最近TVを観ていると昭和~平成前期(1970年~2000年)の音楽や流行、出来事に脚光を浴びせる番組が目立つように思います。本日はそんな記事。
1.TV番組が昭和~平成前期に脚光を浴びせる理由
既にお分かりだと思いますが、若年層がTV離れしている中で視聴者が高齢化しているため、高齢者が育ち、活躍した懐かしい昭和~平成前期の時代を取り上げているのでしょう。
主なTV視聴者の高齢者にターゲットを置いているのです。
2.昭和~平成前期の音楽の変化
1980年代迄は歌謡曲の世界 → 1990年~1999年は歌謡曲からJ-POPへの変遷期 → 2000年以降はJ-POPに移行。
1990年~1999年の歌謡曲からJ-POPへの変遷期代表曲はこちらだと思います。
<宇多田ヒカルさんの「Automatic」>1998年
楽曲の作り方がアナログからデジタルに変わり、曲調やコード進行が変わったのだと推測します。
3.昭和~平成前期の映画の変化
戦争映画に代表されるように過去の史実を内容としたものから今日・世界・地球・将来の問題を比喩的に提議したものに変化したように思います。例えばこちら。
<ディープ・インパクト>1998年
地球の将来を危惧する代表的な映画です。
日本は「昭和」の成長期から「令和」の成熟期に入っています。これからは国や国民の思考や行動が問われる時代。昔の音楽を聴いていると不図涙が出るのは何故なのでしょう・・・。
私は老齢ですけど、
TV見なくなりましたねぇ・・・
なので、パソコンとか掃除機とか洗濯機の方が
TVより重要かな。
余暇の過ごし方も
変化しているのでしょうね。
ネット社会に移行し、TVや新聞をから離れている人が非常に増えているようです。
関連の会社は死活問題です。