へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

荒田常温固体核融合実用化基金報告!!

2008-12-18 13:15:58 | Weblog

計画通りに進む、
リチャード独立党の荒田先生固体核融合実用化支援!!
誰にもじゃまさせない
強い決意がそれを支える!!


 以下、転載し、報告の拡散に協賛!!

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【転載開始】

荒田常温固体核融合実用化基金第三段階報告 

作成日時 : 2008/12/08 07:48
    遅ればせながらご報告です。


12月3日、独立党関西支部メンバー4名とともに荒田先生の研究室にお邪魔してきました。


先生から見せていただいたのが、三菱東京UFJの通帳。二冊目に突入しており、当日朝までの総計は、273万円。寄付された方々の総数は、約260名でし
た。皆さんのご援助を、先生は大変喜ばれていました。「金額の多寡は関係ない。その気持ちが....」と話されていました。


皆さんの協賛に感謝します。


尚、共同研究者の招聘など、ちょっと時間が掛かるかもしれません。「妨害?」とも思いたくなるような事実もあるようです。


ということで、在外公館勤務の外務省大鳳会の皆さん、お元気ですかぁ?


リチャード・コシミズでした。


荒田常温固体核融合実用化基金第四段階報告:寄付金を一時停止してください。

    作成日時 : 2008/12/15 16:03


    先ほど、荒田先生よりご報告をいただき、寄付金総額が300万円に近くなったとのことですので、いったん、皆様のご寄付を数日の間、停止いただきたくお願いします。


数日後には、研究者の方の別の口座で寄付金受け入れを再開致します。今しばらくお待ちください。


尚、共同研究者のチョウ先生の来日は、どうやら、うまくいきそうです。


「皆さんのご協力に心より感謝します。」との伝言です。


リチャード・コシミズでした。【転載終了】


資本主義経済の終焉!!⑫

2008-12-18 12:23:27 | Weblog

不法と犯罪の巣窟と化した、
資本主義経済というカジノ(賭場)
モラル・ハザード(moral hazard)が問われるのは
貧乏人ではなく、金持ちの方である!!

 

  富裕層は、今、何を考えているのか。如何に資産を隠そうか、逃がそうか、守ろうかを考えている。だから、詐欺師に引っかかる。

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<バーナード・メードフ氏>

 米史上最大4兆5千億円詐欺=ナスダック元会長逮捕事件は、そんな中で必然的に起こった。氷山の一角に過ぎない。この事件が、頂上事件であるなら
ば、底辺の小金持ちは、この事件の被害銀行である、HSBC(3,000億円被害)に口座を開設するべく、香港詣でに憂き身をやつす。その集めた資金が、
そっくりバーナード・メードフに掠り取られてしまったのではなかろうか。

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<バーナード・メードフ氏の豪邸>

 そのバーナード・メードフも、その又、親分格のそっくり掠め取られてしまった。挙げ句にFBIによって、身まで囚われてしまった。もう、ほとんどスケープゴートだろう。親分の金融恐慌の詐欺が見破られないための生け贄だ。

  モラル・ハザード(moral hazard)という言葉が、借り手責任に使われることがあっても、貸し手責任に使われることは、ほとんどといって、ない。しかし、サブサプライローンな どは、はっきり言って貸し手責任である。到底返す当ても、能力もない借り手に、大枚を貸し込んだのである。それも20%という高利である。おまけにクレ ジットカードまで組み込んだ。形だけの信用創造(捏造)を創出し、住宅市場を高騰させ、CP(コマーシャルペーパー)の中に、消し込んだ。

 バーナード・メードフの4兆5千億円詐欺なんて、小さな方である。方や数十兆円。保証証券(CP)に至っては、数千兆円。その又、デリバティブ(金融派生商品)に至っては数京兆円に及ぶという。これを詐欺の親分と言わずして、何というか。

 『一人殺せば、死刑だが、数千人殺せば、英雄』という。この言葉は、経済の世界にも生きている。経済恐慌は、大なる詐欺である。しかし、詐欺とは呼ばれない。犯人が、上がらないからだ。

  おそらく、バーナード・メードフの4兆5千億円詐欺は、犯人を挙げられる限界の事件として、スケープゴートされたのであろう。一種のガス抜き、暗にモラ ル・ハザード(moral hazard)を戒める意味があるのであろう。元々、モラルなどないのが富裕層である。モラルなど言う連中は決して富裕層にはなれない。経済戦争と言うで はないか。その戦争の勝者が富裕層である。戦争にモラルはない。モラルがあれば、戦争にはならない。勝てば官軍が、戦争の原理である。

 為政者は、モラルを問題にするが、モラル・ハザード(moral hazard)は統治と裏腹にあるからにすぎない。

 話変わって.......

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 植草先生は、りそな疑惑を精力的に究明している。« りそなの会計士はなぜ死亡したか(1)からりそなの会計士はなぜ死亡したか(8) »は、圧巻だ。やがて「竹中金融行政の深い闇」 の連載に取り組まれるという。日本の為政者のモラル・ハザード(moral hazard)が暴かれる。

  これには、れっきとした犯人が存在する。仮に氷山の一角かも知れないが、国民の利益から考慮して、このスケープゴートには意義がある。植草先生は、この事 件をキッカケに国策冤罪事件の被害を被った。国民は多大の損害を被った。怨念の対決に先生にエールを送りたい。これは、私憤の対決ではない。国民の利益を 代表しての対決である。

 情勢は大きく変化しつつある。為政者は、変貌の途にある。売国勢力は、退潮の時を迎えている。それは親分(米国)が転けたからに他ならないが、日本浄化のチャンスを迎えている。

 植草先生、がんばれ!!