフィットネスクラブでもミット打ちのクラスがあったのです。時間的には20分から30分位のクラスでした。最初はボクササイズのようなシャドーをして、後半にミットを打つのですが、インストラクターは1人から多くても2人、受けるメンバーは10名から20名くらいはいましたから、実際に1人がミットを打っている時間なんてたかが知れているのですが、週1で数週間続けたら右肘に痛みが出てきたのです。かなりの激痛で、ミットを打つどころか、筋トレにも支障が出てきたので止めてしまいました。痛みが消えるまでに数カ月かかったように記憶しています。ですから、その痛みが出なければ続けられますが、同じような痛みがでてしまったらとてもではないですが続けることは不可能です。「神様、何とか痛みが出ないようにしてください!」

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サプリメント 飲むヒアルロン酸

2011-02-11 09:55:09 | サプリメント

サプリメント 飲むヒアルロン酸

「ヒアルロン酸」という言葉、けっこう耳にするのではないかと思います。サプリメントとして、または化粧品などでも用いられているものです。

最近、テレビのコマーシャルでも年配の人が「膝の調子が悪くてなかなか自由に動くこともできなかったのですが、これを飲むようになってから調子がいいです。若返ったみたいです!」などと言っているのを見かけたりする。

ちょっとそのヒアルロン酸についてお話します。(私も勉強しながらなので、誤りがあればご指摘いただければ幸いです)

ヒアルロン酸は糖類の一つです。その糖類には構造が簡単な単糖類(ブドウ糖など)から構造が複雑な多糖類(ヒアルロン酸など)といろいろとあります。

で、このヒアルロン酸などの構造が複雑な多糖類ですが、私たちの身体が胃や腸から消化するときは全て構造が簡単な短頭類に形を変えてしまっているのです。そうでないと吸収できないのです。

つまり、吸収されるときにはすでにヒアルロン酸ではなくなっています。コマーシャルでは、(もちろん実際には直接はそのようには謳っていませんが)「年齢とともに軟骨がすり減る。痛みが生じる。軟骨の成分はヒアルロン酸、それを飲めば軟骨が増える。元気に暮らせる」のようなイメージを与えます。見る人にそのような想像をさせるのです。でも実際はそのようなことはあり得ません。

加齢による軟骨のすり減りはヒアルロン酸を飲んでも効果がないことがはっきりしています。

では、「もうどうしようもないのか?」というと、ある程度は努力して改善させることは可能です。

それが足の筋肉を強化することです。足の筋肉が衰えていくと膝の軟骨への負担が増えていきますので、それを少しでも減らすために大腿四頭筋などを中心に鍛えていかないといけません。

膝の痛みが出てからでも遅くはありませんが、そうなる前にしっかりと予防の意味を含めて「筋トレ」をしていきたいところです。

しかし、有名人がコマーシャルに出ている場合も見受けられますが、「仕事だから」ということなのでしょうが、「どうなのかな?」と思ってしまう今日この頃です。

私たちはメーカーの言うことを鵜呑みにしないでしっかりと知識を付けていかなければなりません。幸いなことに、ネットという強力な助っ人がいます。大いに活用していきたいものです。ヤフーの知恵袋などにも「QA」の形でいろいろと情報を得ることができます。

一例:<a href="http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1246348482">ある健康食品に関する「QA</a>

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ベリーダンス ショルダーシミーで肩甲骨回りを緩める

2011-02-10 08:52:13 | ショルダーシミー

ベリーダンス ショルダーシミーで肩甲骨回りを緩める

私のジムがスタジオレッスンとしてベリーダンスを取り入れるようになってから2年くらいが経つとおもいます。もともとベリーダンスに興味があったわけではないので、「ベリーダンスがしたい!」というよりは「ベリーダンスの動きで身体に刺激を与えたい!」ということで始めました。週1ではありますが続いています。

まあ、基本的にはベリーダンス自体女性が行うもので、私が受けているクラスも20人から25人ほどがいるのですが、男性は23人で、メンバーも固定されています。

今日はそのベリーダンスの動きの中でショルダーシミ―というのをご紹介します。一時期、小島よしおが行っていた肩を前後に動かす動きです。上手くできるにはかなり慣れが必要です。最初はどうしても力が入ってしまいますので、動きがぎこちなく肩も凝ってしまうのですが、やり慣れてくると肩から肩甲骨回りの筋肉がほぐれてくるのが分かります。肩こりの解消にも良いと思います。

ただ、どのような動作でもそうだと思いますが、週1のレッスンの中だけで上達させよるのはとても難しいです。つまり、自主練習が必要です。私も最初は全くできませんでしたが、デスクワークなどをしているとき、ときどき気がついたかのように15秒から30秒ほどですが、練習をしました。そうしたらいつのまにかできるようになっていたのです。肩こりもかなり改善されました。

みなさん、自分の身体に与える刺激を完全固定していませんか?まあ、好きなものだけを行うのもよいのですが、たまには全然違った刺激を与えてやるのもとてもよいことだと思います。ちょっと勇気がいるでしょうが…。

YouTubeへのショルダーシミーの投稿動画

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