筋持久力系スタジオエクササイズ 筋力アップと脂肪燃焼
フィットネスクラブの会員で、スタジオエクササイズがあるところであれば多分ほとんどのところで「筋持久力系エクササイズ」があるのではないかと思います。
簡単に言うと、音楽に合わせてみんなでバーベルを負荷にして筋トレをしていくエクササイズになります。
下半身、胸などのようにパーツ別に分けて1曲5分くらいはあるでしょうか(普段あまり時間などは気にしないので…)乗りの良い音楽に合わせながら全身を鍛えていきます。短いもので30分、長いものだと1時間というレッスンもあるかと思います。
負荷(重さ)は自分で決め、部位によって重さを変えていかなければなりません。下半身や胸などは重く、腕や肩などは軽くしていきます。
バーの重さはだいたい2キロ前後で、それにドーナッツ型のウエイトを付けていくのですが、3種類ほどあって、一番軽いもので1キロ前後、真ん中が2キロ前後、そして一番重いものでも5キロ前後というのが標準的な重さだと思います。
ですから目一杯重たくしても、だいたい30キロ前後なので、フリーウエイトなどでガンガンに鍛える人からみると「軽過ぎ!」という位の重さなのですが、行う回数が多いので決して侮ることができないレッスンです。
軽いウエイトで行おうと思えば、いくらでも強度を軽くすることができますが、1曲が終わった後に「余裕、余裕!」ではあまり意味がありません。「しんどい!」くらいに追い込むようにしています。
数年くらい前のやり始めのころは、下半身などでスクワットを終えると酸欠で頭がクラクラすることもありましたが、今ではそのようなこともなく少しは身体が慣れてきたみたいです。
私はいつも45分のレッスンを受けていますが、レッスンが終わるとけっこう汗びっしょりになっていますので、脂肪燃焼にも効果があるかもしれません。
フリーウエイトやマシンなどで重い負荷をかけての筋トレもよいのですが、それほど重くないウエイトで回数をこなして筋持久力を付けるエクササイズもとても大切だと思います。なるべく身体に色々な刺激を与えるようにしています。
現在立ち上げている「フィットネスの勧め」と言うサイトではボディウエイトエクササイズ(自重トレーニング)を始め、ダンベル、バーベル、チューブなどを用いた筋トレや、ヨガ、バレエ、エアロ、ボクササイズなどのスタジオエクササイズをイラストと動画で解説しています。また、筋肉や骨などの体に体に関してもなるべくイラストなどを用いて解説しています。