今シーズン30回目のスキーに予定通り丸沼高原へ。目的は大回りのポイントを体に染み込ませ、来シーズンにつなげるため。大回りが更にいい感じです!
<午前中、良い天気!>
駐車場
8時過ぎに到着。センターステーション前は満車でしたがその近くに駐車。平日とはいえかなり空いています。
この日の大回りの感触
この日も骨盤の高低差、板トップ側の面の角度を合せる、内脚のたたみを意識し練習。その中、収穫2つあり。
①内傾角
「内傾角」はターン中、遠心力に耐えられるよう自然と体がターン内側に傾く内傾現象におけるその角度。スキー検定「プライズテスト」のレベルでは板の抜け(走り)と共に求められる要素です。
次の点を試したところ内傾角を感じました。
◎板をワイドスタンスにとる。
◎谷回りから山回りに入るタイミングで内脚をたたむ時、内板をお尻に近づけつつ内脚を後ろに引く。(内側股関節を引く)
◎その際、同時に外脚を外に強く伸展させる。
<メインの高速リフトもガラガラ>
②内脚の処理
ターン中、板トップ側の面を合せることでX脚は改善しますが油断するとすぐXが出ます。
それに対し、内足小指側が雪面に噛むようにするとX防止に効果的だと感じました。また、外板と同調できると滑走の安定化にもなります。
<この時期もベースエリアに雪があるのは初めて?>
今シーズンも終盤・・・。あと3回位でしょうか。大回りに慣れてきたので次回は高低差を意識した小回りを練習予定。再び丸沼の予定。
練習を続けることは、口でいうほど、
簡単なことではないけど、
私も目指したいものです。
目的を持って、感触を感じながら微調整していくことが大事ですね!ただ、客観的なチェックが必要です。