今回紹介するアルバムはグリーグ作曲ピアノ協奏曲イ短調作品16、シューマン作曲ピアノ協奏曲イ短調作品54です。
演奏はピアノがレオン・フライシャー、ジョージ・セル指揮クリーブランド管弦楽団です。
「ペール・ギュント」で有名なノルウェー出身の作曲家グリーグの代表作で出だしから引き込ませてくれる魅力たっぷりの作品です。
個人的には「ペール・ギュント」組曲でグリーグの作品が気に入りラジオでこの曲を知り購入したと思います。
シューマンのピアノ協奏曲もじっくり聞いたのはこのレコードがはじめてだったと思います。 奥さんでピアニストでも有名だった
クララの演奏でこの曲がすこしずつ受け入れられるようになっていったという話にはほのぼのとしたものを感じますね。
シューマンの作品はなかなか聴く機会がないのですがこの作品は個人的には大事な作品です。