本日は自身がヒーロー物の最高傑作と思う「ウルトラセブン」のご紹介です。
「ウルトラマン」を始め、「仮面ライダー」や「マジンガーZ」等ヒーロー物は数多くありますが「ウルトラセブン」がベストです！
（出典：「円谷プロダクション」さんHPより引用）
「ウルトラセブン」とは？
1967年10月から1968年9月迄、全49話の円谷プロ企画、ウルトラマンシリーズの１つです。
「ウルトラセブン」の傑作性３つ
①単なるヒーロー物でない
何と言っても、単なるヒーロー物でない人間社会を風刺するメッセージ性が強い作品です。
怪獣にも弱い一面があれば宇宙に帰してあげる優しさを表現する話（シーボーズ）や海底人が地球人を問題視する話など子供心にも考えさせられる内容が印象的でした。
（出典：「円谷プロダクション」さんHPより引用）
③３体に分離する「ウルトラホーク」が斬新！
α号、β号、γ号の３体に分離する「ウルトラホーク」は斬新でした。登場する時の音楽も抜群です。
（出典：「円谷プロダクション」さんHPより引用）
③「カプセル怪獣」という意外性
ウルトラセブンは自らもピンチの時に活躍する３つのカプセル怪獣を持ち、ヒーローが怪獣を持つ意外性に驚きました。「ウインダム」、「ミクラス」、「アギラ」の３体です。
（出典：「円谷プロダクション」さんHPより引用）
その他、ガッツ星人によるウルトラセブンの十字架刑やモロボシ・ダンのアンヌ隊員への正体告白、キング・ジョーの強さ等記憶に残るシーンが多く、今観ても古臭さを感じさせない傑作だと思います。
