今回紹介するアルバムはヴェルディ作曲歌劇<椿姫≫全曲です。
ソプラノ:マリア・カラス、ガブリエル・サンティーニ指揮トリノ放送交響楽団、合唱団の演奏です。
1953年に収録が行われた物でこのレコードの発売は1975年です
当時はオペラなど歌曲に興味を持ちだしていた時期で特にマリア・カラスについては特に注目して聴いていました。
レコードとして全曲盤を所有しているのはこの<椿姫>と次回紹介する〈カルメン〉の2曲のみです。
何れもソプラノはマリア・カラスのレコードです。
オペラの中でもかなりポピュラーですが当時でも全曲通して聴いても全く飽きさせない作品でヴェルディのすごさに感心します。
これぞオペラという作品ですね。まだ劇場で見たことがない世界ですがことばの問題があるので解説書を見ながら
頭の中で想像しながら聴くのでも十分堪能できます。
唯一困るのはレコードを3回ほど裏返〈交換〉する必要があるということですね。〈2枚組ですので〉