今回紹介するアルバムはラフマニノフ作曲ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18、練習曲集「音の絵」作品39より第1,2,5番です。
演奏はキリル・コンドラシン指揮モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ピアノ:ウラディーミル・アシュケナージです。
演奏年は不明です。レコ芸(レコード芸術)推薦版と記載されています。1980年の発売です。
私が個人的にこのラフマニノフのピアノ協奏曲を好きになったのはエリックカルメンの”All By Myself"にこの第2楽章が
使われているのを知ってからです。エリックカルメンの歌も素晴らしいのですがこの曲に挿入されているメロディーも
印象的でまさかクラシックからの流用とは、これを知ったときは驚きでした。
それでようやくこのレコードを手に入れて第2楽章だけではなく全曲が大好きになりました。
しかもピアノがアシュケナージということで申し分ない買い物でした。