日記「左右差」
マシンでもフリーウエイトでもそうだが、筋トレは、左右の手または足など片方ずつ行えるものは、なるべく片方ずつ行うようにしている。もちろん両方一緒に行うよりも時間がかかってしまうが、その理由は、左右差を確認するためである。 私は右利きなので、手にしても足にしても、やはり右側の方が左側よりも1割から2割ほど強い。アームカール、レッグエクステンション、ショルダープレスなどどれを行っても右側の方が左側より、より重いもの、またはより多く回数をこなすことができる。 しかし、唯一、左側が強いものがレッグカールである。前々から「なぜレッグカールは左足の方が強いのだろう?」と不思議に思っていた。レッグカールは太ももの裏側にある筋肉群(ハムストリングス)を鍛えるエクササイズだが、どうも私の場合は、左側のハムストリングスの方が強いみたいだ。その理由は不明である。 まあ、理想を言うと、左右差がない方がいいのだろう。そうすると、バランスを取る場合は、右側を落とすか、左側を上げるかのどちらかになる。通常、「落とす」というのは考えにくいので、弱い方を上げていくことになるが、それも結構大変なことのように思う。「まあ、極端な左右差でなければ、多少あるのが一般的なのでは」と思っている今日この頃である。 |