今回紹介するアルバムはレスピーギ作曲リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲他をイ・ムジチ合奏団の演奏で
聴くことが出来るレコードです。録音は1961年でレコードは1979年の発売となっています。
ヴァイオリン独奏はロベルト・ミケルッチです。
このアルバムの購入動機ですがこのアルバムのタイトルにもなっているレスピーギ作曲”リュートのための古代舞曲とアリア”
がとても気に入ったからです。この曲はFM放送でクラシック番組のタイトル曲に使われていてようやく曲名を知りレコード店
で探して購入したと思います。とても気持ちを落ち着かせてくれる音楽で大好きです。
演奏者がイ・ムジチ合奏団というのも気に入っています。レスピーギ作曲となっていますが原曲は作曲者不詳の古い音楽を
探し出してこの組曲を完成させたそうです。1931年にこの第3番は完成されています。原曲は16世紀末から17世紀の
作品とのことです。